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「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

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11月30日のマレーシア記事

【タクシー運転手は必ず領収レシートを発行しなさい】
(タクシーは乗客にレシートを発行することになっていますが、守られていないので)「来年から領収書を発行しない運転手には厳しく対処する。」と監督官庁の商業車輛免許授与庁が警告しています。「運転手が規定の料金を超えて請求されたという一般からの苦情がたくさん届いている。タクシー運転手にはしばしばマイナスのイメージを持っています、とりわけ外国人旅行者の間です。8月に運賃値上げしたので、運賃がまだ低いというのはいい訳にはなりません」

クアラルンプール圏の初乗りは 1kmまでRM 3 です。深夜から午前6時までは50%増し、電話で呼び出しは RM 2が追加されます。 これまでのところ、全国のタクシー車輛の90%は新しい運賃用にメーターを調整し、領収書発行プリンターを取り付けたとのことです。12月末がこういったメーター変更規則に従う最終期限となっています。 ただしペナンタクシーの1260台だけは 来年6月までにこの規則に従わなければならない期限の延長を認められました。

( Intraasia 注:領収レシートの発行はもう何年も前に導入されましたね。当時使っていてもその後使わなくなったタクシーも多いはずです。果たして今度は指令が徹底されて長続きするでしょうか)

【ESPN  STARスポーツチャンネルのマレーシア語版が登場】
衛星放送 ESPN STAR sports はマレーシアでも非常に人気あるスポーツチャンネルです。 このマレーシア向けニュース番組である Sports Center Malaysia 英語版は2007年4月から放送されており、スポーツファンから人気を集めています。 ESPN STAR sports はSports Center Malaysiaマレーシア語版を 11月30日の夜から放送開始します。このマレーシア語版では国際スポーツ放送をマレーシア語で楽しめ、加えてマレーシアスポーツ人がより多く登場することになります。「マレーシア国民のニーズに答えそしてマレーシア語で放送するようにカスタマイズします。」、

( Intraasia 注:マレーシアらしいところです。まず英語で始める、そして英語放送に満足する人が少なくないので、マレーシア語版の登場はかなり遅くなるか、いつまでたっても登場しない。隣国タイでは考えられないあり方ですね)

【マレーシア人のハジ巡礼者中の死亡者率はごく低い】
今シーズンのマレーシア人ムスリムのメッカ巡礼(ハジ巡礼)おいて、死亡した人巡礼者はこれまでに20人なると、マレーシア政府の首相府大臣が明らかにしました。「ほとんどの死亡者は50歳以上であり、男性16人、女性4人です。年齢からの死亡でありインフルエンザA型(H1N1)感染ではありません。 この20人という数は、10月後半にサウジアラビアに到着した、マレーシア人巡礼者26000人の中ではごく小さな比率です。」 マレーシア人巡礼団は多数の人がまだMina に滞在しており、数日以内にメッカに戻るとのことです。

【マレーシアの建設業界にドバイ危機の影響はほとんどない】
(中東のドバイでその中枢国策企業 2社が巨額な債務支払いの遅延を要請したことで、世界的に不穏な経済ニュースになっているおり)中東に主として建設プロジェクトで以前から進出しているマレーシア建設業界は説明する。マレーシア親請け建設会社協会の議長は語る、「マレーシアの建設会社はすでにドバイから引き揚げたか、またはプロジェクトの最終局面にあります。ドバイにマレーシア建設会社はもうほとんど残っていません。」

ジョーホール州南部を大規模に開発する(マレーシアの国策プロジェクトである) Iskandar 発展地域プロジェクトにおいては、ドバイの巨大負債問題に影響を受けませんと、ジョーホール州州首相は語る、「Iskandar 発展地域プロジェクトの不動産建設に投資したドバイの会社は1社だけでまだ事業を開始していません。 この地域に投資する多くはサウジアラビア、クエート、アブダビの会社です。」

( Intraasia 注:本当に影響が皆無に近いのか、建前辞令なのかまだわからないのではないかな?)

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11月29日のマレーシア記事

【Rapid KL の今後の計画 】
クアラルンプール圏の公共交通網で最大の利用客を持つのが、Rapid KLを運営する会社 Pasarana です。Pasarana は財務省翼下にある政府の持ち株会社です。Rapid KL の高架電車利用者数は日に 30万人、バス利用者数は 40万人です。さらにRapidKL ではないがPasarana が保有することになったモノレールは日に10万人の利用者です。

政府は首都圏の公共交通利用者の率を現在の16%から 2012年には25%に引き揚げたいという野心的な目標を持っています。Rapid KL高架電車は 路線延長を計画しており、来年には建設開始となり、3年間の兼摂期間を見込んでいます。 またバス面では 400台の新車両が来年から配達されるとのことです。「Pasaranaは翼下のどの車輛にも使える共通切符システムを目指しています。それが完成する前に、モノレールを含めて共通1ヶ月定期が利用できるようになりました。」と社長は説明する。

( Intraasia 注: 高架電車とバスに加えてモノレールにも使える定期は 月額RM 150で、12月から利用できます。Rapid KL バスがゾーン制を復活させたことで、乗り換えるとぐっと交通費がかかるようになりました。クアラルンプールとペタリンジャヤでの公共交通利用を高めるには、乗り継ぎ面の考慮も必要です)

【サラワク州の開発向け予算の行方を暴露した反汚職委員会】
反汚職委員会が公表した調査報告書によると、国庫からサラワク州政府に対して州のインフラ開発用に支出された割り当て金が不正に使われたとなっています。 2002年から2008年までに交付された予算のわずか 40%だけが実際の開発プロジェクトに使われた、何十億にもなる 60%は目的に使われれずどこかへ行ってしまった、とのことです。反汚職委員会の副議長は言う、「多くの開発プルジェクトが不充分に行われている、中にはまったく開始してないのもある。プロジェクトに関わる官吏と建設業者からの偽の請求も発見しました。」

サラワク州政府はこの調査報告に関して内部調査をおこなうと発表しました、「反汚職委員会がこの件で完全で詳細な説明を州政府にしてくれるように期待する。。もし政府資金の不正使用が実際に起こっているなら、その者たちに厳しく対処します。」

( Intraasia 注:いつもながらの、サラワク州政府の”ことば”ですな。総額何十億もの資金がちゃんと使われたのか使われなかったぐらいは、きっちりとした監査しなくてもわかりそうなものではと思えますけどね)

【ジョーホール州のTanjung Pelpas 港】
ジョーホール州ではジョーホール港と州西南端にあるTanjung Pelepas 港を来年統合化する計画があります。 「この計画で問題なのは、ジョーホール港はらばら積み貨物専門にし、Tanjung Pelepas 港をコンテナ貨物専門にするということにあります。これは物流コストの増加につながります、なぜならTanjung Pelepas 港は製造場所からずっと離れているからです。」 とマレーシア製造業連合のジョーホール州支部の議長が反対を表明しています。「 とりわけPasir gudang, Tampoi, Terbauの軽工業団地にある会社に重大な波紋を起こすでしょう。」 「我々はさらに、Tanjung Pelepas 港での牽引機費用も上がると思っています。」

「Tanjung Pelepas 港はこの計画に十分な準備をしているとは思えない。 あそこは2つの主要会社 Maersk, Evergreen があるだけです。この会社のサービスはジョーホール港のそれに比べるとずっと高いのです。Tanjung Pelepas 港は規則が厳しく時間がかかります。」 「多くの製造業者は高価値で危険な品物を長い距離運ぶことを心配しています。」

( Intraasia 注:古くからある貨物港ではなく、21世紀になって本格的に拡張されたコンテナ港です、シンガポール経由で物流するマレーシア貨物を減らし、さらに半島南部の主要貨物港にしようという狙いで民間開発された港というようにいわれていますね)

11月28日のマレーシア記事

【ハジ巡礼団にマレーシア帰国の遅れが出る見込み】
ハジ巡礼(この時期のメッカ巡礼)のためにサウジアラビアを訪れている巡礼グループにマレーシア帰国の遅れが出ています。これはサウジアラビア政府が飛行スケジュールを変更させたからです。空港の混雑緩和のために、サウジアラビア政府が許可するのはマレーシア航空 2便でサウジ航空2便の計4便だけのしたとのことです。このためにサウジアラビア滞在が長引くことになる、とマレーシア首相府の大臣は説明する。

(マレーシアのムスリムがメッカ巡礼するための積み立て金を管理をする基金であり、巡礼に関する全てを扱う機構である)Tabung Haji はそこで、予定外の滞在費用を負担することになります。「巡礼団はもともと40日分しか支払っていないので、心配の声がでていた。」 と大臣。 変更された飛行スケジュールでは、サウジアラビアからのマレーシア帰国フライトは12月3日から始まり、1月2日が最終となります。

( Intraasia 注:Tabung Haji は全州に支部があり、クアラルンプール中心部にある本部ビルは昔からそのユニークなビルの形で知られていますね。 Tabung Haji は非ムスリムには縁のない存在であり、私も詳しいことは知りません)

【クレジットカード利用】
全国で今月21日から1月3日まで”マレーシア年末大売出し”キャンペーン期間中です。観光省大臣は、「今年の売り上げが昨年と同程度を維持できれば、大変嬉しい、語りました。マレーシア小売業協会の報告では 2008年の売り上げはRM 704億となっています。

クレジットカード利用高を2007年と2008年の各月でみていくと、両年とも12月が最大の利用額です。 
2007年 クレジットカード利用回数 2240万回  マレーシア人のカード保有者 RM 47億 外国人のカード保有者 RM 5億3千万
2008年 クレジットカード利用回数 2500万回  マレーシア人のカード保有者 RM 54億 外国人のカード保有者 RM 5億9千万
マレーシア人保有者がカード利用回数と利用額が一番少ない月は両年とも2月です。

( Intraasia 注:ほー、やは12月は数字上でも最大月なんですね)

【クアラルンプール市庁の有機ゴミをミミズを使って堆肥化するプロジェクト】
クアラルンプール市庁は市から出るゴミの廃棄に年間予算 RM 1億4千万を使っています。家庭ごみと産業ゴミを合わせて毎日 3500トンのゴミが出ています。市庁によれば、市の平均的世帯が出すゴミの量は日当たり 800gから1.3kgです。 埋め立てられるこの 3500トンの内、少なくとも半分は有機ゴミとのことです。

市庁は固形廃棄物管理委員会を設置しました。委員会は有機ゴミを埋めるのではなく、ミミズ使用の堆肥化法を検討するプロジェクトを打ち出しました。まずホテルとビルからのゴミに対処しますが、いずれは市民一般のゴミに向かいます、と委員会議長は言う。このゴミ処理法は環境に良いだけでなく、市庁の予算節約にもつながります。

クアラルンプール市庁は市の中心部の一画にミミズ工場を設置するための場所を特定しました。市庁は適切なパートナーは進んで協力していくとしています。このミミズ工場が操業可能になれば、市内のホテルやビルから出る有機ゴミをそこへ運んで行き、堆肥化する計画です。最初は日処理20トンから始まり、これを将来500トンまでに増やしたい、と。 尚パイロットプロジェクトはこの6月からすでに行っています。

11月27日のマレーシア記事

【マレーシアにとって中国はどれほど重要か】
マレーシアの主たる貿易相手は、1980年代と90年代は米国と欧州と日本でした、しかし21世紀にはいって大きく変わりました。中国との貿易は一定して増えており、2008年は輸出面で 9.5%を占めました。

マレーシアからの輸出市場
1990年   米国:16.9%   欧州連合:14.9%   日本:15.3%   中国:2.1%
1995年   米国:20.7%   欧州連合:14.2%   日本:12.7%   中国:2.6%
2000年   米国:20.5%   欧州連合:13.7%   日本:13.1%   中国:3.1%
2009年9ヶ月間  シンガポール 13.9%   中国:11.9%   米国:11.1%   欧州連合:10.7%   日本:9.9%   
( シンガポールは中継取引地点なので、マレーシア輸出にとってシンガポールの占める割合は高くても他の地域とは同じような比較はできません。)

製造業製品の輸出先 2008年     米国:15.6%   欧州連合:12.8%   中国:9.0%
電子製品の輸出先 2008年     米国:22.1%   中国:13.9%   オランダ:5.7%
パーオイルの輸出先 2008年    中国:24.1%   欧州連合:12.9%   パキスタン: 9.9%

観光業の面において、アセアン諸国を除いて、90年代は日本からが最多でしたが、今やそれは中国がとって替わりました。
外国人留学生を増やす政策を行っているマレーシアにとって、中国は2002年に最大送り出し国になりました。ただその後中国人留学生の数は減少しましたが、マレーシアにとって2番目に多い留学生送り出し国です。
マレーシアに留学している中国人学生数: 2002年 1万人強、 2008年 1万人弱、  少ない年でも7千人ほど

( Intraasia 注:当サイトで時々書いていますように、マレーシアにとって中国の存在はまさに月ごとに大きくなっています、これは如実に数字で示されているのです。同時に中国人のマレーシア訪問と滞在も増傾向であり、旅行者として入国したあと華人地区に合法または違法に滞在する中国人が増えていることを実感します)

【美容学院に騙されたと女性らが訴え】
ジョーホールバルで美容学院に学ぼうとした若い女性 7人がだまされたとして、学院側を訴える警察訴え届けを出しました。 その内の1人によれば、彼女が登録した美容コースは、政府の技術向上発展庁の制度下にあるので、授業料が政府から補助される、申請が承認されると学生1人に毎月RM 300が提供され2年間続く、と学院側に言われ、「そこで申請するために、最初にRM 7200支払う必要がある」と要求された。

彼女たちが技術向上発展庁に連絡して確かめると、学生は補助を受けるために授業料を払う必要がないとわかった、しかも庁はこの制度をすでに4ヶ月前に停止していた、のです。 「現時点でも我々の状態に関して何も聞いていない。」 女性7人は華人政党 馬華公會(MCA)の州支部に相談しました。 州支部の責任者は言う、学院側は彼女たちに金を返すべきです、と。 警察も訴え届けが提出されたことを確認しました。

【一般消費税的な税制が遅からず導入される可能性】
第2財務大臣は、今期の国会でまず物品サービス税に関する法律を説明し、来春の国会で提出する、その後1年半後には実施に入る可能性について語りました。専門家は2011年終わりに物品サービス(いわゆる消費)税を実施するなら、1年半あれば準備期間としては十分だとしています。 売上税が実施されれば、現行の販売とサービス税は廃止されます。販売とサービス税は 限られた面だけに課されているサービス税は5%で、輸入時点で課される場合と国内品の販売時に1回だけ課される販売税は10%です。

( Intraasia 注:遅かれ早かれ、マレーシアも一般売上税または消費税が課されることになりそうな、最近の経済ニュースです)

【円とリンギット との両替率、 株価指数 FBM KLCI 】
1万円を銀行で両替するとRM 379.5 入手します。
クアラルンプール証券取引所の FBM KL株価指数は 1270 で市場を終えました。

( Intraasia 注:RM に対してやや円高ですね。27日が祝日のためこれが今週の終わり値となります)

11月26日のマレーシア記事

【パーム原油は先物市場で上げ続けている】
(マレーシアにとって木材と並ぶ重要な農業産品であるオイルパームが生み出す)パーム原油の取引市場で値を上げており、トン当たりRM 2500にタッチしました。先物の基準になる来年2月物のトン当たり価格は、終わり値でRM 2482をつけました。 市場解説者によれば、今後の収獲にマイナスになる現在の異常な雨量、11月の柚須津好調であったことから、この価格はまだ上がっていくでしょうとのことです。 マレーシアパームオイル評議会が明らかにした、10月のパームオイル在庫量 200万トンというマイナス材料があったにもかかわらずです。

「パーム原油は中国とインドと米国で飲食産業向けに強い需要があり、依然として最も取引される食用油です。」 アナリストに寄れば、インドネシアがパームオイル生産高では最大国ですが、第2位のマレーシアは輸出量では最大国です。 マレーシアの10月の在庫はこれまでの最大在庫 2008年に230万トンに近づいています。インドネシアの在庫も高く10月は170万トンです。

( Intraasia 注:パームオイルとその業界が大きな経済ニュースになるのは、マレーシア特有のことでしょう)

【マレーシア航空は第3四半期も赤字でした】
マレーシア航空は今年9ヶ月間の決算では、純損失 RM 1億2千万でした、昨年同期間では利益額 RM 2億弱でした。収入面でも昨年より少なく、RM 83億でした。営業収益面でも今年第3四半期はRM 7300万の赤字です。第2四半期はさらに大きな赤字 RM 4億2千万でした。「第4四半期の予約状況は好調なので、回復基調です。」と社長は説明しています。「航空燃料は値上がり傾向です。」 マレーシア航空は今年残り期間分の必要燃料の57%を バーレルUS$90 でヘッジしています。

( Intraasia 注:マレーシアの株式価格は高くはない印象があります、例えばマレーシア航空も1株 現在RM 3.10ですからね)

【被雇用者福祉基金から全額引き出してしまう定年退職加入者の心理】
(民間の勤め人が月給から一定割合を納め加えて雇用者もその人の給与の一定割合を納める、被雇用者福祉基金は被雇用者が55歳に達すると引出しできます) この退職者引出し制度によって55歳で引き出された総額は、2009年度第3四半期だけでRM 19億7千万になりました、これは前年同期のRM 16億4千万より増えています。 この内55歳で一括つまり全額引出した人の総額はRM 14億を占めます。

被雇用者福祉基金の理事長は言う、「定年退職者の引き出し仕組みの内の 72%が一括つまり全額引出しです。この総額が将来だんだんと減っていって欲しいと思います。一括引出しすると退職後の資金不足に陥ると考える人が増えているからです。」

( Intraasia 注:前にもコメントしましたように、実に4分の3ぐらいの人が、退職年齢である55歳になり引き出せるようになると、これまで長年納めた納付金合計額から一括に全額を引き出してしまうということです。 それ以外にも50歳ぐらいで自家を買う場合とか、子供の進学費用として引き出せる特例もありますので、被雇用者福祉基金が老後資金を貯めて預けておくという本来の目的を、被雇用者自身が好まない傾向を示しています。これはマレーシア国民の特性を表していることといえます。)

【サラワク州奥地の民 35000人は無料配給米クーポンが得られない】
サラワク州全体で 35000人の人たちが、身分証明書ないことから政府の無料米配給クーポン制度を受けられないでいます、その多くはプナン族を中心とした先住民族です、とサラワク州政府の幹部が明らかにしました。 最近の公式統計によれば、この理由は身分証明証Mykad を取得できない貧しい人がたくさんいることで、その98%は奥地の僻地に住んでいます。「こうした人たちは大変貧しく、無料米配給クーポンが必要です。サラワク州では僻地にはこういった貧しい人たちが何千人もいるのです。」 「無料配給米の前提条件である、身分証明書の所持を、政府は緩和して欲しい。」

最近ナジブ首相が発表したこの制度では、福祉事務所に登録した非常に貧しい人たちは1月に3枚の戸目配給を受けられることになります。クーポン1枚は価値RM 24です。 福祉事務所に登録が必要というのは、対象をマレーシア国民に限定するためです。

11月25日のマレーシア記事

【クランタン州行きのマレー鉄道も当分運休】
(雨季の雨による冠水浸水被害が続いているクランタン州内では、マレー鉄道も運行が極めて不安定でしょう) そこでマラヤ鉄道は東海岸線:クアラルンプール-クランタン州及びシンガポール-クランタン州 の運行を次のお知らせを出すまで運休すると発表しました。このため 27日のハリラヤ Aidiladha 祝日&週末の連休にクランタン州へ列車で帰郷する予定だった何千人もの人たちは、別の交通手段を見つけなければなりません。 マラヤ鉄道 Kuala Krai 地方の責任者に寄れば、Bukit abu -Dabong 地区で鉄道鉄橋に近い部分が河岸が侵食されているとのことです。河岸のさらなる崩れを防ぐために工事中でせすが、降り続く雨が工事を妨害しています、とのこと。
マラヤ鉄道側は取り消した便の乗客に払い戻ししました。

州当局に寄れば、クランタン州では避難者が数が 3800人ほどに増えました。その内 PasirMas郡が最多の2000人を占めます。Kuala Krai 地方で900人弱です。21の道路が交通止めになっています。

浸水冠水の被害者のための避難所の数が クランタン州、トレンガヌ州、パハン州、ペラ州、ケダ州、ジョーホール州で合計 1412箇所になります。これを福祉庁が運営して避難者16000人の飲食などの面倒を見ています。 その内トレンガヌ州だけで7400人になります。

( Intraasia 注:DabongやKuala Krai 地方では川に比較的近いところをマレー鉄道線路が走っていますね。 雨季にクランタン州の川で住民の乗るボートに乗ったことのある私はその増水と急流さによる恐ろさをよく覚えています。小さな町Dabongも川に隣接していますから、あのあたりの住民は不安なことでしょう)

【停電の件で電力会社を批判するビデオを発表した華人青年が再度話題になっている】
(数年前台湾留学中に You Tube で発表した自作のラップソング Negaraku でマレーシア国旗や国を誹謗したと当局や保守的な層から多いに非難され一時は警察沙汰になった、ジョーホール州出身の華人青年 黄明志は既に帰国してジョーホール州に住んでいます) この華人青年、通称 Namwee、がごく最近また社会の話題に登場しています。

彼の住むMuar地方で突然停電になったことから、彼は地元の TNB(半島部全体の電力会社 Tenaga Nasional Berhad )の支店を訪ねたがらちがあかなかったとのことで、その後彼は TNBを批判するミュージックビデオを製作して You Tube で発表しました 。彼は主張する、「TNB はマレーシア国民に陳謝を表明しなければならない。TNBは向上していない。いつも停電が起きているのです、そしてTNBはそれを国民に知らせません。」

 (これが一部の層から問題視されて)情報とコミュニケーション省大臣が、「政府はこのビデオの曲の詩と内容を検討することにする。」「違反者には、刑法とコミュニケーションとマルチメディア法を適用することになる。」 と語りました。

作曲家でフリーのビデオ製作者である Namweeはこれに関して言う、「私は単にTNB に対してその停電のことに不満を表明しているだけです。TNBを侮辱する意図はない。友人の父親は病気で酸素吸入器を使っている、停電のために死の危険に面したかも知れない。また別の友人は店を経営しており損をした。」 「1年前に郷里に戻ってこれまでに3回の停電があった。」 「ビデオでTNB批判のために乱暴な言葉を使っているのは、もっと観衆を得るためです。」

( Intraasia 注: www.namewee.com/ でこのビデオが見られますから、一度ご覧になってみるのがいいですよ。 麻坡とは Muar の華語名です。TNB やTelekom に問題があったとき、そのオフィスを訪ねて苦情を訴えると、苦情届けに書いて出しなさい、ということになります。 通常はそれで終わりです。係員に談判してもらちはあきませんから、腹だたしくなることはよくわかりますね。)

【WiMaxブロードバンドを展開する P1会社の積極的な広告戦略】
WiMax 方式の無線ブロードのサービス展開認可会社 4社の1つとして、最も獲得利用者が多く且つ最も積極的に半島部でサービス地域を広げている Packet One (P1) 会社は、”Sudah Potong (もう切りましたか?)” 宣伝をいろんなメディア上で9月末から展開しています。 この宣伝に対して、下品だ、女性を侮辱するものだという批判も出ています。 しかしこの宣伝はマーケティングでインパクトを与えたことは否定できません。

広告会社の協力でこの広告を製作したP1 は、「他者の感情を害する意図はない」としています。「わが社はユーザーがコストと線をカットすることだけを推し進めているだけです。我々は(Telkom)に対してチャレンジする立場です」 「この宣伝は有線のブロードバンドではなくモバイルブロードバンドの時代ですということを言っているのです。(宣伝の内容を)真剣に捉えないでください。」 と同社のCEOは主張する。

 マレーシアコミュニケーションとマルチメディア会議はテレビとラジオにおけるこのP1の広告を調べていると明らかにしました。Streamyx ADSL式有線ブロードバンドを進めるTelekom との広告戦争を行う意図はないと、Packet One (P1) 会社のCEOは語る。「WiMaX は第4世代技術なのです。」

Packet One (P1) 会社はWiMax のために2008年から2012年までに RM 10億を支出する計画とのことです。そうなれば半島部の65%の人口をカバーできるとしています。現在までに同社はユーザー10万人を確保しました、さらに半年で10万人を得たいとのことです。www.p1.com.my/

( Intraasia 注:少し前のゲストブックの書き込みで読者がこの広告ビデオのことを話題にされていますよ。このビデオもなかなか面白いです)

11月24日のマレーシア記事

【国産メーカーPerodua社初の多目的用途車発表 】
国産車メーカー Perodua が(待たれていた)多目的用途車の新車発表会を、ムヒディン副首相の出席で行いました。 2年をかけて開発した同社初の国産多目的用途車となる Alza は1500ccエンジンには6種あります。価格はRM 56000から 70000の間です。発表前にすでに3500台の予約が入ったとのことです。目標は月販売4千台です。同社社長は、2010年にはマレーシアでの国内自動車販売の30%を多目的用途車が占めることになるであろうと、予測する。

【リハビリしたオランウータンの活動を監視するため、発振器を埋め込んだ】
サバ州の野生動物庁はオランウータンのリハビリプログラムで画期的なことに成功しました。野生に戻すオランウータンの行動を監視するために、50セントコインサイズの電波発信器を首付近に埋め込むこんだのです。「 この何年かリハビリしたオランウータンをジャングルに戻したが、その後の行動を監視する術がなかった。首輪型の電波発振器ではオランウータンは簡単に外してしまうからです。」 

そこでオーストラリアの大学教授が開発した発振器を Sepilok オランウータンリハビリセンターのオランウータン 3匹に取り付けて試験を行いました。教授らはマレーシアに来る前に、フランスでオランウータンに取り付けて、害あるかどうかを調べたとのことです。「動物レンジャーらは3匹のオランウータンの行動を近密に監視することで、受信機の使用法を学びました」  この電波発振器は磁石を使うことで手術なく、スイッチを入れたり切ったりできるとのことです。

【マラッカ海峡でも起きたインドネシアフェリーの沈没事故】
マラッカ海峡のシンガポールに近い海域でインドネシアのフェリーボートが、Batam 島を出港した後 Karimun 島付近で嵐の中で沈没する海難事故が起きました。これは海難事故が絶えないインドネシアで最近では最悪の事故です。 船は147トンで乗り組員を含めた定員は273人です。現時点で公式被害上は 死者29人、救出された者245人です。 しかし地元警察は 400人以上が乗っていたと推測しています。救出された乗客は訴える、「350人は乗っていた、切符を所持していない少なくとも50人がデッキの上に座っているのを私は見た。単に天候が荒れたということではない。フェリーは安全規則を破っていたので腹立たしい。」 別の乗客も過剰に混んでおり、荷物で一杯であったと証言する。

一方船長は過剰に乗客を乗せて混んでいたわけでなく、突然の嵐のせいですと、反論する、「船は30分も経たずに沈没した。皆がパニックに陥った。」 Karium島に駐在する海軍指揮官は言う、「乗客名簿と死亡したり救助された人数に食い違いがあるため、詰め込みすぎの可能性がある。」 海が荒れているため海軍の救助ダイバーが沈没フェリーに近づくことを拒んでいます。

( Intraasia 注:ジョーホール州にごく近い海域でしょう。州南端のKukup にはこういったインドネシアのスマトラの群島との間を就航しているフェリーがあります。いつもながらインドネシアのフェリーに乗るのはリスクを感じますね。今年訪れたマナドでも屋根の上まで乗客を一杯に乗せたフェリーが港に入ってくるのを見ました。なんとなく危ないのはわかっている、けどいつもそうやって運行しているので、ある地へ行くには乗らざるをえない、というのが現実といえます。)

【ボルネオで国境を挟んで自然なペア活動がある】
(ボルネオ島のインドネシアである西カリマンタン州とマレーシアのサラワク州は国境で隣り合っています)インドネシアに非常に詳しいマレーシア人評論家は書く: サラワク州のクチンと西カリマンタンの州都である大都市 ポンティアナックの間にはダイナミックなペア活動がある。これは両方に益をもたらしている。ジャカルタでよく聞かれる反マレーシア感情はそこではほとんど影響を持たない。 

ポンティアナックから毎日12便ほどのバスがクチンに向けて走行しています。8時間走行の運賃は RP 17万またはRM 65です。この路線は定期路線であり、利用者が多い。 私(このマレー人評論家)が話をしたポンティアナックの中流家庭の誰もが子供をクチンにあるカレッジで学ばせているまたは過去に学ばせたことがあった、これは第2の都市 Singkawan でも同じです。 加えて多くの中流人がクチンの病院で検診を受けに行きます。

(皮肉なことに)ポンティアナックからカリマンタンの他の大都市 Palangkaraya, Banjamasin, Samarinda へはバス路線がないのです。現実にカリマンタンを横断するような陸路便はないのです。とりわけ雨季は不可能です。加えてコレラの都市間に飛行便もないので、すべてがジャカルタ経由です。ジャワ人とマドリーズ人に加えて、華人とダヤック族とマレー人のコミュニティーが昔から商業地域に存在している、人口50万を超えるポンティアナックでは、マレーシアナンバーの自動車とバスを見かけます。それにはクチンのカレッジと病院の広告も載っています。 本ティアナクのスーパーで売られている砂糖の多くはマレーシアから密輸されたものと推測されます。

( Intraasia 注:カリマンタンがスマトラと似ているのは、マレーシアにごく近接していながら、交易や親族関係を持つ人などを除いて、半島部の一般人の興味を引き起こさない地域ですね。旅行地としてもごく興味薄い低位にあります。マレーシアよりも広いカリマンタンは今後の大きな可能性を持っているはずです。しかしマレーシアから飛んでいる飛行機はない)

11月23日のマレーシア記事

【浸水被害の避難者収容所が足りないクランタン州 】
東海岸州では冠水と浸水による被害が悪化しており、新たにトレンガヌ州では1000人以上、クランタン州では600人以上が先週末避難しました。クランタン州では避難民を収容する施設が足らず、(その昔使われていた)マレー鉄道のRantau Panjang駅を暫定的に避難者収容所にして、約100人を収容しました。 クアラトレンガヌでは避難者の数は日曜日の時点で5千人を超えています。 トレンガヌ州で避難者の多いのは、HuluTerengganu郡、Kemaman郡、Setiu郡です。 コタバルとクアラトレンガヌを結ぶ幹線道路は軽車輛は通行止めになっています。 Berang川、Kemaman川、Marang川はいずれも危険水位を越えています。

コタバルでは Sungai Golok 川と Sungi kelantn川はどちらも危険水位を超えたため 、日曜夜には500家族以上が避難しました。 州当局によれば、PasirMas郡が最大の避難者を出しています。 Rantau Panjang地方は1メートルの浸水下にあります、国境の軍隊はボートを使って避難民を避難させました。犠牲者は出ていないとのことです。 マラヤ鉄道の東海岸線は運行を中止しています。

( Intraasia 注:貨物駅としか使われていないはずの Rantau Panjang駅の写真が載っています。カバンやマットを持って避難者は文字通り軒下にまで寝転んでいます。設備の整った避難センターなんてのはありません。毎年繰り返される、雨季の東海岸両州でのできごとですが、住民はあきらめなのか、運命として受け入れているのか、この仕打ちに暴動を起こしたような例を知りません。クアラルンプール中心部の高層ビル郡と豪華なショッピングセンターで楽しむ人々の姿とは対極にあるかのような光景であり、そして比較にならないほどの格差ですね。)

【州議会議員秘書死亡事件に関して、タイの有名な女性法医病理学者も加わって、2回目の検死が行われた】
今年7月スランゴール州の反汚職委員会の入居したビルで、民主行動党所属州議会議員の秘書役を務める若い男性が深夜の尋問を受けた後、翌朝階下で死体となって発見された事件がありました。死体解剖も受けましたましたが、上階から飛び降り自殺したと判断されて、華人墓地に埋葬されました。しかし遺族を含めて各方面から自殺説に疑問が起こされており、調査委員会の検視官が再度の検死を命じました。

そこで墓を掘り起こして病院に運んで再度検死解剖を行いました。病理学者が行いました、さらにスランゴール州政府の委託でタイの有名な女性法医病理学者、
反汚職委員会の委託で英国の有名な法医病理学者、最初の検死を行ったマレーシア人医師が見守りました。 遺族も病院に駆けつけました。 死者側の弁護士は語る、「大切なことは完全に検死することです、疑いがもたれる事は全て対処していくことです。」

【パーティー麻薬の使用者が増えている】
パーティ麻薬と呼ばれるアンフェタミンタイプの合成麻薬及び クタミンの使用者が増えています。この種の麻薬は市場では syab, ice, yaba, WY などと呼ばれています。版麻薬庁がまとめた記録によれば、国内の麻薬使用者中の初心者における麻薬種類を見ると、アンフェタミンタイプの合成麻薬の使用者が少しづつ増加しています:全体に対して 2007年は6679人中 16.7%、 2008年は5939人中 24.2%、2009年9月までで1560人中 25.8%です。 パーティー麻薬の使用者の全員が中毒を示さないので、実際の使用者はもっと多いのです。 

【旧マラヤ共産党と和平締結から20周年が近づく】
1989年12月初め、タイの仲介で南タイのハジャイで、マレーシア政府と(タイ領土内に後退していた)マラヤ共産党との間で和平交渉が締結されました。これによって30年近く政府と闘争を続けていたマラヤ共産党は解党しました。 和平交渉妥結20周年を控えて、マレーシアの新聞がマラヤ共産党の元書記長として党を率いた(マレーシア人の間で悪名高い) 陳平(Chin Peng) にバンコクでインタビューを行いました。

彼は旧マラヤ共産党の行動で殺された被害者と家族に対して、初めて陳謝を表明することばを発しました、「もし党員がその当時意図的に無実の市民を殺したのであれば、私は謝ります。その家族にも謝ります。 しかしながらマレーシア政府との戦争において傍観者と非傍観者を識別できないのです。」 「マレーシアの大衆が過去に関して私を許すとは思っていません。」 「それは戦争でした。人は我々が市民を殺したという。共産党員も治安部隊に殺されたのです。」

( Intraasia 注:1980年代のマラヤ共産党はすでにタイ領内に撤退しており、実質的に当時のマレーシア政府に脅威であったわけではありません。長引く闘争で弱体化し、その昔援助を得ていた中国もとっくに手を引き、最終的にマレーシア政府と和解という形で解党しました。 1989年秋から始まった東欧崩壊の兆しが高まる中、世界的ニュースはヨーロッパに目が向いていたのであり、マレー半島でのこの和解は、マレーシアを除いて、注目を浴びる世界的ニュースにならなかったはずです)

11月22日のマレーシア記事

【水の被害の第2波が出ている】
雨季シーズンの下、トレンガヌ州とクランタン州を冠水浸水の第2波が襲いました。このためたくさんの人が避難センターなどに避難し、多くの道路が通行止めとなりました。気象庁はその警告レベルを一番高い、赤レベルに引き揚げました。雨は週半ばまで続くものと予想されています。 例えばクランタン州のKuala Krai 地方では200人以上が自宅から避難しました。 州内を流れる大きな川である Sungai Golok はTanah Merah などで危険水位を超えています。 Sungai Kelantan川もGua Musang などで危険水位に近づいています。

コタバルにあるカレッジの学生と講師ら150人が、Besut 地方の森林レクリエーション公園でキャンプしていたのですが、近くの川の堤防決壊によってキャンプ場が浸水していまいました。全ての逃げ道が冠水して立ち往生しているとのことです。 水が引いたらすぐに救援隊を送ると、Busut警察のトップは語る。

( Intraasia 注:いやあ、東海岸州は大雨で苦しんでいますね。 Kuala Krai 地方なんて毎年冠水浸水のニュースに出てきますね。もっとも子供たちが浸水した場所で喜んで遊んでいる光景も同時に紹介される風物詩みたいなものです)

【トレンガヌ州のコレラ発生の原因】
2つのクラッカー工場でクラッカーを製造するための材料である魚が腐っいてコレラ菌に汚染されていたのが、トレンガヌ州でのコレラ発生の原因だと、保健大臣が明らかにしました。ビブリオコレラ菌が検査で陽性を示しました。 近隣国から購入した魚がトレンガヌ州に持ち込まれたようであり、その魚がクアラトレンガヌとMarang に供給されたと、大臣。 他の卸し市場の鶏と氷工場のサンプル検査でもコレラ菌が検出されました。 2つのクラッカー工場、11の氷工場を含めた20の施設に閉鎖命令が出されました。 85人が新たに病院に収容され、これまでの合計 621人になりました。 21日時点でまだ482人が入院しています。

サバ州でもコレラが発生しています。 サバ州 Semporna でコレラ発生のニュースがでましたが、状況は押さえ込んだと、州内閣の幹部は語る。 魚市場で最初に祖発生したと見られています。 18人がコレラ症状で入院しているとのことです。

( Intraasia 注:トレンガヌ州は各地で冠水浸水被害が起こり、加えて多人数がコレラに感染、ということですか。 )

【ギャンブル関連税より税収が少ない不動産取引利得税】
国会での財務副大臣の答弁からです。 昨年国庫に収められたギャンブル関連の税金 RM 23億700万の内訳です。ゲンティングループ(ハイランド)からRM 9億5千万、以下はいずれもロッテリーと4Dくじ販売会社で Sports Toto から RM 5億、 Magnum からRM 4億、 Pan malaysia Pool からRM 2億7千万、 Pan Malaysia racing からRM 1億4千万。 

ロッテリート4Dくじの売り出しは毎週3回行われ、加えて特別くじ売出しが年間 72回もあるとのことで、これでは多すぎるとの野党議員の質問に、政府は回数削減を考慮すると副大臣は述べました。 また昨年はタバコ税と酒税による国庫収入は RM 44億でした。 不動産売買利益税から RM 5億です。

( Intraasia 注:当サイトで時々説明していますように、不動産売買が相当盛にもかかわらず不動産売買利益税がいかに少ないかがわかりますね。取引における課税対象がさらに緩められ、率も低いということです。)

11月21日のマレーシア記事

【マレーシア国旗を掲げたベトナム漁船をサバ州沖海洋保護海域で拿捕した】
先週末サバ州沖である Sugud 島海洋保護海域、広さ 46000ヘクタール、でマレーシア沿岸警備庁がマレーシア国旗を掲げたベトナムトロール漁船を拿捕しました。この漁船が干物状態のサメとアカエイを積んでいたからです。さらに沿岸警備庁の取り締まり船はその漁船の長さ3.5kmの刺し網の中に多くの危機に面した海洋生物、その多くはすでに死んでいた、を見つけました。しかしながらまだ生きていた6匹の海がめ、2匹のサメなどを解放して海に戻しました。

このベトナム漁船には9人のベトナム人が乗り込んでおり、船内からはマレーシアの会社にリースされたことを示す書類が見つかり、それにはサバ州の西海域だけで漁をできるとなっています。 サバ州の釣り人協会議長は言う、「有名な海がめ島海洋公園に近接した海域でこの漁船が見つかったのは、その漁民はカメなどの海洋生物を狙っていたことを示すものです。さらに彼らはサメのひれを狙っていたこともわかる。」 「当局はこの漁船の許可証を取り上げるべきだ。」

( Intraasia 注:海がめの密漁はいくつかの国の漁船が行っているそうで、こういう拿捕も氷山の一角なんでしょうね。それにしてもここにも見られるのがマレーシアでお馴染みのアリババ商売ともいえる、漁許可証を他国の漁船に貸し出す、あり方ですな)

【技術分野で技術者が不足しているという主張】
ペナン州技術向上センターの所長は主張する、「マレーシアは業界の需要に見合った十分な技術者を生み出していない。」 「教育省のデータを基にすると、国立と私立の大学で昨年卒業した工学部門での学士卒業生は13700人でした。多国籍企業と国内企業からの需要を考えれば、これでは明らかに不充分です。」

ペナン州では自由工業地区と追う業団地には760社が存在し、内20社はデザインと開発に関わる多国籍企業です。今後数年間に経済が向上すれば、それぞれの会社は少なくとも50人の技術者の雇用が必要でしょう。つまりデザインと開発分野だけで1000人が要るのです。」 「工業技術強化プログラムをを今年2月取り入れてから、我がセンターは 638人の新規工学系卒業生を訓練しました。政府は他の州でも同じようなプログラムを実施すべきです。」

ペナン州鋳物と工学産業協会の議長は言う、「技術者不足のおかげでペナン州の賃金上昇はクアラルンプールのそれより上回っている。 工学部系の新規卒業生はペナンでは月給RM 2200-2500もらいますが、クアラルンプールではRM 1500-2000です。一般技術者の場合でもペナン州の方がクアラルンプールより高い。」 「外国人技術者の移入を政府は緩和して欲しい。」

【AirAsia の直近の決算は好調であった】
格安航空 AirAsia は9月末で終った四半期の決算で、RM 7億4千万の収入であり、昨年同期のRM 7億より増えました、この結果 四半期の純利益はRM 1億3千万でした。内営業利益はRM 3400万。 これは前年同期の RM 8200万の赤字と対照的です。 AirAsia のこの四半期の乗客数は19%伸びて、360万人でした。平均運賃はRM 142です。

今年9ヶ月間を見ると、 AirAsia の純利益はRM 4億7千万に増えており、内営業利益はRM 3億2千万です。また総収入はRM 23億です。  AirAsia グループの総負債は9月末時点でRM 72億となっています。

【自転車のトラック世界選手権でマレーシア選手2人が好成績】
オーストラリアで自転車競技のトラック世界選手権が行われています。 ケイリン競技の決勝でマレーシア男子選手が2位と3位に入るという快挙を遂げました。

【円とリンギット との両替率、 株価指数 FBM KLCI 】
1万円を銀行で両替するとRM 375.7 入手します。
クアラルンプール証券取引所の FBM KL株価指数は 1274 で市場を終えました。

11月20日のマレーシア記事

【トレンガヌ州のコレラ発生の件】
トレンガヌ州ではコレラの発生が続いています。「現在のコレラ発生は、通常コレラ治療に使う抗生剤に耐性をもったあたらしい特性のために発生しています。患者を治療することはできるが、吐きや下痢からの強い脱水症状の人は早急に近くの医院へ行ってください」 と保健大臣は語る。 「11月11日のコレラ発生確認から174人が確定された。原因は食物、とりわけ角氷が疑われています。」 コレラ感染が確認された者はされた全員病院に入院させ、トレンガヌ州の病院はこれまでに33人の患者を退院させたとのことです。 「トレンガヌ州のコレラ発生は最近の冠水浸水のせいではなく、さらに避難センターでは起こっていません。」

【中学校生徒の統一試験の季節】
(小中学校の学制の間に全国統一試験が4つも行われるマレーシアは)中学校5年次に受けるSPM 試験は11月18日に始まって延々と12月16日まで続き、46万5千人が受験します。中学校6年次で受けるSTPM試験も同時に始まり、12月10日まで続き、5万6千人が受験します。

51万8千人が受験した小学校6年生が既に受験した UPSR試験の結果は19日に発表されました。

【昇給者の割合が昨年より減少した】
マレーシア雇用者連合が実施した給与調査において、回答した212社中 非幹部従業員に昇給を与えたのは 58%だけでした。昨年の調査では 83%でした。 幹部社員への昇給は52%でした、昨年は 80%でした。連合の副議長に寄れば、この傾向は経済低迷に合致しているとしています。「きちっとした昇給構造は既に過去のことです。現在の昇給は生産性にリンクしているのです。 この調査は加盟社対象に5月にオンラインで行われ9月までに返答を得ました。

昇給の率面では非幹部社員は平均  5.2%, 幹部社員は 5.36%です。 昨年よりやや下がっています。 また労働法に関して、「現在の労働関連法は1950年代に制定されたもので、非常に時代遅れです。 もっと進歩的で労働法が必要です。これではビジネスに良くない。」

【公開映画案内から】
クアラルンプールのブキットビンタン街にある豪華ショッピングセンター Pavillon のシネプレックス
アニメ映画: アストロボーイ、 ドラエモン ノビタと緑惑星の巨大伝説人物 (広東語版)、 惑星 51
マレー映画: 映画 シナリオ エピソード2 ビーチボーイズ、 Pisau Cukur
タイ映画: racing Phoenix 2, Phobia
ハリウッド映画: クリスマスキャロル、 マイケルジャクソンの This is it, 2012年

( Intraasia 注:明日から小中学校の年度休みにはいります。そんなこともあって子供向きの映画も公開されていますね。 アストロボーイ、ドラエモンという2つの日本原作が公開です、もっとも鉄腕アトムとはかなり違いもあるそうですけど。マレーシアで日本マンガは多いに人気ですけど、昔からある漫画キャラクターではドラエモン以外はまず知られてないはずですから、アストロボーイがどれほど受けるだろう? 尚子供向けアニメで広東語版はクアラルンプールでは時々あります。タイ映画はこの数年よく公開されますが、恐怖映画と格闘映画に限定されています)

【華人与党政党の内紛が長引いている】
Barisan Nasional(与党連合)の華人政党馬華公會(MCA)では今年内紛が続いており、これまでの総裁派と副総裁派が一致団結案で手を組んだのですが、しばらく前から1人の準総裁(政府の保健大臣も務める)とそのグループが主流派に対して反旗を掲げており、臨時党大会の開催を主張しています。(これまで静観していた)ナジブ首相が初めてこの両派の指導者と会うことを明らかにしました。

( Intraasia 注:華語マスコミではずっと大きなニュースとなっています)

11月19日のマレーシア記事

【公共住宅 PPR の修繕管理費を値下げする】
大衆住宅計画において建設された(低所得者層向けの)公共アパート、通称 PPR住宅、における、1戸(各世帯)が負担する毎月の修繕管理費を 現行のRM 60から45に減額すると、連邦特別領大臣が発表しました。首相との懇談でこの決定に至ったとのことで、首相は低所得者層のマイホーム取得計画を進めるために、政府の補助を増やすことに同意しました。

「20万人から購入の申請書を受けているが、売却できるユニットは44000ユニットしかありません。だから買えることになった人はこの機会を上手に利用して欲しい。 売却するPPR住宅の価格は最低RM 35,000からです。 実際のコストはRM 10万もするのですが。」 と大臣は語る。 

( Intraasia 注:昔から言われていることに、クアラルンプールのPPR住宅には衛星放送のアンテナや自家用車所有者も全然珍しくないということから、真の低所得者層だけが住んでいるわけではないことは明らかでしょう。といっても裕福な典型的中流層が住むことはないでしょうけど。 断言はしませんが確か、販売にまわされるこのPPR住宅は築何年もたった比較的古い住宅じゃなかったかな。購入希望者はそこに住んでいる住人が中心のはずです)

【前ペルリス州イスラム教法官の逮捕後、起訴となった】
ペルリス州の(各州に1人だけいる)イスラム教法務官(mufti )を昨年まで務めた人物、38歳、が、今月初めスランゴール州のAmpang にある家でイスラム教に関する講話をスランゴール州イスラム教当局の認証なく起こったことで、州イスラム教当局に逮捕されました。そこで現在はマレーシア理科大の講師を務める彼は18日に州内にあるシャリア下級法廷に起訴されました。もし有罪となれば、スランゴール州イスラム教管理法の条項に基づいて 最高罰金RM 2000または2年以下の懲役に処せられます。

シャリア検察側はこの裁判をシャーラムのシャリア高裁に移行することを申請したと明らかにしました。この逮捕に関して彼が影響力を持つ人物である事もあってメディアが大きく扱かったことも、高裁への移行を申請する理由ですと、検察官は説明する。一方、被疑者の前mufti の弁護士はこれに反対しています。 下級シャリア法廷の裁判官は、高裁移行を却下しました。「移行は裁判を遅らせ、被疑者に偏見を抱かせるものです」 裁判官は保証金RM 3000、裁判開始を1月5日と決定しました。

( Intraasia 注:ある方面にはかなり知られた人物が逮捕されたこの件は、マスコミの注目を浴びたそうです。いわゆるリベラルな立場を取るムスリムやその団体は逮捕を糾弾したとのことですが、保守的ムスリム層または主流であるイスラム教官庁は、この若い前mufti のイスラム教の捉え方を強く批判する立場だそうです。流れとしては主流が厳然と支配するマレーシアイスラム教界はゆるがないというのが、外部者の観察ですね)

【南スラウエシにある先祖の地での式典に招待訪問したナジブ首相】

ナジブ首相はインドネシアのスラウエシ島南部の中心都市マカッサルを夫妻で1日の公式訪問しました。今回の訪問は今年首相に就いて2回目になり、南スラウエシの Gowa 州政府の賓客として招かれました。Gowa 州政府(統治組織)は689周年を迎えたとのことです。

ナジブ首相はGowa の第19代王であるスルタンの子孫にあたります。南スラウエシの主要民族である Bugis 族の歓迎式典が南スラウエシ知事公邸で行われ、首相夫妻は Gowa の特別衣装を身につけました。ナジブ首相は語る、「自分のルーツに帰ってきた気がする。マカッサルでは家にいるような気分だ。」 その後一行は市内の公園で行われた祝典に出席しました。

マレーシアの中にはナジブ首相の先祖が南スラウエシのブギス族であることを知って否定的に見る向きがあるのではとの質問に、「私はこのことで弁明的にはなりません。これは私の家系であり、誇りに思う。」 「ブギス王族の直系の子孫であり、私の先祖は18世紀にパハン州に移民してきた。 」 ナジブ首相は現在パハン州の 第11代Orang Kaya Shahbandar です。これは10代であった父親の第2代首相 Tub Razak から引き継いだものです。

ナジブ首相は語る、「マレーシアはマカッサルとその地方を共同で米作地帯に開発することに興味を持っており、これは両者にとって益あることです。食料安保は大変重要だからです。 これは最近マレーシアを訪れたインドネシア大統領にもこのことを話しました。」

( Intraasia 注:興味深いことです。政治家の個人的先祖背景は知りませんので、私は初耳ですし、多くの国民も知らなかったことでしょう。マハティール元首相も先祖はマレー半島出身の民族ではありませんね。 実際マレー人のなかには、先祖がマレー半島の本来の土着民族ではない人は相当な割合になるはずです。ルーツをたどれば、インドネシアのジャワ人系、ミナンカバウ系、ブギス系、など、広義のマレーインドネシア界からの移民の末裔だという人たちが珍しくないということです。)

11月18日のマレーシア記事

【KLIA の新格安航空専用ターミナル建設プロジェクトの進捗状況】
国会で運輸副大臣が答弁したところでは、「 KLIA(空港)の格安航空専用ターミナルの新築プロジェクトは、現在多少予定より遅れている、18日ほどです。しかし我々はまだ設計段階であり、進捗度は 13.5%です。 工費RM 20億をかける新格安航空用ターミナルの完成は2011年末です。そのターミナルの能力は年間3000万人の利用者を扱えます。」 「 AirAsia の乗客数は2015年までには年間1500万に達すると予想されています。 新格安ターミナル工事に加えて、滑走路建設、駐機場の拡張、管制塔の建設、 さらにホテルや小売店舗などの施設も加わります。」

この格安航空専用ターミナルの新築プロジェクトでは、メインターミナルとの連絡手段として現在の空港電車ERL を2km延長することになります。

( Intraasia 注:現在の格安航空専用ターミナルはメインターミナルの真裏のような位置にありますが、道路が回り道になるためバス、自動車による距離はかなりあります。新しく建てる格安航空専用ターミナルはメインターミナルから離れているがしかし横並びというような位置になるんだろうと、理解しています。あと2年待ちましょう)

【失業率と外国人訪問者数】
マレーシアの今年第2四半期の失業率は統計庁の発表で 3.6%です。つまりマレーシアは完全雇用状態にあります。経済学者は失業率が4%以下の状態を完全雇用状態と定義しています。」 と人的資源省副大臣は国会で答弁しました。 今年第1四半期の失業率は 4%でした。

今年10月までの時点で、マレーシアを訪れた外国人訪問者数の累計は 1945万人になりました。これは昨年同期の累計 1814万人を上回っています。

( Intraasia 注:マレーシアで労働事務所の果たす役割は日本のハローワークよりずっと狭いものです。雇用保険はないし、労働事務所を通じない雇用の方がはるかに多いのが実態ですね。失業の定義と取り方も各国によって違いがあるはずです)

【アイディラダ祝日の日にち確定を告げる宣告】
支配者の印章の守護者が情報省を通じて発表しました、「国王の命によって、及びマレースルタンの同意を得て、ヒジュラ歴(イスラム教歴) 1430年のZulhiijah 月は太陽暦の2009年11月18日に始まると、ここに宣告します。そこでマレーシアにおける Zulhiijah の10日である Aidiladah (ハリラヤハジの祝祭日)が11月27日金曜日となります。

( Intraasia 注:という権威付けを持って、ハリラヤハジ祝日が公式に27日となりました。マレーシアの全ての2009年カレンダーは印刷時からこの日にちになっていますけどね。こういったことはマレー統治慣習とイスラム教に全て基づくということですね)

【ホテルの広告から】
My Hotel @ Sentral の11月18日オープンを祝します
オープン記念料金 部屋代1泊 RM 98ネット、ただし11月30日までに限定
住所 1 Jalan Tun Sambanthan4. Brickfileds
www.myhotels.com.my

( Intraasia 注:KL Sentral駅前の一帯をブリックフィールドといいます。駅前のあのいつも混んでいる大通りが Tun Sambamthan なので、そのこのホテルの住所は枝道路のようです。 Kl Sentral 一帯にはすでにコンドミニアムも建っており、さらに建設中ですね、昔ながらの安ホテルと数少ないエコノミークラスホテルしかなったのですが、徐々にエコノミークラスホテルが増えてきた感じです。写真から判断するとこのホテルも新たなエコノミークラスホテルと思われます)

11月17日のマレーシア記事

【MIDA が投資受け入れ策を見直し中】
マレーシア工業開発庁、通称MIDA、はハイテク産業、知識基盤産業、資本集約産業の発展をもっと奨励し一方低付加価値産業の支持を減らしていくべく、、国家の投資受け入れ策を見直し中です。同庁の長官に寄れば、改編した投資政策は来年第1四半期に政府が明らかにする予定です。 MIDA はマレーシアに呼び込む産業をより選択していくことになります。 この観点から、労働集約型で低付加価値型の産業を抑えていくことを考えています。「マレーシアを高収入経済にかりたてる産業だけを歓迎します。」

マレーシアの新しい経済モデルの方向を念頭に、改編された投資受け入れ政策では、バイオ技術、再生可能エネルギー、精製化学、先進電子、石油化学、機械装置 、特定のサービス産業、といった新しい成長分野に焦点を絞ると、長官は語る。

この1年間、マレーシアへの投資額はかなりの減少をみました。それにもかかわらず、第3次産業計画(2006年から2020年)に規定された年間投資額 RM 275億は達成できるとしています。今年8ヶ月間で製造業分野で MIDAが認可した投資申請額はRM 191億でした、その内のRM 121億は外国からの直接投資です。昨年の製造業分野での投資申請認可額はRM 628億でした。その内外国からの直接投資額はRM 461億でした。 MIDA は引き続き、外国からの直接投資を引き付けることに焦点を絞っていくとのことです。しかしながら国内投資の奨励にも同様の力を注いでいくとのことです。

( Intraasia 注:日本企業を含めて外国企業が当初もっとも関係ある官庁が MIDAです)

【クアラルンプール市庁は冠水浸水に備えて、対応救助部隊を24時間待機させている】
雨季における冠水浸水に備えて、クアラルンプール市庁は44人からなる特別対応部隊を編成しています。この部隊は3シフトに分かれて24時間待機しています。それぞれの部隊は医務官,捜索チーム、ダイバーなどから構成されており、装備として救助ボート、ジェットスキー、ホーバークラフト、4輪駆動車、などを揃えています。排水と灌漑部は浸水冠水の発生しやすい地区 12地区に警告サイレンを設置しています。

クアラルンプールで冠水浸水に見舞われやすい地区 トップ10
1. Jalan Duta, 2. Jalan Cheras (Tesco近く)、 3. kampung Baru, 4. Kampung Perik, 5. Segamat Dalam, 6. Segamat bahagia, 7. Kampung Kasipillay, 8. Kampung Kolam aor, 9. Jalan Kelang Lama 4th mile, 10. Jalan Travers

( Intraasia 注:確かにいつも被害を受ける場所は頻繁に被害にあっているようです。 雨季のため連日雨が降っており、ゴミの詰まった排水溝、実に多量のゴミが流されてくる川、排水の悪い区画地・道路、計画不良な開発などから一時的冠水浸水の可能性は多くの地にあるでしょうね)

【バクンダムの貯水湖は貯水開始を待っている】
サラワク州の奥地に工費 RM 60億で建設した バクン水力発電プロジェクトは、その貯水湖に水を貯め始めるために、州政府の許可を待っています。貯水湖が稼動に必要な最低水位である 195メートルに達するのに8ヶ月かかるとのことです。最高水位は228メートルです。集水地域の面積は14,750 平方キロメートルです。 バクン水力発電プロジェクトの全体的な完成率は 93%だとデベロッパーはあきらかにしています。

( Intraasia 注: 県で最大面積を持つ岩手県の面積が15,000平方キロメートルだそうで、バクンダムの集水地域の広さがわかりますね。実際の発電はまだ1,2年先のようであり、最終的に海底ケーブルで半島部に相当なる電力が移送されます。)

【ペナン島のクルーズ船用の新ターミナル】
ペナン島のジョージタウンに 工費RM 6290万をかけた Swettenham 波止場国際クルーズターミナルが最近オープンして、初のクルーズ船 Supaer Star Libra が先週寄港しました。1400人の乗船客は伝統民族の太鼓で歓迎を受けました。このクルーズ船は2週間に1回寄港する予定です、ほかにも寄航するクルーズ船が予定されています。 波止場は6ヶ月間の暫定使用許可を受けており、「完全な許可をできるだけ早く得られると期待している。」 とペナン港湾委員会の議長。

( Intraasia 注:本土側との間を行き来する通常の乗り合いフェリーボートの発着する場所からそれほど遠くないところにありますね、写真見る限り、やはり立派なターミナルですな。)

AirAsiaはなぜ未だに日本路線を開設していないのか? 日本の空港当局と旅行業界はもっと熱心にAirAsiaを誘致しようではないか!

はじめに
マレーシアと日本の間を自社運行している航空会社はわずか2社しかありませんよね。 日本とタイ間、日本とシンガポール間と比べると、日本とマレーシア間を運行する航空会社の少なさが目につきます。 こうした状況を思うとき、格安航空 AirAsia の日本路線開設がますます待たれるところです。

しかしながら現実はいつのことになるやら・・・・・  一体いつになったら AirAsia は日本へ飛行するのか、そんな気持ちから、我がホームページの最新コラムで 『AirAsiaはなぜ未だに日本路線を開設していないのか? 日本の空港当局と旅行業界はもっと熱心にAirAsiaを誘致しようではないか!』 と題した一文を書きました。マレーシアに興味ある方がご覧になる、当ブログの読者の皆さんにも是非読んで欲しいと思っていますので、この場にも掲載しておきます。 

AirAsia は既に東南アジア圏だけの格安航空会社ではない
マレーシアの格安航空会社である AirAsia グループは運賃の安さとインターネットを通した明確な価格付けスタイルによって大成功し且つ成長を続けており、すでに東南アジア圏だけでなく、今や英国、オーストラリア、中国、インドなどへも毎日数多くのフライトを飛ばしています。日本では航空ファンかまたは東南アジアで実際に利用された方を除いて、ほとんどその名前は知られていないことでしょう、ましてそのビジネススタイルとコンセプトはまず理解されていないと思います。

そこでまず現況を書いておきます。AirAsia (AirAsia Xを含めて)の本拠地クアラルンプール国際空港発着の便が飛行する都市名を国別にあげてみます(都市名はAirAsia の表記に基づきます)。

東南アジア路線

インドネシア::ジャカルタ、バリ、メダン、ジョグジャカルタなど13都市
タイ:バンコク、チェンマイ、プーケット、クラビ
ベトナム:ハノイ、ホーチミンシティー
カンボジア:プノンペン、シエムリアップ
フィリピン:クラーク、
ラオス:ビエンチャン
ブルネイ:ブルネイ
シンガポール:シンガポール

東南アジア以外の路線

中国: 香港、マカオ、広州、深せん、天津、桂林、杭州、成都、海口
台湾:台北
スリランカ: コロンボ、
バングラデシュ:ダッカ
インド:コルカッタなど 4都市
アラブ首長国連邦:アブダビ
英国:ロンドン
オーストラリア:ブリスベイン、メルボルン、パース

以上は最多の路線数及び便数となる、KLIA(空港)を発着する国際便だけに絞りました。他にも路線数と便数はぐっと落ちるものの、ペナン、バンコク、シンガポール、ジャカルタなどを起点に AirAsia は国際便をそれぞれ飛ばしています。

どのくらいの低価格でこうした都市まで/から飛行できるかは、皆さんご自身で AirAsia のサイトで是非確認してください。 
www.airasia.com を開いて、まずマレーシアを選び、次に選択言語では英語をお選びになるのがわかりやすいでしょう。もちろんメニューにある他の国、他の言語を選択されても構いませんよ。 発着希望の都市名を選択し、未来の日付を選びます。あとは指示に従って途中まで進めば、切符代(必要な支払い総額)が表示されます。その下には通貨換算欄も表示されています。そこで進むことを止めれば、個人情報は全く入力する必要はありません。 行き先と日付を変えて何回かお試しください。

たった1機で発足した AirAsia は驚異的な成長を成し遂げた
2002年1月にたった1機の中古飛行機で運行を開始した AirAsia は矢継ぎ早に驚くべき低運賃実施と積極的な新ルート開拓を続けました。その後タイ次いでインドネシに現地資本との合弁で子会社航空会社を設立、さらに長距離専門のAirAsia Xを加えたアジアで最大の格安航空グループとなっています。その地位が揺るぐことはまずないでしょう。Intraasia はAirAsia 発足時にそのビジネススタイルに多いに興味を持ったことから最も早期からの AirAsia 観察者であり応援者であり、加えて時々利用する乗客の1人でもあります。

2009年7月14日の新聞の記事から
AirAsia は 2007年12月にAirbus 社の A320-200型を175機発注しました。注文機の配達は順次2014年まで行われます。2010年と2011年はそれぞれ24機づつの配達予定です。 AitAsiaの経営最高責任者は、このA320-200型の2010年配達分中、8機を後送りする計画だ、2011年も同様にするかもしれないと、明らかにしました。「来年は所有機を全て 320型にすることにします。リースしているB737型をリース元に返却します。」 2009年分の14機中5機はすでに受け取りました。

2009年6月時点でAirAsia が所有するA320型は61機であり、その内タイAirAsia とインドネシアAirAsia が使用している分は13機です。 加えてB737型を16機使用しています。

日本路線の開設希望は早々と表明されていた
さてAirAsia はそのグループ会社として長距離専門の格安航空を発足させてまず英国、オアーストラリアに続いて日本へのフライトを開始したいとすでに2007年ごろに明らかにしました。その当時の報道では、2008年終わりごろまでには日本便の運行が始まるかのような調子でした。確かに大体発表された声明通りに、英国とオーストラリアへの路線は開設されました。続いて中国の複数都市、マカオ、香港、台湾などの路線が開設されました。その後2008年になると、日本路線の就航は2009年末までには始まるでしょう、などとも報道されました。そうこうしている内に、南アジアのスリランカ、インド、バングラデシュへの路線も運行開始となり、さらに飛行していく中国の都市数が益々増えています。ごく最近はアブダビへの路線も開始発表され、まもなく実際に飛行が始まります。

それなのに、強調します、それなのに依然として日本路線への就航開始は具体的に発表されていません。相当早い時期に日本への路線を開設したいという希望が表明されていたにも関わらず、他国への路線がどんどん増えていく中、未だに AirAsia グループの飛行機は日本へ飛んでいく具体的な予定がなさそうです。一体何が障害となっているのでしょうか?

考えられる障害:

・日本への路線を持っているマレーシア航空が競合を恐れて、AirAsia の日本路線開設に反対している
・日本の候補空港の発着料と利用料の高さから、AirAsia側が躊躇している(低運賃方針に支障をきたすから)
・日本側(航空当局?、日本の航空会社?)はAirAsiaの日本飛来を熱望していない、またはAirAsiaの日本飛来をあまり歓迎していない
・AirAsia 内部に日本への路線開設消極論がある

以上思いつく 4つの障害をあげてみました。他にもあるのだろうか?

日本の地方空港はそこを利用する航空会社の便数の少なさから、AirAsia であれどこの国の航空会社であれ、飛来して欲しいと願っているに違いありません。しかし現実として、例えば茨城空港や岡山空港では乗り換え便のなさと東京または大阪までの遠さから乗客に不便感を与え、結果として乗客数の伸びに支障をきたすという心配を外国の航空会社側に生むことでしょう。このため東京または大阪から中途半端に離れた都市の空港への路線開設にはAirAsia 側は二の足を踏むことは間違いないでしょう。

以前当サイトで実施した読者からのアンケート
「読者の皆さんからの声として、最もお勧めであるAirAsia の発着空港を投票の形で選んでみようと思いつきました。お1人につき一箇所を選んでください。発着利用料の高い成田空港、関西空港に就航する可能性はまずありませんので、選択項目に入れてありません。」 という方式で、 FC2の無料投票レンタルを利用して、「AirAsia-X の日本での発着空港はどこが最適でしょうか?」 というアンケートを 2008年の7月から8月にかけて行いました。覚えていらっしゃる方もいらっしゃることでしょう。投票数 149人の結果をここに引用しておきましょう。

茨城空港    13票/ 8.7%
新千歳空港   5票/ 3.4%
福岡空港    11票/ 7.4%
静岡空港    9票/ 6.0%
中部空港    18票/ 12.1%
北九州空港   3票/ 2.0%
神戸空港     33票/ 22.1%
羽田空港     40票/ 26.8%
横田基地     11票/ 7.4%
愛知県営空港(旧名古屋空港)   6票/ 4.0%

首都圏の羽田空港と関西の神戸空港がダントツに多かったという結果です。でも地方の空港もそれなりに票を集めましたね。  

来年日本とマレーシア間の総座席枠が減ってしまうというニュース
日本から伝わるニュース(外電報道)によれば、日本航空の経営状況は益々悪化しており、政府の管理下に再建する計画とのことですね。日本航空の赤字はもう何年も続いており、その累積赤字額は巨額の一言に尽きるようです。 私はこれまで日本航空に一度も乗ったことがないので、なぜそんな状態に陥ったのか、実感としてはわかりませんが、いわゆる国の看板を背負ったナショナル航空会社の悪い面がこういうあきれたしかも再生不能に近い状態を生み出したことでしょう。

日本航空に関するニュースの中に、2010年半ばに関西空港 -クアラルンプール路線を廃止するというのを見て、がっかりしました。ずっと以前マレーシア航空はクアラルンプールとの間に名古屋路線や九州路線も飛ばしていましたが、当時の経営陣のずさん経営などもあってマレーシア航空本体が巨額な赤字に陥ったことでそういった路線は廃止されてしまいました。マレーシア航空が再生した2年ほど前からの成田と関西空港の2空港に限る日本路線は今後も変わることはなさそうです。全日空はとっくの前にマレーシア航空とのコードシェアリングまたは共同運航に乗り変えてしまい、独自の便をマレーシアに飛ばしていません。

日本経由で米国系航空会社はシンガポールまたはバンコクに複数便を就航させていますが、マレーシアには全く便を持っていません。これまでごくごく短期間を除いて、米国系航空会社がまったく就航していないマレーシアですから、今後もその可能性はなさそうです。

ということで、来年中頃以降は、関西空港路線がマレーシア航空のみになってしまいます。クアラルンプール-成田路線だけになる日本航空がその便数を減らす可能性はあっても増やす可能性はなさそうです。ということは、日本とマレーシア間の総座席枠が減る、つまり日本人のマレーシア訪問が減ることにつながる可能性が非常に高いということです。これはマレーシア観光当局だけでなく、マレーシア応援者として由々しき事態です。

だからこそ、格安航空 AirAsia の日本路線開設がいっそう切望されるわけです。もう普通の航空会社のありきたりのコスト削減法では日本とマレーシア間で成田以外の路線の黒字化は無理ではないでしょうか。 その意味でもAirAsia の路線開設が切望されるわけです。

追記 (11月19日記)
読者のチョコレートさんからメールが届きました。「羽田空港からマレーシアに定期便 - 2010年の国際線枠拡大で、だいたい1便/day だそうです。JAL は余裕なくて、MAS 側だけになるのでは・・」と推測も付け加えられています。 2010年に羽田空港が国際線を増やすというニュースは少し前に読みました、それにマレーシア路線も含まれているわけですね、それは結構なことです。ただマレーシア航空はその替わりに成田空港からの便を減らすことになるのではないだろうかとも思います。
いずれにしろ西日本からマレーシアに乗り換えなく飛行するフライトが減ってしまうのは残念なことです。 羽田空港路線開設があろうとも、通常航空会社ではない AirAsia の路線開設が待たれるところです。

日本人乗客は、格安航空とは低コスト航空であることを知らなければならない
圧倒的大多数の日本人乗客はAirAsia流の格安航空会社のビジネススタイルを知らないはずです。AirAsiaは低コスト航空会社と自称しているように、低コストだから格安にできるのです。 低コストは何もおんぼろの飛行機を使い、サービスゼロで不確かな運行スケジュールなんてことではありません。それでは21世紀の現在の厳しい航空会社間の競争に生き残れないでしょう。 AirAsia 機は運行開始後直後は別にして、その後は大多数が新型機、現在は全機に近いくらいの率だそうです、サービスは過剰でも過少でもない。運行スケジュールは他の航空会社に比べて特に悪いわけではないと、いつも公言し、ホームページで公表しています。

日本人乗客は至れり尽くせりのサービスを求める思考を改めるべきですね。格安航空である限り、必要最小限のサービスを提供すればよい、それ以外のサービスは全て有料というあり方を受け入れるべきです。  AirAsia の現行サービスのあり方は低コスト化に多いに貢献しているはずです。バスと同じで座席に座って目的地に安全に着く、それが必要最低限の条件ですね。飲料水であれ、ジュースであれ、ビールであれ、新聞であれ、座席位置であれ、その他全ては必要最低限の範疇から外れます。そういうサービスが欲しい人は金を払えばよい、この思想に尽きます。

ずっと昔から、飛行機内でビールをもらって飲んだり、20kgもの荷物を超過料金なく預ける乗客の姿を見てきて、 アルコール類は一切飲まず、荷物を預けたことは数えるほどの回数しかなく且つカバンの重さを含めて機内持ち込み荷物が10kgを超えることの全くない私はいつも不平等感を感じていました。 食事などいらないのでその分割り引いて欲しいと思っていました。そういう徹底した節約旅行者の私に、AirAsia のビジネス思想に多いに共感を感じてきました。 日本人乗客一般は、この種の非常なる格安を達成するために、徹底したコスト削減をする航空会社にお目にかかったことがないので、AirAsia ビジネスに不満をいだくかもしれません。現にマレーシアでも当初はこの種の不満がたくさんあった様子は報道からもわかります。しかし次第に低コストは格安につながる意味が理解されてきたのです。

格安航空としての基本原則

・飛行機はまず安全に飛ぶこと、これは至上命令です。
・次いで運行スケジュールにできるだけ正確であること。
・十分快適である必要はなく適度に快適飛行であればよい。
・乗客へのあらゆる種のサービスはそれが欲しい人だけに有料で提供する。
・乗務員と地上係員に日本的な懇切丁寧、気配り十分な応対を期待しない、求めない。

空港も低コストでなければならない
飛行機と飛行だけにコスト削減を要求するのは片手落ちです。利用する空港も低コストでないといけません、航空会社はその費用を運賃に上乗せするからです。完全冷暖房完備で贅沢ともいえる内装や高級ホテルのロビー並の広い待合室、高級感あるトイレ、様々な免税店、待合室から直接飛行機に乗れるエアブリッジの使用、といった通常航空会社の利用と同じ条件を、低コストである格安航空会社に求めることはナンセンスですね。

その種の贅沢な空港はその使用料を着陸料とか空港利用料という形で当然利用航空会社に振りますし、乗客は高い空港利用税を払うことになりますよね、つまり贅沢な空港の費用は究極的には乗客が負担することになるわけです。 だからこそAirsia はその種のコストを逃れるために、低コスト航空会社専用ターミナルを要求し、それを利用し続けてきました。 AirAsia がKLIA空港のメインターミナルから移ることでオープンした当時の KLIA 低コスト航空専用ターミナル(LCCターミナル)の状況は、地方都市の空港程度の施設と広さでした。そこへ一挙に数万人にもの利用者が押しかけたため、混雑で施設不十分との不満が充満していました。しかし振り返ってみれば、あのように不充分なターミナルであっても、格安航空の乗客は減らずに増え続けてきたという事実です。 格安価格はまさにトランプのジョーカーなのです。

日本の航空・空港当局はかなりの贅沢さを備え快適性とサービス万点さを追及することで、必然的に空港のコストを上げているのではないでしょうか? もちろん、その背景には空港は多いに快適で十分なるサービスを提供し、贅沢さえも感じる必要があると考える、日本人乗客の無言と有言の要求があるからでしょう。日本人乗客と空港当局は低コスト化のためには何をあきらめなければならないのか、 格安航空とはどんな航空会社か、を知るべき時にきていると、Intraasia  は考えます。

日本人乗客に求められること
日本ではインターネットを通じた取引は既にごく一般化しており、多くの方が利用されていると聞いています。そういう下地があれば、 AirAsia の特徴で且つ利点であるインターネット予約購買が抵抗感なく受け入れられるはずです。ですから、この面での心配はありませんね。 要は日本人乗客がAirAsia 流の低コスト航空ビジネスをまず受け入れることです、そうなれば AirAsia が一度日本路線を開設すれば、その路線は間違いなく人気を呼んで成功することでしょう。

AirAsia をもっと熱心に誘致しよう
通常航空会社の日本航空やマレーシア航空などがいくらコスト削減しても販売できない、全て込み片道切符代 RM 299 などという格安運賃を常時提供できるのは、低コスト航空会社の AirAsia だけなのです。  日本とマレーシア間の総座席枠が減ってしまうことが現実となった今、日本の航空・空港当局、旅行業界、そして東南アジア好き旅行者は、 AirAsia の日本路線開設をもっと熱心に要望しようではありませんか!

11月16日のマレーシア記事

【クアラトレンガヌの屋根崩壊スタジアムはカルワット行為の人気地となった】
クアラトレンガヌのGong Badak 近くにある 州立 Sultan Mizran スタジアムは工費RM 3億をかけた、州の象徴的な(立派な)新スタジアムです。しかし今年6月スタジアムの屋根部分が大きく崩壊した後は無期閉鎖となっています。この崩壊の責任と修理の負担を巡って州当局は論議しており、スタジアムではスポーツイベントは行われていません。ところが若いカップルがこの競技場をロマンチックな行為に使っているのです。しかしイスラム教当局が この種のカルワット行為の人気場所だとして取り締まったことから、そのロマンチックな行為は止まってしまいました。

州の若者たちはこの静かになったスタジアムをデート場所として最適地と見出したのです。破壊されたスタジアムの狭い一画や灯りのない駐車場をデート場所に選んでいました。州イスラム教当局は、休止したスタジアムに夜間多くの自家用車やバイクが入っていくのを見て怪しく感じたのです。そこでその休止されたスタジアムを調査しました。州イスラム教と情報委員会の議長は語る、「10組を超えるカップルがカルワット行為で捕まりました。 カップルは取締官を出し抜くと思っているがそうではない。」

「取り締まり部隊は、それまでカルワット行為が多いことで知られている Teluk Kepatang 海岸が急に静かになってしまったので、何かおかしいと思っていた。」 そこで取り締まり部隊は、放棄された場所などを監視するように指示されたとのことです。

この州立 Sultan Mizran スタジアムの屋根崩壊事件に関して、「州政府は依然として英国人コンサルタントの原因調査リポートを待っている状態です。あとどれくらいかかるのは私も知りません。」 と州首相は語る。 内閣は、屋根再建設の費用は建設業者が負担すべきである、建設保証期間中の崩壊だからです、と決めたとのことです。

( Intraasia 注:この種の事故に関する、責任追求と対策の遅さはいつもながら感じますな。 それはとして、クアラルンプールのような娯楽場所が皆無に近いトレンガヌ州ではこういった場所は即デート場所の人気地になるということなんでしょう。 カルワットとは婚姻または血縁関係にないムスリム男女が閉ざされた空間で一緒にいること。イスラム教当局の取締りの最も対象になる行為みたいで、全国でこの種の取り締まりは行われています)

【老人ホームに隠れ住み働く違法外国人労働者の存在】
老人ホームが違法外国人労働者の隠れ家になっているケースが見つかっています。当局が確信しているところでは、法の取締りを逃れたい違法外国人労働者をかくまっている老人ホームのオーナーがたくさんいる、異邦外国人労働者はその替わりに老人ホームで入所者の世話や雑用を手助けすることが暗黙の了解となっている、とのことです。違法外国人労働者の新たな隠れ家作戦だと見られています。

クアラルンプール郊外のAmpang にある老人ホームを深夜当局の係官が急襲しました。そして違法滞在のバングラデシュ人とインドネシア人の計18人を逮捕しました。彼らはその場所を借りていることで、RM 300から400を支払っており、さらにその施設の労働者として働いていました。「8人の老人入所者は施設の前部に住んでおり、違法外国人労働者は後部に住んでいた。オーナーはその部分を間切りしていました。彼らは少なくとも6ヶ月はすんでいたはずだ。」と 地元警察の幹部は説明する。

警察幹部によれば、同地区で同時に行った違法外国人労働者探しの取締りでは、インドネシア人とバングラデシュ人とミャンマー人からなる計157人を逮捕したとのことです。「67人の男性と60人の女性と 30人の子供です」 この取り締まり活動では、警察、出入国管理庁、国民登録庁の係官 140人が参加しました。

( Intraasia 注:目立たないニュースです。違法外国人労働者取締りはしょっちゅう行われており、何か珍しいことがあると多少大きめに報道されます。人手不足や資金不足に困っている老人ホームや福祉施設のことはよくローカルニュースページで報道されますね。 65歳以上の人口はマレーシア総人口の 5%弱に過ぎませんが、それでもこの種の施設は人手不足のようです)

【水害による被害とコレラの発生】
ケダー州とペラ州で発生している洪水冠水状況は悪化しています。ケダー州ではすでに2週目に入っており、1300人弱が避難センターに滞在しています。ペラ州のKerianではBukitMera ダムが溢れたので 450人が避難しました。通行止めになっている道路もあります。

一方水害の後コレラが発生しているトレンガヌ州では、1人の死者が出たことを保健省が確認しました。138人の感染嫌疑者がおり、35人に感染が確認され、50人は非感染でした。 コレラはトレンガヌ州に限られているとのことです。

【Tune Hotels.com の広告から】
マレーシアのホテルの部屋 1泊 RM 0.10から
ホテルの場所:ペナン、クチン、コタキナバル、 KLIA 低コストターミナル、クアラルンプール

バリ島のホテルの部屋 1泊 RP 2,010から(換算するとRM 0.80)
ホテルの場所: Legian, Kuta

予約購買時期: 11月16日から20日まで、 宿泊時期: 2010年8月初めから10月末まで
www.tunehotels.com
5星級ベッド、 水力強いシャワー、町の中心部に位置する、 きれいな部屋、24時間守衛

11月15日のマレーシア記事

【新型インフルエンザのワクチン投与に関して】
保健大臣に寄れば、政府はインフルエンザA型(H1N1)用のワクチン 20万人分を1月までに用意するとのことです。この分は妊婦、慢性病に罹患している人からなる高リスクグループに投与されます。 国は既に40万人分のワクチンを発注しており、その内の半分がまず医療の最前線に従事する人たちに投与されます。「高リスクグループの定義を現在決めているところであり、ワクチンは1月までには投与できます。

デング熱の患者に関して、今年はこれまで35000人ほどが感染しており、それによる死者数は75人です。「昨年同期は 39000人で死者数が84人でしたので、1割ほど減りました。」 「スランゴール州が最大の患者発生数です。」

( Intraasia 注:デング熱は1年中発生することもあって、決してあなどれない病気だということです。)

【オランウータン里親プログラム】
サラワク州森林公社は、オランウータンの保護とリハビリのための注意を喚起し資金を集めるために、オランウータン里親プログラムを始めました。公社の議長は語る、「オランウータンのリハビリは金がかかります、一般的保護には1匹当たり年間 RM 18000 必要です。保護に興味ある会社や個人にこのプログラムを支持してくれるように訴えます。オランウータン里親プログラムには種類あり、例えば会社向けでは 1年間でRM 1万のプログラムから、10年間RM 10万のプログラムがあります。個人が里親プログラムに参加するには 年間RM 200というのがあります。」

サラワク州州首相はこのオランウータン里親プログラム開始式で演説しました、「NGOの中には、オイルパーム農園の拡張がオランウータンの居住地を侵食していると責めるところがあります。彼らが知らないことは、オランウータンはサラワク州全体で生息しているわけではないということです。特定の地域だけです。州政府は常に保護政策を取ってきました。」

( Intraasia 注:世界のいろんなNGOがオイルパーム農園や巨大ダム建設を積極的に進めるサラワク州政府とサラワク州経済界を批判していることはすでにお馴染みですね)

【タクシー免許の賃貸し行為に対する罰金を引き上げたい】
商業車輛免許授与庁は、受けた免許を他人、とりわけ外国人に貸し出す悪行を抑えるために、罰金額を引き揚げる意向です。現在の罰金額はRM 300にすぎません。内閣府の担当大臣は言う、「我々は真剣です。タクシーやハイヤーの運行免許を外国人に貸し出す違反行為に対して妥協しません。免許を受けた者は、貸し出しは違反だということを知っています。商業車輛免許授与庁はそういう違反を含めて今年17人の免許を取り消しました。」

商業車輛免許授与庁長官に寄れば、罰金改定の案は起案中とのことです、「庁は違反者にいろんな警告を与えていますが、取締りを軽く見ている人たちがいます。9月現在で免許取り消しは17人、一時停止は 15人で、罰金を言い渡された者は2365人になります。」

( Intraasia 注:マレーシア人の病気とも言うべき、いわゆるアリババ商売です。屋台免許、いろんな店舗やビジネスの免許、タクシー免許、トラック免許などなどを、他人さらには外国人に賃貸しする行為をアリババ行為と呼び、昔からそういうことを好んでする人たちが後を絶ちませんね。罰金RM 300なんて誰も恐れないでしょうな)

11月14日のマレーシア記事

【犯人と被害者がいずれもバングラデシュ人の誘拐2件】
いずれも下請け建設業を行っている30代のバングラデシュ人からなる、3人の誘拐被害者を警察が解放しました。互いに関係ない別々の誘拐によってこの3人は2日から3日間閉じ込められ、身代金 合計RM 125000を要求されていました。誘拐犯人グループは海外にいる被害者の家族からの身代金支払いを待っていたとのことです。

クアラルンプール警察の幹部が明らかにしたところでは、1番目の誘拐犯グループは身代金引き取り場所のキャメロンハイランドで逮捕され、誘拐された1人が救出されました。このグループは4人のバングラデシュ人と1人のインドネシア人女性からなります。 警察は2番目の誘拐犯グループの2人、バングラデシュ人とインドネシア人女性を逮捕して誘拐された2人を解放しました。 被害者の家族は要求のRM 10万の内3万ほどを既に払ったとのことです。 警察はグループの残党4人を追っています。

( Intraasia 注:バングラデシュ人はマレーシアに滞在している外国人労働者の大グループの1つです。時たま報道される同国人同士が犯人と被害者になっているケースで、マレーシアの地を舞台に犯罪を起こしている状況です。面白いのはインドネシア人女性がどちらのグループにも加わっていることです)

【公務員の年金受領者に実勤続年数基準の給付はできない】
公務員の人事などを一手に扱う公共サービス庁の幹部が明らかにしました。 現在国から年金を受領している(元公務員の)年金受領者は55万人弱であり、その内22万人は勤続 31年から41年の間です。「政府は実際に勤務した年数に基づいて年金支払いする余裕がありません。31年以上の勤務者にそれを適用したら、この22万人のためにさらなる予算として今年だけでRM 3億が必要になるからです。これは国民の税負担を増します。現在(公務員の)年金受給の計算は30年を限度にしており、以前は25年でした。 年金及び関連の支払いは今年1年だけで 推定RM 90億になります。」  「1990年以来毎年 15000人ほどが年金受領者に加わっています。」

( Intraasia 注:公務員だけに年金制度があります。だからこの人数となるわけです。民間の被雇用者福祉基金 EPFは、年金制度ではなく、退職後の資金として毎月給料から一定額を公機関に納めておき、引退後引き出せる仕組みです。しかしこれも会社勤め人に限定され、農民漁民、屋台商売人、自営業者、個人商店などの場合は関係ありません、つまりなんら将来の公的保障機構に加わっていないということです。こういう面を考えていくと、この給付制限はある程度納得いくところです)

【質入れによる借金の利率を下げるべきだ】
質屋で質入して金を借りる際の利率が年利24%であるのは高すぎる、利率を見直して現在の銀行ローン利率か金貸し会社の利率に並べるべきであると、スランゴール州インド人新聞販売人協会の議長が訴えています。「質屋の利率は過去 58年変わっていません。大衆からたくさんの苦情を聞いています。我々はこの件を政府に訴えて解決を求めます。」 「質仕入れした物の価値の3分の1を貸す現行の方式を、3分の2を貸す方式に変えるべきです。 (質入は)担保ローンですから、中央銀行の管轄にいれるべきです。」 インド人政党 MIC は覚書を首相に送るとしています。

( Intraasia 注:都市部にはいろんなところに質屋がありますね。冷房もない店内の昔ながらの鉄格子に囲まれたカウンター前には質入れ人がよく集まっている光景に出会います。 クアラルンプールのPuduraya対面、歩道橋のあたり、にはものすごく現代的な店舗の質店があります。あの店は例外ですね)

【円とリンギット との両替率、 株価指数 FBM KLCI 】
1万円を銀行で両替するとRM 369.6 入手します。
クアラルンプール証券取引所の FBM KL株価指数は 1271 で市場を終えました。

11月13日のマレーシア記事

【Rapid KLバスがまたまた路線修正を発表した】
クアラルンプール及びその近郊の公共バスを運行する Rapid KL はそのバス網の再編を (また) 発表しました。これは今年9月初めから取り入れた運賃ゾーン制を一部修正するものです。ゾーン制復活によって、利用者は乗り換えることで以前よりも運賃がかかるようになったからです。 今回の路線改正は11月16日から施行され、45のRapid KLバス路線が変更となります。その内 32の Uバス路線はルート自体はほぼ同じだが、発着のバス停をよりクアラルンプール中心部まで延ばします。これによって修正路線のUバスはクアラルンプール中心部へ乗り換えなく到達できることになります。 

その他11の路線は運広範囲をよりよくするために改正されました。残る2路線は今回新たに導入されました: Taman Segar 発のT408、 Bukit jalil ルートのT422です。これとは別に9つの路線がBバスと重なっているとの理由で廃止されます。「廃止される路線は他の路線のバスで十分に代替できます。」とRapid KL側。 今回の修正は利用者の声を取り入れて行ったとのことです。 修正に関するお知らせは該当バスの車内に掲げ始めているが、パンフレットはまだ用意していないとのことです。「情報はRapidKLのサイトに12日から載せました。」

今回の改正で多くのRapid KL バスが KL中心部の Lebuh Ampang通り一帯( 含む Medan Pasar, Pasar Seni) に集まることになります
Rapid KL バス網は現在 1週間で270万人の利用者数であり、全部で165の路線をクアラルンプール圏で運行しています。www.rapidkl.com.my

( Intraasia 注:バス評論家として批評しますと(笑)、Rapid KLバスの以前の路線体系により近づいたということです。Rapid KLは3年半ほど前に運行体系を完全なハブ方式に変える大改革を行いました。当時郊外からのUバスはクアラルンプール周辺の5つハブとの間だけの運行で、中心部内はBバスだけが運行する形でした。そのため乗り換えの不便さが声高くなり、その後数年間で数回の路線修正で次第に中心部へ直接乗り入れるUバスが多くなりました。今回はその仕上げともいえます。つまり4年ほど前の形に近づいたということです。 Rapid KLバスのハブ化で得したのは郊外と中心部を運行するMetro バスです、この4年弱でMetro バスは多いに路線を増やしましたからね。クアラルンプールと郊外における公共バスのハブ化はこうして不成功という結果に終わったわけです。それは公民の両界におけるバス運行優先思想の欠如が最大の原因です。なおなんとか成功している例外は郊外の LRTの各駅を起点に巡回するTバスです。もちろん当局もRapid KL も公式にはそんなことは言いませんが、実態は失敗であったということです)

【Media Prima 社の新聞界進出】
民放テレビ界を支配する Media Prima社は英語新聞とマレーシア語紙の合計3紙を発行する New Straits Times Press (NSTP)社を買収するために、NSTP社の株主に向けて株式買取のオファーを新たに発表しました。Media Prima社は現在すでに New Straits Times Pressの株式の43%を保有しています。 この新たなオファーは来年第1四半期には終了すると見られています。 提案されている条件付買収において、両社はぞれぞれ相互に独立した立場を維持するとなっています。さらに新聞印刷界、テレビ界、ラジオ界でのそれぞれのブランド名も維持されることとなっています。

( Intraasia 注:Media Prima社 は全民放テレビ局である 4局を所有し加えて2つの小さなラジオ局も有しています。New Straits Times Pressは老舗の英語紙と人気ある2つのマレーシア語紙を発行しています。 そのMedia Prima社が新聞界の有力紙を複数持つということで、いわば紙メディアへの進出拡大ですね。華語紙界では4紙つまり全発行部数の90%以上を1つのグループが支配する構造です。英語紙発行部数トップの英語紙を所有するのは与党華人政党、有力マレーシア語紙を所有するのが政権政党のUMNO. 数あるメディアもその背景の構造は簡単ということですな)

【DiGi が携帯電話第3世代サービスをクアラルンプール圏で開始】
携帯電話会社 DiGi は第3世代サービス ”Turbo 3G”  をクアラルンプール圏で開始すると発表しました。2年後にはインターネットが同社の主要発展原動力になるとしています。 DiGi の第3世代サービス ”Turbo 3G”では、そのプリペード利用者は 1日RM 5でインターネットの使い放題ができます。 一方後払い利用者は月RM 58でインターネットの無制限接続ができます。DiGi の第3世代サービス ”Turbo 3G”はペナンとコタキナバルでも利用できるとのことで、今後イポー、クチンなどに広げていきます。「来年には国土の半分をサービス範囲にしたい。」ど同社のCEOは語る。「 DiGi は田の携帯各社に比べて後から第3世代サービスに入ったが、動じません」 DiGi はすでに3万人のブロードバンド利用者を獲得したとのことです。

( Intraasia 注:マレーシアでは旅行者でも携帯電話のプリペード利用が簡単にできます。街の電話屋で第3世代用の携帯を買って、最低RM 10程度からあるプリペードを買えばインターネット接続もできるということなんでしょう)

11月12日のマレーシア記事

【中国との関係を深めているマレーシア】
マレーシアを訪問した中国の胡錦濤国家主席は2日目(最終日)にナジブ首相と首相官邸で会見しました。今回の訪問では両国間での2つの協定と3つの覚書が調印されて、両国の関係がさらに強まりました。両首脳の共同記者会見の場でナジブ首相は、マラヤ鉄道の南部路線である Gemas - Johor Baru 間の複線電化プロジェクトの建設を中国の会社に委ねることを認めるというマレーシア政府の基本的合意をあらためて表明しました。

さらに両国政府間で合意さらたことには、(中国企業が請け負った)ペナンの第2海峡橋の建設を早急に施行する、ということもあります。さらに中国企業がMengkuang ダムの建設を請け負うことを認める、サラワク州における紙パルプ工場とアルミ精錬工場プロジェクトを中国企業が行うことに関する交渉に関する可能性についても協議されました。 「マレーシア中央銀行と中国の銀行規制委員会との間での調印は、金融面での協力の新時代を幕開けるものです。これはたいへん意味あることです」とナジブ首相は語る。

昨年マレーシアと中国間の往復貿易高はUS$530億を記録しました、中国にとってマレーシアは東南アジアでの最大の貿易相手国です。「中国とマレーシアは友好的な近隣国です、35年の間に両国の関係は益々成熟してきました。」と 胡錦濤国家主席は語る。

( Intraasia 注:中国のマレーシアへの投資と進出は急激に増えています。サラワク州の巨大バクンダム建設を引き継いだのは中国企業であり、その豊富な電力を利用して、さらにアルミ精錬工場などを画策していることが上記の交渉です。半島部では重要で且つ象徴的なペナン第2海峡橋の建設プロジェクトを中国企業が受注しました。さらにマラヤ鉄道の路線建設まで受注するようですね。 日本はベトナムでの南北鉄路工事を受注する可能性があるようですが、マレー半島での巨大プロジェクトは、スランゴール州-パハン州水移送トンネル工事受注が最後になるかもしれませんなあ。中央銀行間の合意はひょっとして将来中国元をドルに替わる支払い通貨に認める下地だろうか?)

【マレーシア航空は新しい予約購買システムに移行した】
マレーシア航空はつい2週間前から新しい航空券予約・購買システムを導入しました。さらにこのシステムによって、モバイル機器を使って新しい予約購買方式も来月開始することになります。 これまでのKomas予約システムは10月末に停止して、150万人分の乗客のデータを新システムに移行しました。マレーシア航空の最高経営責任者に寄れば、新システムには3年間をかけて準備したとのことです、「マレーシア航空は携帯電話で予約購買ができる数少ない航空会社になります。」 

マレーシア航空ではオンライン予約が増えて現在30%とのことです。新システムでは単に航空券予約だけでなく、利用者はモバイル機器でのチェックイン、フライト状況のチェックなどもできます。

【パームオイル混入ディーゼル油の生産】
パームオイル温室効果ガス排出面またはパームオイルそのものに対して以前から西欧の環境団体などから反対・批判がでています。しかしながらパームオイルを混入したバイオディーゼル油の欧州連合と米国向けの輸出は昨年より減っていませんと、マレーシアパームオイル協議会は明らかにしています。 マレーシア産パームオイルを混入したバイオディーゼル油の輸出は2008年全体で 18万トン、今年は8月末で16万7千トンを記録しています。「昨年の量に匹敵するでしょう。」 マレーシアは年産でパームオイル混入ディーゼル油を200万トン生産しています。

「当局は91の製造者にバイオディーゼル免許を交付したが、実際に工場を建て稼動しているのはずっと少ない。たった7工場だけが稼動しています。11の工場が建設中です。欧州連合の厳しい基準のため、パームオイルディーゼル油の需要は低いままでしょう。」

( Intraasia 注:パームオイル混入ディーゼル油はどの程度環境に良くないのか、それは通常のディーゼルより劣るのか? また食物を燃料に使うのはよくないことなのか? などの疑問があります。一方先進国側の一方的基準でパームオイル栽培と使用を制限していいのかという点もでてきます。)

【AirAsia が来年後期分の座席を運賃無料販売】
格安航空AirAsia はホームページ上で来年5月から10月末までに飛行する便の座席 100万席分を運賃無料で販売するキャンペーンを開始しました。AirAsia によれば、最初の24時間で30万席が売れたとのことです、「 運賃無料座席を得るために人々が一気に押し寄せるのは、今日の消費者はオンラインに通じており低運賃革命の機会を捉えていることをよく示すものです。」 この売り出しキャンペーンは11月15日で終わります。 www.airasia.com

( Intraasia 注:現在AirAsia は燃料費追加と運営費を課していませんので、購入者が払うのは運賃と空港税と保険だけとなります。キャンペーンでは運賃無料ですから、確かに非常にお買い得となります。しかしまことに残念ながら7ヶ月以上も先の予定は大体でも立ちませんなあ。私はこれまでにも何回か買いましたが、ほとんどがその期日の日に乗れずに捨てました。)

11月11日のマレーシア記事

【中国国家主席のマレーシア公式訪問】
中国の胡錦濤国家主席(兼共産党総書記)が公式訪問の形でマレーシアを訪れました。日程は2日間で胡錦濤主席は11日にナジブ首相との会談を行い、その後マラカを訪れてから(APEC会議の開催される)シンガポールに向けてマレーシアを発ちます。初日の10日は国王主催の歓迎晩餐会が開かれました。

今年は中国とマレーシア間の国交開始が始まって35周年となり、ナジブ首相が今年6月に中国を訪問しています。胡錦濤主席は副主席時代の2002年に一度だけマレーシアを訪れたことがあります。「両国は相互関係における急速な発展を見てきました。中国とマレーシアの緊密な戦略的協力は両国とその国民の根本的利益に寄与します。私のこの訪問が中国とマレーシアの戦略的で協力的な関係を新しい段階に至らせることを期待しています」 と胡錦濤主席は演説しました。

( Intraasia 注: どの華語紙もこれ以上大きく扱えないというぐらい大々的に胡錦濤主席の訪問を載せています。第1面の写真の大きさだけでその扱い方が伝わってきます。英語紙とマレーシア語紙も第1面全面とはいえませんが、かなり大きく載せています。胡錦濤主席の訪問は実務的な利益以上に、これまでに増して中国の重みをマレーシア国民に知らせる意味合いを持っていますね。相互貿易と投資の伸び及び中国人観光客の受入人数の多さ、年間約100万人、からマレーシアにとって中国の重要さは益々増しています。ナジブ首相が就任して間もなく中国を訪問している点だけでも、彼にとって中国の持つ意味合いがわかります。 彼の日本訪問はいつごろ実現するのかな? 今後日本の首相がマレーシア訪問してもこんなに大きく扱われることはありえませんね)

【産業生産指数は引き続きマイナスの伸び】
マレーシアのGDP(国内総生産高)は今年の第1四半期はマイナス 6.2%、 第2四半期はマイナス 3.2%でした。ごく最近統計庁から発表された産業生産指数の9月分は100.8 で、これは対前年同月比でマイナス6%になり、対前月比でマイナス 2.4%となります。 産業生産指数は今年第1四半期はマイナス 14.6%、第2四半期 マイナス10.9%、第3四半期 マイナス 7%でしたので、次第にマイナス幅が少なくなってきました。 9月の産業生産指数中、大きな下落は製造業指数で対前年比 マイナス7.9%でした。製造業部門の不調は、輸出額の減少を反映したものとのことです。 製造業部門での従事者数は9月で 93万7千人になります。

【WiMax ブロードバンド方式を展開する4社】

ブロードバンド市場での競走が強まっています。WIMax 式ブロードバンドの導入において当局から免許を受けている 4社の内、Pcket One Network は積極的な広告と展開を半島部で行っています。Streamyx で先行する最大手のライバル Telekomも(反撃するような)広告を出し始めました。 ただ問題はWIMax 式ブロードバンドの免許を受けた他の3社です: YTL Com, Asiaspace, Redtone の3社は、その割り当てられた地域の人口の25%に行き渡るようにブロードバンド化を怠ったとの理由で、監督官庁からRM 200万ほどの罰金を言い渡されています。

その1社 Redtone は割り当てのサバ州とサラワク州でWiMax インフラ整備に努力をしています。 世界ではWIMax 式ブロードバンド利用者は400万ほどで、この数字は急激に増えるとWiMax会議は主張しています。

( Intraasia 注:現時点まではTelekom が圧倒的にブロードバンド市場を握っていますが、それ以外の4社はこのWiMax でそれぞれの割り当て地域で全国的にブロードバンドを展開する官製計画で、内 P1が突出する形でWiMax を展開していますね。)

【Pcket One Network の広告から】
P1 (Pcket One Network )は次世代である 第4世代 WiMAX を2011年までに展開することでマレーシア国民の65%の生活を豊かにします。
www.p1.com.my

【インドネシア大統領のマレーシア訪問を歓迎する広告の中で】
2005年以来Axiata (以前の名称はTM International) はそのインドネシア子会社である PT Excelcomindo とともに、インドネシアにUS$40億を投資し、3000万人近い携帯電話利用者を有しています。我われは4000人ほどのインドネシア人従業員を雇用しており、最初の第3世代サービスをインドネシアに紹介しました。

( Intraasia 注:Axiata はマレーシアelekom グループの国際部門を扱う別会社です。このようにマレーシアの携帯会社はインドネシア、カンボジア、バングラデシュなどに進出しています)

【円とリンギット との為替率】
1万円を銀行で1万円を両替すると RM 369.3 入手します。

11月10日のマレーシア記事

【覚せい剤 340kgを取引した罪でインドネシア人4人に死刑が求刑された】
最近摘発された、市場価格RM 3800万にもなる麻薬取引に関して逮捕された、インドネシア人4人がペナンの下級裁判所に起訴されました。この4人は10月末にバトゥフェリンギ道路にある家で重量 340kgのヒロポン覚せい剤を持っていたとの起訴事実であり、危険麻薬法に基づいて起訴されたため、有罪即死刑となります。被疑者の保釈は認められません。この覚せい剤はアイス、クリスタル、シャブなどと呼ばれているとのことです。裁判所は裁判開始を12月初めに決定しました。

ペナン州警察に寄れば、10月終わりに行われた捜査活動は州でこれまでの摘発最高額になる覚せい剤摘発でした。この摘発した覚せい剤は外国向けのものかどうかを、警察は捜査しています。 これまでの情報では、インドネシア基盤の秘密組織がマレーシアに活動を移しているとのことです。その捜査活動では覚せい剤以外にも、RM 120万に相当する8台の車、RM 20万の現金なども押収されました。

( Intraasia 注:私がマレーシアを留守にしている間、KLIA空港で日本人女性の麻薬運び人が逮捕されたニュースをちらっと読みました。秘密組織に甘い言葉で雇われたマレーシア人女性の運び屋が日本を含めた世界各地で2桁人数逮捕されていることが、この数年マレーシアで話題になっています。一方マレーシアの国境で他国の運び屋が逮捕されることも珍しくありません。 微量を超えた一定量以上の麻薬を保持していると麻薬取引と見なされて起訴され、有罪即死刑となるお国がらです。且つ刑は執行されます。覚せい剤取引でも執行猶予がつくような軽い刑罰の日本とは大違いです。逮捕されたその日本女性の馬鹿さかげんに同情など感じませんな)

【雨季の雨のために野菜が値上がりしている】

雨季のために雨の被害が増大している半島部東海岸州の内、トレンガヌ州では生産低下のために野菜と魚の価格が値上がりしています。クアラトレンガヌの生鮮市場で価格調査をすると、35%から50% 値上がりしています。ある市場業者は言う、「これ以上雨が続けば値段はさらに上がっていくでしょう。キャメロンハイランド産の野菜も道路が冠水しているために運ばれてくる量が減っています。キャメロンハイランド産野菜の場合、卸業者の決める運送会社が回り道を選べば、値段は上がります。」

一方トレンガヌ州消費者問題委員会の副議長は批判する、「業者はむやみやたらに値段を吊り上げており、責任を天候になすりつけている。消費者はハイパーマーケットかスーパーマーケットで買うべきでしょう。 悪天候のために値段が少しづつ上がるのは理解できるが、急激な値上がりは正当化されません」

クアラルンプールの野菜卸業者協会の議長は語る、「雨季のためにクアラルンプールの市場でも野菜類が倍に値上がりしたところもあります、供給が減っているからです。でもこれは雨季が終わるまでの一時的なことです。」 クアラルンプールの消費野菜はキャメロンハイランド、ヌグリスンビラン州、ジョーホール州から得ており、輸入品もあります。

【スランゴール州のシングルマザーに対する援助プログラム】

スランゴール州に住み州当局に登録している母子家庭の母親 2万人弱の内、その93%が月収RM 1,500以下の範疇になります。州福祉委員会の議長に寄れば、州は母子家庭の母親を助けるためにいろんなプロジェクトに着手しているとのことです。それには、未婚・離婚の母への職業技術訓練や雇用の提供があります。 これまでに母子家庭用に家を87軒建てる援助と 79軒の家の補修援助を行いました。さらに50人の対象母親には、ビジネスを広げるためとしてRM 5000を供与しました。

( Intraasia 注:月収RM 1500という額の価値を読者の皆さんに知ってもらうことは容易ではありません。この額を円に換算しては実情は見えてきません。スランゴール州ののような物価の比較的高い都会的州で賃貸住居暮らしの場合、月収RM 1千数百程度だと、人並みには程遠いながら子供1人ならまあなんとかやっていけるでしょう。しかし子供が3人、4人いると食うのもやっとというところでしょう。マレーシアは未だ保守的な家族観念を保持している社会ですので、母子家庭を欠如感で捉えてしまいます。母子家庭であろうと父母子家庭であろうとそれは個人の選択であるという捉え方が一般的でないこそ、いつも母子家庭が特別視されてしまうのです)

【政府首脳、国会議員の給料】
手当額及び随時経費としての請求額を含まない基本月給額
首相 RM 22、826、 副首相 RM 1,168、 大臣 RM 14,907、 副大臣 RM 10、847、 

国会議員: 基本 RM 6508 + その他各種手当 = RM 13,108、
随時請求できる額: 国会出席費 RM 200/日、 政府の公的仕事 RM 150/日
国会議員はさらに交通費や通信費や空港税や駐車場・通行料などを経費として請求できる
飛行機の場合はビジネスクラス、鉄道はファーストクラス、が利用でき、会期中は毎週帰郷が認められている、

( Intraasia 注:東南アジアではシンガポール首相が年間 S$300万という高額で知られています。マレーシア首脳や国会議員の給料は決してすごい高額ではありません。 民間企業トップや重役の方がはるかに多いといわれています。政府首脳や国会議員のその職における給料だけを比べてもあまり意味ないと思いますね。それは各国によって政治資金体制・税仕組みがものすごく違うからです。 マレーシアに政治資金規正法はありません、誰がいくら寄付しようと明らかにされませんし、そういう仕組み自体が存在しない。所得税法違反のような起訴案件は極めてまれです。)

11月9日のマレーシア記事

【ギャンググループの5人は警察に射殺された】
スランゴール州のクラン市で、凶悪なギャング団のメンバー5人が警察の追跡を受けた後、射殺されました。この5人は指名手配のリストの上位にあって、凶悪な犯罪を行ってきたとみられています。 彼らはこの1年でスランゴール州内で少なくとも10件の強盗や暴行を働いていました。スランゴール州警察幹部によれば、クラン警察の重犯罪捜査部隊が深夜軽自動車に乗った一味を見つけました。その時どうやら一味は強盗を狙っていたようで、出現した警官部隊の車に発砲しましたが、その後一味の車は運転を誤って溝に落ちました。警官隊との打ち合いの結果、5人はいずれも射殺されました。 車にはピストル1丁と刀6丁がありました。

殺された5人は10代から20代までで、PCO Boy gang と呼ばれていたとのことです。ボスはこれまでに何回も逮捕歴がありました。警察はこのギャンググループにはまだ残党があると見ています。

( Intraasia 注:マレーシアの新聞ではお馴染みの、ならず者・ヤクザグループが最終的に警官隊に射殺された報道記事です。ならず者・ヤクザグループが犯行に銃や刀を使用することはごく普通であり、警察が捜査や追跡で銃を発射することもごく普通であることが、よくわかります)

【マラッカのJonker 通りの家々の外壁を塗りなおす】
UNESCOの世界遺産に指定された、マラッカの歴史的地区にある2000軒家々の壁面を予算 RM 200万で化粧直しすることになりそうです。まず初めに、地区の中心を走る道路 である Jonker Stree(Jalan Hang jebatとも呼ぶ)沿いに建ち並ぶ、18世紀のオランダ統治時代を残す139軒の家々の外側を塗りなおすことになります。 Jonker Stree委員会の要求を観光省が承認したとのことです。

委員会の副議長に寄れば、Jonker 通り以外の20本ほどの通りにもこの化粧直しを適用することを州に提案して、認められれば最終的には2000軒ほどの家の外壁の塗りなおしをすることになります

( Intraasia 注:マラカ観光だと必ず訪れる地点の1つが、Jonker通りでしょう)

【ペナンの極楽寺の巨大観音像】

ペナン島の(よく知られた観光地でもある)極楽寺では、巨大な観音像を収納する展示建物を建設中です。寺院の運営委員会は、費用RM 4000万をかけた青銅製の観音像、高さ 30メートル、と供にこの展示館をギネスブックに掲載を申請する意向です。展示館の屋根の高さは 60.9メートルもあり、16本の花崗岩製柱で支えられています。それぞれの柱は40個の花崗岩から構成されています。 同寺院は12月6日に展示館のオープン式典を行います。「極楽寺は同時に118周年祭を催します。」

( Intraasia 注:ペナン観光の有名地点の1つです。寺院を訪問する内外の観光客がさらに増えることでしょう)

11月8日のマレーシア記事

【モンスーン期に入った東海岸州】
半島部東海岸であるクランタン州とトレンガヌ州に起きている冠水・洪水状況において、24時間ほどのちょっとした小休止がありました。しかし気象の専門家は嵐の前の静けさという警告を発しています。予期されているように、11月中旬から12月初旬の間に南シナ海を渡ってくる荒っぽいシベリア気流が、さらなる一連の雷雨をもたらし、それが東海岸州に大きな冠水・洪水をもたらします。

クランタン州・トレンガヌ州の気象局長官は語る、「1月になる前に、少なくともあと2つの激しい豪雨の襲来が東海岸を襲うと予想されます。風速が降雨量を決定することになるでしょう。。もしアジアを吹き抜ける気流が弱ければ惨状は少なくなり、一方気流が強ければ天候は悪い方向に向かいます。」 「今年のモンスーンシーズンの天候状況は南シナ海の低気圧の形成に影響を受けます。この低気圧が断続的な雨と雷をもたらすのです。」

土曜日は晴れをなって東海岸州の州民、とりわけ洪水で避難をした人たちに喜ばせました。トレンガヌ州では非難した3000人中、まだ650人が避難所に滞在しています。クランタン州のコタバルでも晴空なりました。しかし住民は最悪になることを心配をしています。最大の憂慮点は、州南部で絶え間なく降る雨量がクランタン川によって最終的にコタバルに運ばれてくることです。クランタン川は市の周縁を流れており、水が堤防を超えるといつも低地部を浸すからです。

(Intraasia注:毎年の年中行事ともいうべき、この両州でおきる冠水と洪水の話題です。現実はまこと大変に違いありません。それでも毎年この時期に起き続けているわけです)

【イポー空港向上のための予算がついた】
イポー空港を改善するためのRM 6000万の支出を内閣が承認しました。この予算支出で現在1800mの空港の滑走路を200m延長し、ターミナルビルを改装します。工事は来年開始する予定とのことです。第二財務大臣は語る、「調査によれば、イポー空港はペラ州は観光州としてトップクラスの州になれる大きな可能性を持っている。滑走路の延長によって、格安航空がこの空港をさらに利用することが期待されます。」

現在イポー空港を利用しているのは、マレーシア航空の子会社である Firefly だけで、シンガポール間との便を飛ばしています。

( Intraasia 注:いずこもある、地元の空港の向上とさらなる便数の増加要求です。現実としてクアラルンプールにかなり近いイポー空港へいくつかの国際便が運行するのは、格安航空であっても経済的に見合わないはずですけどね)

【PAS党のスランゴール州議員は離党したら離婚することを誓うという決定】
イスラム教政党であるPAS党のスランゴール州は、議員に選ばれたPAS党議員がもし離党するのであれば、その議員は妻を tolak tiga に基づいて離婚しなければならないという宣誓を行うことを決めました。この決定に対して、各方面から批判が出ています。スランゴール州党幹部はこの決定を擁護して、「党は真剣な党員議員だけが必要です。 これは党全体で行われているものではなくて、スランゴール州のPAS党で行われます。私は家庭的な人間です。私は党を離れる意思がないので、進んで宣誓をします。」

党総裁は、議員は党への忠誠を示すために、宣誓するように要求されただけです、と擁護しました。

UMNO党の女性部の長は、この決定には嫌悪感を感じると反発を語りました。「これはまた別の宗教の悪用です。」

おことわり
9月13日から11月7日まで家を留守にしましたので、その期間は記事の掲載ができませんでした。


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