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Selamat Datang ke Malaysia !
「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

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10月27日のマレーシア記事

【麻薬取引の罪で起訴された日本人女性に死刑判決下る】
中身は衣服だけだと思ってクアラルンプールに1個のカバンを持って来ました、と日本女性は供述しました。
しかしシャーラム高等裁判所は、彼女の供述を受け入れませんでした、そして2年前にクアラルンプール国際空港(KLIA)において 3493g の覚醒剤メタンフェタミンを取引した罪で死刑の判決を下しました。
Siti Mariah Ahmad判事は、元看護士の女性、37歳、がその抗弁において合理的な疑いを提示することができなかったと判断しました。

被告は抗弁の中で次のように述べた; Alex という名前の男と会うためにドバイへ飛んだ、それは彼から金をもらってクアラルンプールにいる友人にその金を渡すためでした。しかしながら、Alex に会う代わりにAlex の友達だという運転手に会った、その運転手はクアラルンプールへ行くとのことでした。その運転手からカバン1個を持っていくように頼まれた、その中身は衣服だけだと彼女(被告)は思い込まされた。

被告の女性は2009年10月30日にKLIA空港に着き、夜10時前に到着ホールの税関検査カウンターで逮捕されました。
Siti Mariah判事はその判決で、被告の供述は作り事であり筋が通らないと述べました、「被告が金を受け取るためにドバイへ行ったという言い訳は理屈に合わず、非常に疑わしい」 「被告の友人が自分でドバイへ行くことができたはずだ。またはAlex が被告に電信送金することもできたはずだ。」 「被告が2009年9月から10月にかけて5回もマレーシアを出入りしていたことを、裁判所は留意しています。」

Siti Mariah判事はさらに付け加えました、「被告が主張している、クアラルンプールとドバイを何回も入ったり来たりするのはドバイに滞在するよりも安くつくという言い分を、裁判所は理屈に合わず疑わしいとみなします。」
検察側は副検察官のAimie Yusreena Yunusであり、被告の弁護士はMohd Rafik Rahem でした。

(Intraasia注:この新聞の記事からで過去何回も説明していますように、マレーシアでは麻薬取引・売買はDangerous Drugs Act 1952 の該当条項違反で起訴され、有罪となれば即死刑判決になります。つまり死刑か無罪か2つに1つです。ごく微量の麻薬を所持していた場合は、麻薬取引・売買の罪では起訴されませんので、有罪でも死刑にはなりません。ごくまれに麻薬取引の罪で起訴された被告が、実は麻薬所持であったとの理由から死刑ではない有罪になることもあります。
マレーシア人の麻薬運び人、男性よりも女性が多い、が外国で逮捕されることがこの数年増えているため、マレーシア国内ではこれが問題となっています。その多くが騙されてという言い訳を供述していると言われていますが、筋が通らないというのが多くの見方でしょう。実名報道されているこの日本人女性の事件は、マレーシア当局によって摘発される数多い麻薬取引・売買事件のたんなる1つであり、初審で有罪となる裁判報道は全然珍しくありません。死刑で起訴される裁判は高裁から始まり、次いで控訴裁判所、最後に連邦裁判所と三審制をとります。なお死刑有罪を言い渡された場合は、上訴中でも保釈はありません。
マレーシア政府大臣の1人寄れば、2010年時点で種種の罪による裁判の結果死刑囚が744人いるとのことです。)
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10月1日のマレーシア記事

【円とリンギットとの為替レート(為替相場)】
1万円を銀行で両替すると RM 408 入手します。別の銀行では RM 406 入手します。

(Intraasia注:マレーシアの大手銀行が発表しているレートであり、この週末はこのレートになります。公認両替屋の中にはわずかに良い所がよくあります。銀行の間で多少違いがありますが、4.0 を超えるという驚くべき好レートですね。一体いつまでこんな良過ぎるレートが続くのだろう)

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