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「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

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8月19日のマレーシア記事

【全国哀悼の日は半旗を掲げ、娯楽番組は全て放送中止】
(既に宣言されているように)8月22日はマレーシア航空(MAS)MH17便の犠牲者を悼む全国哀悼の日です。

哀悼の日に関して、内閣府が声明を出しました: 全国で半旗を掲げること、全ての娯楽活動は延期して(その日は)行わないこと。
さらに、全てのテレビ局とラジオ局には娯楽番組を放送中止するように、その替わりにコーランを読誦する、または宗教番組に代替えするように、と要請しています。また 「メディアに登場する人は、黒っぽい色の服装を身につけるように、明るい色や派手な色は避けなさい。」

声明の内容から: イスラム教徒及び遺体の到着を迎える集まりに直接関係する人たちの場合、その人たちが(メディアに勤務する人を含め)songkok を頭に被るように奨励します。その songkok は周囲に白線が入っていないこと。 一方職員と勤務についてる女性の場合は黒い Selendangを身につけなさい 。

首相府が定めた哀悼の日の条文には、省庁と政府機関の全てのレベル、法定機構、民間会社、ラジオ局とテレビ局、一般市民は内閣府の指示に従うように、となっています。

(Intraasia 注:原文の一部は華語紙ですが、大部分はマレーシア語紙の記事を参照しました。そこで主たる読者対象がムスリムなので、songkok 帽子と Selendang 頭から上半身を軽く覆うショール、という単語が現れている。しかし文脈上、言及されたことに関係する非ムスリムもこれらを身につけなさいとも読めるが、この記事からだけでは断定が難しい。非ムスリムで songkok, selendang を持っている人は稀だと思いますけど。 MH370機が失踪した直後も、公的指示は出なかったようですが、ラジオとテレビの娯楽番組は控えられました。今回は国内の全てが足並みを揃えることになる。)

【サバ州サンダカンで行われているバーター取引を見直したい】

内閣府の大臣が表明しました:政府は、サバ州のサンダカンで行われているバーター取引活動を再度検討します、これは国が補助金を出して(安価に抑えて)いる物品がフィリピンへ流出することがないことを確実にするためです。

「かつてはバーター取引はマレーシアとフィリピンの双方の商売人が関わっていた。しかし現在はフィリピン側の商売人だけが関わっており、サンダカンに来て物を購入していく。」 「現在の取引は、彼らがお金を携えてきて物を買う取引です、その際政府が補助金を出している物品も含まれている、これはもはやバーター取引ではなくなっている。」

「マレーシア当局がつかんだことは、(そういう)フィリピン国民が国外へ出る時フィリピン当局は彼らのパスポートに出国印を押さないということです。彼らはただスピードボートに乗ってサンダカンにやって来る、というのはフィリピンはバーター取引活動を認めていないからです。」
「今政府がこのバーター取引活動を続けるか続けないかを再度検討すべき時です。さらにサバ州東部特別保安指揮區が追跡行動を取ります。サバ州で依然としてバーター取引が行われているのは、サンダカン、ラハッドダトゥ、タワウです。

(Intraasia 注:バーター取引とは要するに物々交換です。サンダカン、ラハッドダトゥ、タワウ、はフィリピン最南部の島へ近い、そしてフィリピン人がたくさん住んでいる。フィリピン側が出国印を押さなくても、彼らはやって来るというところに、これら地方とフィリピンの一部に存在する関係がうかがわれる。この大臣はペルリス州のマレー政治家なのですが、どれほど現地の事情に通じているのだろう。
ところでバーター取引はサバ州だけでなく、マラッカ州の一部とジョーホール州マラッカ海峡側の一部の港町ではスマトラ島との間で昔から行われている、とこれまでにもたまに報道されています。歴史上、スマトラとマレー半島の関係は、マレー半島とボルネオ島との関係よりはるかに緊密であった、当時現在のような厳密な国境はなかったのです。 
それはとして、マレーシアはいくつもの生活必需品に補助金を出している。これを裏手にとって、フィリピン、タイ、インドネシアへ密輸されたり、買われていくことが以前から問題視されている。)

【AirAsia はスカイマークの株取得の憶測を否定する声明を発表】
AirAsia が日本の航空会社 スカイマークの株を取得することを計画していると報道されたことに関して、 AirAsia はそのことを否定する声明を出しました。

「 AirAsia がスカイマークの株式を取得するという憶測が流れていることが弊社の知るところとなりました。弊社はこの憶測を否定します、その理由は、また一つ現れた業界のうわさであり、 AirAsia グループの現存系列航空会社のビジネスを育てていくことに引き続き力を注いでいるからです。」

日経新聞が、AirAsia Bhdがこの苦戦している日本の航空会社に向けて株式公開買い付けの可能性について金融機関と話し合っている、との報道を行いました。スカイマークの株価はこのニュースで28%上昇しました。この報道より前に、スカイマークは金融が得られないことから、出していたエアバス機6機の注文がとん挫しました。

(Intraasia 注:イントラアジアはスカイマークがどういう航空会社か全く知りません。へー、そんな憶測?ニュース?が日本で流れているんだと驚きました。 AirAsia は大抵は、進出する国でその国の資本との合弁で新たなグループ会社を設立している、その理由はどこでも外国資本100%の航空会社を認めないからです。例外的にフィリピンでは小さな航空会社を買収して AirAsia グループに仕立てている、ただ現時点ではまだ十分成長しているとはいえないでしょう。 現存している航空会社を買収するメリットは路線権利を引き継げるという利点がある一方、コーポレートカルチャーの違いに苦労するという短所もあることでしょう。 
AirAsia を徹底的に説明している Intraasia のエアアジアブログは、日本での合弁会社は一切扱わないので、まあスカイマークを買収しようとしまいと関係ないのですが、 AirAsia 流ビジネスを貫くには独自設立の方がいいのではと、外野席として思う)
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