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「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

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8月20日のマレーシア記事

【新電車路線 MRTの建設現場で重大事故が起きた】
(クアラルンプール圏の全く新しい電車路線 MRTは、 Sungai Buloh-Kajang の全長 51㎞の路線建設工事がこの数年ずっと進行している。クアラルンプール中心部は地下路線となり、それ以外は高架路線です)

MRT建設の1か所である (クアラルンプール郊外の)Kota Damansara 現場で(高架の軌道部分になるであろう) 重さ300トンものコンクリート構造物が18日夜崩れ落ちました。この事故で外国人労働者であるバングラデシュ人3人が死亡しました。その後3人の遺体が確認された。
建設現場は立ち入り禁止なので、一般人は事故に巻き込まれていません。 事故が起きた場所は MRT路線の Kota Damansara 駅になる所です。

当初の事故原因調査では、建設現場の安全労働手順が守られていなかったことが示唆されると、プロジェクトの施主である、 Mass Rapid Transit Corporation Sdn Bhd (MRT Corp)が明らかにしました。

同社の最高経営責任者は、現場の労働者に尋ねると、現場の中には安全手順を守っていない人たちがいるようだと、語る。「MRT は常に労働安全を強調するが、下請けなどの建設業者はそれを過剰だと反論する。さらにMRTが現場に求める労働安全基準は、業界での規範ではない、と彼らはいう。」

事故現場では工事が一時停止されており、当局が現場の安全基準に満足してから工事再開となります。

この事故を受けて、これまでに前例のない行為ながら、Mass Rapid Transit Corporation Sdn Bhd (MRT Corp)の最高経営責任者(マレー人)が辞任を表明しました。「この決定は事故責任を取るというMRTのカルチャーに沿ったものです。MRTの議長には既に伝えた。」
彼は2011年9月に任命されて、その座を2016年までの2年間延長する契約を最近終えていました。

「下請け建設業者が、いくつかの安全労働手順を守っていないと聞いていた。これが事実なら、MRTはこいうい下請けを再び契約しないようにします。」と最高経営責任者。

(Intraasia 注:MRTプロジェクトは国策プロジェクトなので、MRT Corp は単なる民間会社ではなく、国の意向で設立された会社です。 民間と官界を通じで、大きな事故でトップが辞任する例はまずない、だから今回の事故で最高経営責任者が辞任を表明したのは稀有のことです。自発的な辞任表明のようです。
イントラアジアは2か月程前バスに乗って、ちょうどこのMRT路線建設中の Kota Damansara地区を通りました。Kota Damansara地区 はクアラルンプール圏有数の新興発展地区です。道路の半分は建設関連でかなりの距離が占められており、従って日中ながら渋滞していた。 高架の軌道が徐々に伸びている状況が目に入りましたが、埃と暑さで車窓からもたいへんなことが感じられた。まだ当分は工事が続きます。こういう現場では当然ながら外国人労働者が主力です)

【マレーシア人ムスリムのメッカ巡礼を取材するため、マスコミの25人がサウジアラビアへ飛び立った】
マレーシアマスコミで働く25人が8月20日にサウジアラビアのジェッダに向けて出発しました、これは聖地マッカとメディナで今年のハジ巡礼の様子を取材するためです。

KLIAでマレーシアマスコミ人員が出発する前に、Tabung Haj 財団のコミュニケーションマネージャーは記者らに説明する、「これらマスコミの人たちは今朝3時にカタール航空に乗って出発する。彼らは聖地に53日間ほど滞在します。」

「彼らはジェッダに着いてから、メディナへ移動します、そこで巡礼者用の部屋、通貨カウンター、クリニック、その他便宜を図る施設などを見学する、そうして8月27日のマレーシア人巡礼者グループの第一弾の到着を待ちます。」
「マスコミの人は各自が事前に、3種類の予防注射を受けました:つまり肺炎球菌、髄膜炎、インフルエンザの予防接種です。」

今年マレーシアからハジ巡礼を行うことになっているムスリムは 23, 220人です。その第1便として8月27日に450人がサウジアラビアに向けて飛び立ちます。

(Intraasia 注:ハリラヤが終わると、毎年ハジ巡礼の季節がやって来る。ハジ巡礼は、毎年サウジアラビアがその国々のムスリム人口を参考にして各国に割り当てる。だからムスリムであっても随意にハジ巡礼に参加できるわけではない。全国にTabung Haj 財団の事務所があり、ムスリムはTabung Haj 財団に巡礼用のお金を積み立ておきます。財団がマレーシア側での巡礼者の送り出しなどを管轄するようです。これ以上詳しいことは知りません。 
マレーシアマスコミから計25人の記者が巡礼取材のためにサウジアラビアへ行って50日ほども滞在するわけか、もちろん全員ムスリムのはず。 マレーシアマスコミがこれほどの人数で且つ日数多く海外に滞在することは、他にはないでしょうから、ハジ巡礼がムスリムにとって持つ意味の重要さがわかる)
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