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「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

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9月8日のマレーシア記事

【中秋節を話題豊富に伝える華語紙】
(旧暦の中秋節は9月8日ですが、この日に近接した先週末に催しなどが行われた所も多そうです。いうまでもなく華人行事は100%旧暦に基づく。)

中秋節がやってきました。多くの家家では日曜日(7日)朝から市場いちばへ出かけて、中秋節の必需品を買い求めました、例えば月餅、柚子、芋の一種、提灯などです。これらを買って中秋節を祝います。

こういう中秋節用品々を買いにやって来る華人客の応対に、商売人・店は大変忙しい。彼らは中秋節の雰囲気は年々少しづつ薄れていくと感じてはいるが、それで中秋節当日になるまで販売しています。店店は人々が中秋節祝いの買い物が終わる最後の1分間まで買い物ができて家に帰ってお祝いができるようにしています。

(Intraasia 注:華語紙はこういう紹介文句で、中秋節用の祝い品を売る市場の様子を写したたくさんの写真を載せている。さらに今日は中秋節関連ページが何ページにも渡っている。柚子というのは一般にポメロと呼びます、。芋の一種は芋頭と華語で呼ぶが詳しい種類は野菜知識不足で知りません。ここでいういちばはもちろん華人地区や華人が多数派である都市・町にあるいちばです。現代日本でお月見がどの程度行われているのか知りませんが、マレーシア華人界の中秋節祝いはお月見との相似点はほとんどないといえる)

スランゴール州Serdan地区では6日夜、2014年Serdan地区中秋節親子園遊会が行われました。Serdan 地区の国会議員とSerdan地区社会委員会事務所が主催し、地元の仏教会、市場小販売者組合、新村委員会、キリスト協会などなどが協賛しました。 この催しには地元の老若男女が数多く参加し大変盛会でした。

主共催者側は 7千個の月餅と3500個の提灯を用意して市民の参加者に提供しました。反応はたいへん熱烈で、(もらうための)長い列ができました。また現場に設けた舞台には、16人のモデルが中国漢の時代の服装を着て披露しました。また幼稚園児も獅子舞の衣装を着て演技を披露しました。他にも合唱、踊り、雅楽演奏、民族舞踊などの披露が行われた。

さらにラッキードロー(抽選会)が行われ、盛り上がりは最高潮でした。
多くの参加者は提灯を掲げた提灯行列に参加し、中華文化の伝統風景を表現しました。

(Intraasia 注:Serdan地区の華人がこぞって参加したらしい中秋節の様子を詳しく伝える、華語紙ならではの写真をたくさん載せた記事です。写真を見ると様子がある程度伝わってくる。大いに華人的祝祭なのでマレー人はごくわずかしか参加してないことも記事からも容易に推測される。 ところで、こういった中秋節の催しが全国の華人地区の至る所で先週末行われたということにはならない。行事を企画し組織できるだけの人力と資金が要るからでしょう。 イントラアジアの地区は古くからの華人地区だが、提灯行列や伝統的催しは近年はもう全く開かれていない。その大きな理由は、地元住民人口に外国人労働者と外国人難民が4桁人数規模で増えたことでしょう、その分若い華人世帯が減ったはず。市場やショッピングセンターではもちろん月餅は売られていたが・・・)

【ペナン州志願巡回警備団に関して州首相を逮捕すべきだと、警察に申し入れたマレーNGO連合】
(ペナン州志願巡回警備団(PPS)に関しては、9月1日の記事をまず先にご覧ください)

ムスリムの非政府組織NGO から成る 51のグループがペナン州警察に覚書を送って、ペナン州首相の逮捕を求めました、これはペナン州志願巡回警備団(PPS)に関する州首相の指導を糾弾しているからです。

これらのグループは自らを ペナン州イスラムNGO前線と呼んでおり、ペナン州首相は志願巡回警備団(PPS)に関して警察の取り調べを受けるため逮捕されるべきだと求めています。警察長官は先に、ペナン州志願巡回警備団(PPS)は違法な存在だと評しました。

グループの代表者が、ペナン州警察トップに向けたこの覚書をペナン州警察本部に届けました。
51のNGOグループには、(極端なマレーシア民族主義者団体として知られた)Perkasa、半島部学生連合GPMS、ペナン州シラット協会、Tanjungマレー人協会などが含まれている。

8月31日の独立記念日の公式行進に参加した志願巡回警備団(PPS)の団員157人が行進後逮捕されました。その中にはペナン州評議会の評議委員や州議会議員も含まれる。被逮捕者は扇動罪の43条に基づいて、不法組織に関わった容疑で捜査されている。(団員はその後保釈されたが)

一方ペナン州首相は警察長官に対して、志願巡回警備団(PPS)の合法性に関して論議すべきだと、挑戦しています。またペナン州は、裁判所が志願巡回警備団(PPS)に下す判断を受け入れるとも語りました。ペナン州首相はいう、「志願巡回警備団について警察がいつ私をを追うことになるのか」 、「志願巡回警備団の結成には、州政府つまりペナン州評議会とペナン州首相に責任がある。」 

51のNGOから成るペナン州イスラムNGO前線は警察に出した覚書で、警備団員を逮捕したことを称賛しています、また警察が未だ州首相を逮捕していないことを指摘しています。「ペナン州志願巡回警備団に対して出したいくつもの警察訴え報告に関して、警察は無視しなかった。」

ペナン州イスラムNGO前線の覚書はさらに、扇動罪、公共安寧法などを適用して州首相を逮捕し起訴すべきだと望んでいる。

(Intraasia 注:ペナン州にムスリムのNGO が51もあるとはまず信じ難いことです、まあ数人で1グループもその中にたくさん含まれていることでしょう。しかしながらPerkasa のような極端民族主義団体が参加しているように、行動と思考そのものがかなり民族主義的に感じる。州首相は華人で、民主行動党DAP書記長である。極端マレー民族主義者は行動党を華人至上主義政党視してきた。今回の一連の動きは、あまりというか全く好ましくない動きと潮流が近年目に見える形に現れている例です。 こういうマレー民族主義者は単なる言動であっても扇動罪を適用して警察が逮捕することを期待する。強硬な現警察トップ層は独自にまた扇動罪の適用を増やしている。 華人界の一部はこの州首相のように挑戦的言動をする、また中華思想に固まった董總のように華語・華人優越観を崩さない。 現在のマレーシアではこういうニュースが目に見えて増えている、それが底流の変化を映し出すものか、それともごく一部の活動家だけの突出した行動のせいかの断定はしないとして。)

【平均世帯月収が RM 5900に増えたとの仮発表】
政府が実施している2014年世帯収入調査の結果に関して、仮発表の形で首相府の大臣が明らかにしました。
2012年の平均世帯月収 RM 5,000に比べてかなり増加して、2014年のそれはRM 5,900になったとのことです。

「マレーシアは経済活性化を成功裏に進めています、これを示すのは今年上半期の経済成長率の伸び 6.3%です。」
賃金対国際総生産DGPの比率を見ると、2008年の29.3%から2013年は33.6%に増えました

(Intraasia 注:世帯月収 RM 5900はまことに結構な数字ですね。都市部の豊かな中間層が広がっていることは、いろんな現象と人々の行動から感じます。一方貧富の差が縮まらなくて広がっていることも感じる。実際マレーシアは東南アジア内でジニ係数が高い、貧富差の大きな国であることは、以前の記事でも掲載しました。)
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