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「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

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9月25日のマレーシア記事

【シンガポールに面したジョーホール州南部の一角で行われる巨大開発プロジェクトの問題点】
シンガポール島に面したジョーホール州南部の Tanjugn Kepang で海を埋め立てて行われる大開発プロジェクト Forest City プロジェクトは広さ2023ヘクタールにも及び、その総開発費用は数十億リンギットにもなります。

ジョーホール州政府は、そのプロジェクト開発地に至近した所にある マレー保留地 (Tanah Rizab Melayu) の地位とカンポンの民の土地を保障する、それを損なうようなことはしないとしています。

州政府の保健と環境委員会の長は記者団に語る、「その海域で漁をする漁民の命運も、州政府が創設する特別基金によって保障されることになる。」 「ジョーホール州は開発が必要ですが、我々は地元住民社会に心配を生んでいることを認識している、とりわけマレー保留地に関してです。」 

「我々は次のことをお知らせしたい:Forest City プロジェクトは海に堤防を作る(埋め立てるの意味でしょう)ことだけに限られる、陸地には関係しないということです。」 この方法はオーストラリアやシンガポールのような他国で行われています。」

つい最近 Gelang Patah 地方にある村で行われたForest City プロジェクトのデベロッパ^と村人との間での対話会においてもめごとが起きたことについて、この委員会の長は批評しました。「地元住民社会に心配が起きていることを否定はしません、漁民ら住民全てが確実に保障されるように、州政府は既にいろんな面から計算しています。」 
「ジョーホール州政府は州民の福利を第一に捉えます、それは例えば、デベロッパーから提供される利益を漁民基金を通して教育目的などに使うことで援助をすることです。」

同紙の別記事
Gelang Patah 地方の Tanjung Kupang が場所となっているこの開発巨大開発プロジェクトに対する環境影響評価報告書に関して、Forest City プロジェクトのデベロッパーとそのコンサルタントは実際のところその作成が遅れている。

マレーシア工科大学UTMの環境工学の講師である準教授(マレー人)が明らかにしています、「この巨大プロジェクトの建設は、プロジェクトの手順を踏むことなく既に今年1月に開始された。その結果この地方の海洋エコシステムの一部が破滅した。」 
「シンガポール政府からデベロッパーに対して環境評価を行うようにとの圧力を受けた後で、デベロッパー側はようやく環境影響評価報告書を作成するようになったと思われる。」

(Intraasia 注:この巨大開発はジョーホール州政府下で進めるプロジェクトだそうです。確か外国資本も絡んでいる。シンガポールに直接面した地での大面積埋め立てなので、シンガポール政府からマレーシア政府に対して憂慮観が表明されたということが以前ニュースになった。環境影響評価報告書の作成前にすでに建設を開始しているというところに、州政府の後押しを受けたこの種のデベロッパーの態度と思考が見えますね。州政府の政治家が上記のような発言をして安心を説得しているということは、その背景を読む必要がある。 これほど巨額な開発なのに事前の情報公開が不足しているということが推定される、巨大な資金が伴う開発での不透明さはマレーシアで依然として続いていると感じます。これは大衆紙の記事ですから、あまり詳しいことは記されていない、一方大衆紙しか読まない人にもこういうニュースが届く利点がある)

【サラワク州では森林取り締まり官に武器携帯を認める】

サラワク州では10月から森林庁の取締り部の係官に武器を携帯させることになります。

「森林庁の取締官に武器を渡します、これは初めてのことです。」 「森林の違法伐採、材木密輸出、ロイヤルティーを払わない行為の報告を受けている。こういう違法行為が白昼の下で行われている。我々はこれを阻止したい。」 と州首相は語る。「取り締まり強化のために、4輪駆動車と装備をもっと供給します。」

「サラワク州の森林における違法活動はありすぎるほど活発だ。 取締りをもっと有功にしなければならない。6か月ぐらいで効果が出ることを期待したい。」 「(警察の指導による)武器の訓練は直ちに始めることになる。」

武器を支給されるのは、森林庁取締部隊の上級係官50人になります。これまで、サバ州が森林の違法伐採と密猟取締りのために森林取締官に拳銃を携帯させていますので、サラワク州は2番目の州になります。

(Intraasia 注:半島部もボルネオ島部も動物や植物の密猟活動の活発さと違法伐採の規模の大きさは昔からニュースになり続けている。違法グループが武器類を持っているのに、取締官がもっていないのでは、係官の身の危険さも考慮すべきでしょう。 違法行為が当たり前に行われる状況下では森林警備官の武器携帯は必要だと思う。ただ半島部全体並みの面積を持つ広大なサラワク州では、森林保護自体の難しさは素人でもわかりますね)

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