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「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

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10月1日のマレーシア記事

【SPM試験の結果予測を基に私立高等教育機関への入学を認めてはいけないという、教育省通達】
(大多数の中学生にとって最終学年である中学校第5学年の終わり時期である毎年11月頃に、全国統一試験SPM が行われる。その試験結果が発表されるまでには数か月かかるので、通常は翌年の3月末ごろに発表される。SPM試験はマレーシア人生徒にとってたいへん重要な試験です。 先週教育省が SPM試験結果予測を基にして、私立の高等教育)機関へ生徒を入学させてはいけないと通達を出したことで、関係者から通達撤回を求める動きが出ています)

9月30日に教育省は声明をだしました: 私立高等教育機関法に依って、高等教育機関はそのマトリキュレーション課程、大学前予備課程、ディプロマ課程に生徒の入学させる際に用いることができるのはSPM試験の公式結果だけです。
「従って試験結果予測を基にすることはもはやできなくなったという言い方は、間違いです。」

教育省は再度明らかにしました;SPM試験の結果予測を基にして高等教育機関へ入学させることを教育省は認めたことはない、各教育機関はこのことを知っていました。
「SPM試験結果予測が使えるのは、外国人学生がマレーシア入学のために入国ビザ申請する場合だけです。」

教育省は2014年5月23日付けで通達を出して国内の高等教育機関に念を押していました:教育機関は、学生のSPM試験の結果予測を基にしてその入学を認めてはいけない。この違反行為に対して、教育省は2012年と2013年に数件の罰金を高等教育機関に科した。

毎年3万人ほどのマレーシア人生徒が、学校のSPM模試結果を使って、翌年の1月から始まる、いくつかの大学の大学予備課程に入学します。

「教育省は、生徒がSPM試験結果が出るまでの間待機している期間のことは承知している。SPM試験の受験を済ませた生徒が、私立学校が提供する短期コースを取るのは全くかまいません。」 と教育省。

(Intraasia 注:マレーシアの教育制度はややこやしい。 SPM試験を受験して基準以上の成績を得てもそのまま大学の学士課程へ進学できるわけではない。一つの理由として、小中学校での在籍11年間で受験するSPM試験は国際的に大学入学資格に満たないと見なされていることがある。国立大学へ入学するには上記のような大学前予備教育を受けるか、またはSTPM試験に備えて中学6年に進学する。 私立の大学や海外留学組は、大学前予備課程やファウンデーション課程に入る、その開始時期は翌年の早い時期です。公式試験結果が出るのはを待っていると、1年から半年遅れてしまうことになる。だから私立高等教育機関側は結果予測を用いるということなんでしょう。長年マレーシアの教育制度に関心を持ち続けてきたイントラアジアですが、SPM結果予測が具体的にどういうものなのかは知りません。)

【各地で公然非公然と商売展開する賭博場の取締り】
スランゴール州 Kajang 地方警察と警察本庁(の賭博取締り部門)による合同捜査部隊が、カジャン地方一帯にある10軒の不法なコンピュータ賭博場を取り締まりました。この捜査では222台の賭博機を押収し、29人を逮捕しました。

この取締りは先週末の夜10時から4つの地区,計10軒の賭博場を急襲して行われました。カジャン警察の幹部警官によれば、賭博機用のコンピュータ以外にも現金交換できる遊具機など数台も押収しました。
逮捕者29人中、17人は賭博場の監視役で12人が賭博客でした。

(Intraasia 注:この1,2年ゲーセン場型とネットカフェ型の不法賭博場が各地で増加していることが、各紙とりわけ大衆紙が頻繁に載せるニュースからわかります。この記事もそのほんの1つです。あちこちで取締りは行われているようですが、また別の場所で賭博場がオープンするというイタチごっこの様相です。それは真の経営者・オーナーはまず捕まらないからです。彼らこそ地下経済の主ですけどね。不法賭博場は一般に外見はゲーセンまたはネットカフェのどちらかです。見張り人がおり、当局の監視を察知しようと現在は監視カメラも付けている。
イントラアジアの地区は昔から種々の違法活動が公然非公然に行われてきた地区ですから、長年この種の活動を間近に眺めてきた。現在2桁数の賭博場が公然と24時間営業をしている。この存在に気が付かないはずはないけど、不思議なことに地元警察は未だ取り締まっていません。いつもながら思うのは、この種の地下経済は決して壊滅されない、一時的に取しまわれてもすぐに復活してしまう。)

【各地で銀行のATM機をハッキングする外国人グループ】
銀行のATM機から金を奪い取る事件が各地で続出しています。これまでに合計18件のATM機ハッキング事件が警察に報告されており、その総額はRM 310万になります。

一番最近の犯行では3行の銀行がATM機から金を奪われました。 クアラルンプールの Imibi通りにあるUOB銀行支店から RM 92900奪われたとの報告。警察は監視カメラの解析から語る、「犯人はパネルに一切タッチせず、携帯を使って金を引き出した。」

マラッカでは Affin Bank の支店と Al Rajhi Bank の支店に置かれたATM機から計RM35万5千がなくなっていると警察に報告があった 。2,3人のグループが関わっていたことが監視カメラからわかっている。「他の州で起きたのと同じような手口だ。」 とマラッカ州警察の長。

このため警察は全国的に特別捜査作戦を開始しました。監視カメラに捉えられた、容疑者である5人のラテンアメリカ人の写真を公表しました。彼らは各地のATM機をハッキングして金を引き出しているようです。

警察本庁の商業犯罪取締り部門の長が明らかにしている: 犯人グループはATM機の最上部パネルを開けて、そこにあるCD-Romドライブにディスクを挿入する、そうすることで機械にウイルスで感染させる。CDを取だし、パネルを閉める、仲間から携帯で得たパスワードを入力してそのATM機から全ての現金を引き出す。」
「さらに彼らはATM機のカード挿入口を塞いでしまい、他の顧客が機を使えなくする。」 「犯人グループは狙った銀行の内部から情報を得ている可能性も否定できない。」

(Intraasia 注:外国人犯罪グループの仕業らしいということは、他国で似たような犯罪を起こしていたか、その手口を学んだ者たちなんでしょう。この分野に詳しい人以外はよく知らなくて当然でしょうが、銀行のATM機ってそんなに簡単にハッキングされるのだろうか? まあ取り立てて口座を持つ個々人に被害が起きるわけではないようなので、驚き感が先に立ちます。 Imibi通りは歩いて時々通るので UOB銀行支店の場所も知っています、交通量の激しいKL中心部の一画です、そういう所も狙われている)
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