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「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

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10月8日のマレーシア記事

【国内の世帯200万戸は世帯月収 RM 3千以下である】
(世帯月収に関してはまず9月13日の記事をご覧ください)

内閣府の大臣は語る、「(国家機関である)統計庁が今年実施した世帯所得調査の中間結果段階であるが、国内にはまだ世帯月収RM 3千以下の世帯が約200万世帯ある。」 「この世帯数は全国総世帯数700万戸の 28.7%にあたる。」

「生活負担の増加に日々面している民衆の援助を力を注ぎます、政府は”1つのマレーシア民衆援助金BR1M”を本当に必要な人たちに引き続き供与していきます。」
「政府はまた(国が費用の)多くを負担した家屋、”1つのマレーシア民衆コンビニ”、”1つのマレーシア診療所”を提供しています。」

(Intraasia 注:世帯月収RM 3千以下の割合うんぬんの記事は国の現実的な姿を示しているでしょう。クアラルンプールやペタリンジャヤやペナンの中流階層の生活スタイルだけを眺めていると、こういう姿が見えてこない。 世帯平均人員数が4.2人、マレーシアは低所得層だからといって子供の数が少なくなるわけではなく、むしろ平均数より多いのではと思える。仮に夫婦と子供5人の家族を考えれば、都市部で月RM 3千で暮らしていくのは楽ではないのは間違いない。田舎に住む自家保有者は別として、なぜなら将来の蓄えも必要だろうし住居賃借料か住宅ローンの支払いがあるからであり、都会は全てにお金がかかる生活ですからね。 この階層は所得税は全く払う必要はない。従って、”1つのマレーシア民衆援助金”が一時的に供与されるのはこのクラスの人たちです。 
ところで、”1つのマレーシア診療所” は確かにほとんど費用の要らない診療所です、しかし医師のいない、医療補助官が勤務するだけです。こういう発言をしている大臣は自分や家族が”1つのマレーシア診療所”にかかるのであろうか? I don't think so です。 Intraasia ももちろんかかる気にはなれない)

【マレーシアと中国は反テロ活動で協力しあう】
中国の國務委員高官がクアラルンプールに国防大臣を表敬訪問しました。

「マレーシアと中国はあらゆる形態の暴力闘争と闘う」 とマレーシア国防大臣は記者団に語りました。「両国は、テロ活動の基地として使われていると思われる地域を特定しているところです。そのホットな地点を特定している最中です。」 
「両国は軍事協力と防衛産業を強化する必要がある、これは国交開始40周年記念の祝賀の際に北京で合意したことです。」

中国のウイグル族戦闘主義者の4人がマレーシアを経由してインドネシアに入り、そこで逮捕されたというニュースがありました。その後マレーシアの出入国検査所での検査を強化したとの報道がありました。マレーシア国防大臣はこれについて上記のように語りました。

別新聞の記事
「テロ活動対策の中で、マレーシアと中国の両国は常に協力し合います、我々は共同で両国のテロ活動領域を調査して特定し、両国における全ての軍事活動を確認します。」

(Intraasia 注:新疆ウイグル自治区で現在時どき起きていると報道される不安事象は全てテロ活動であると中国は主張する、そういうことをマレーシアは黙認する、これは他国の内政には一切干渉しないという、アセアン(ASEAN)流外交の典型といえます。中国が新疆ウイグル自治区にどんどん漢民族を入植させる方向で進めてきた事実を、マレーシアは観点に入れることはないことがわかります。 マレーシアにとって中国関係は経済最優先と重視の姿勢ですから、このように中国高官が訪れた時も両国友好関係の証としてテロ活動取締りは両国共通の課題であると述べている。
何をもってテロ活動と捉えるかの定義も内容も当然ながら同じではない。例えばトルコにとってクルド族はテロを起こす民族だが、欧米諸国には国を持たないクルド族への同情がある、このようにテロ対策とはまことに都合の良い言葉ですね。
ところで両国が軍事産業を強化と言っても、中国と比べたらマレーシアに軍事産業らしい軍事産業はない、 外交言葉はいつもながら体面を飾ることばを羅列しますね)

【シャーラムに立てられたビール祭の広告宣伝板問題は州首相の判断を待つ】
論議を呼んでいる、オクトーバーフェストの大型広告宣伝板は違法であると、シャーラム市長が語りました。「今週末にショッピングモールで行われる予定の、オクトーバーフェストのための販促活動はシャーラム市庁から許可を得ていません。」 「当局が既に広告看板を撤去しました。」

「スランゴール州首相にはこの件で報告したので、州首相がもうすぐ発表をすることになるでしょう。」 「誰もがもっと注意深くなるべきだとアドバイスします、我々は多文化と多民族社会に暮らしているのです。」

【大衆紙の求人広告から】
書店員求む、勤務地はクアラルンプール圏、
給与:RM 1100からRM 1400
対象:女性、 17歳から45歳まで、 学歴:PMRまたはSPM

急募、 男性技術的操作員 
勤務地: ポートクランのPlau Indah
学歴:最低 SPM, 
給与:本給 +手当 +残業 でRM 1500以上

(Intraasia 注:マレーシアは書店の数が多くない。 勤務地が漠然としているが、記載されている電話番号にすればある程度はわかることでしょう。 PMRとは要するに中学校3年時の統一試験終了ということ、SPM は5年時の統一試験です。2つ目の広告は恐らく工場勤務でしょう。いずれも三行広告ではないが、小さなスペースのありふれた求人広告です。上記の世帯所得の参考にしてください)
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