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「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

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10月11日のマレーシア記事

【2015年度予算案を首相が国会に上程した】
ナジブ首相は10日午後国会で、2015年度予算案を発表しました。以下はその主要点です:

・2015年4月から導入する物品とサービス税(GST)、税率6%、 による国庫歳入額は推定 RM 232億、
・物品とサービス税(GST)において非課税とする品目は約2900を数える。これら非課税品目を仮に課税するとその額は推定RM 38億になる。
・非課税品目例:レギュラーガソリン(Ron 95) 、ディーゼル油、プロパンガス、輸入果物と国内産果物、粉末コーヒー、粉茶、黄色い麺、クワイティオ、ラクサ、ビーフン、食パンと全粒小麦粉パン、子供の絵本、学習書、辞書、新聞、
・約2900種の必須医薬品も非課税、これらの薬は30種類の病気治療に用いられている
・電気使用量の非課税範囲を 月300キロワット時までに引き上げる。

・所得税の税率を各段階で1%から3%引き下げる。これまで所得税を納めていた30万人ほどが今後所得税を収めなくてもよくなると見込まれる。さらに、家族のある人で月収RM 4千以下は所得税を払う必要はなくなる。
・課税所得の最高額を現行のRM 10万を超えるからRM 40万を超えるに引き上げる、 同時に課税の最高税率を 26%から 24%、24.5%、25%に引き下げる
・法人税率の面で、2015年の法人確定申告では税率を1%から2%引き下げる。2016年には法人税率を25%から24%に下げる

・物品とサービス税(GST)の導入に伴って、従来の販売とサービス税は廃止する、このことで失われる国庫歳入額はRM 138億。 
・物品とサービス税(GST)の導入による、実質的な歳入増加はRM 6億9千万になる

・”1つのマレーシア民衆援助金BR1M” の額を引き上げるなど、国民への援助プログラムを増すことに費やされる額は RM 49億、
・”1つのマレーシア民衆援助金BR1M” によって月収RM 3千以下の者には一時金RM 950を供与、RM 3000を超えRM 4000まではRM 750、これらの支給は数回に分けて行う。未婚で21歳以上、月収がRM 2000以下の者には民衆補助金額を RM 350支給する。

・国会議員への手当を増額する、上院と下院の両方が対象。
・内閣閣僚などの給与体系を見直す。

・公務員を対象に2015年1月に半月分ボーナスを支給、この場合最低支給額はRM 500とする。
・元公務員がもらっている年金受領者に対して、一時金RM 250を支給。

・実施するインフラプロジェクトの例:道路長 59km のSungai Besi-Ulu Klang Expressway (SUKE)、建設費は53億; 道路長 276km のWest Coast Expressway、 Taipingから Bantingまで これの建設費は RM50億; 道路長 47km のDamansara-Shah Alam Highway、建設費は RM42億; 第2 MRT 電車路線 56㎞、 Selayang から Putrajayaまで、建設費はRM230億;  第3LRT 高架電車プロジェクト、Bandar Utama から Shah Alam経由 Klang まで、建設費はRM 90億;東海岸のマレー鉄道路線の改良(Gemas - Mentakab, Jerantut - Sungai Yu, Gua Musang - Tumpatの各区間) RM 1億5千万、

・アニメーション、映画、デザインなどクリエイティブな産業振興のために、デジタルコンテンツ基金をコミュニケーションとマルチメディア省翼下に設立、RM 1億を割当て

・企業の株式所有割合においてブミプトラの所有比率は目標とする30%に届いていない。有効的に管理している比率は10%だと推定される。そこで民間企業と政府関連企業におけるブミプトラ所有比率上昇のために EKUINASに RM 6億を割り当てる。
・サラワク州とサバ州を貫くパンボルネオハイウエー、全長1663㎞、の建設開始を予定する、総建設費用はRM 270億。
(マレー鉄道の北部路線で複線電化工事が以前から続いている) イポーとバタワース区間での電車運行を2015年4月開始の予定とする。

・予算総額は RM 2739億、内訳は国家運営上で支出する予算額 RM 2234億、一方開発予算はRM 505億になる。
・教育、保健、住宅、福祉分野にRM 126億の予算配分、 国防面にRM 49億の配分、
・2015年の経済成長率予測は 5%から6%、国内総生産に対する財政赤字額の割合はさらに減って3%になるとの予測。

(Intraasia 注:今日のニュースはこれにつきます。例年各方面から非常に注目を浴びる、翌年度予算案です。政府与党が国会の過半数を握るので、多少の修正はあっても大体が予算案通りに可決されるようです。2015年の最大の関心は物品サービス税の導入です。そこでポピュリスト政策として現金給付を大いに盛り込んだ。マレーシアはそもそも所得税を払っている人が、これまで諸説あるがせいぜい200万人程度でしょう、3千万人の人口なのにです。それなのにまた納税者が減る。一方最高税率は26%程度と低い、しかも最高課税額が現在RM 10万と非常に低い、つまり課税額100万でも1千万でも26%なのです。これをRM 40万に上げても大してかわりませんね)

【 一晩のセックスサービス代 RM 300】
買春組織がいくつかの風俗店を外国人女性を売買するセンターにしていることが、警察の捜査で暴かれました。警察はクアラルンプールの Cheras 地区のTaman Maluri にある店を取り締まりました。

この取締りは深夜12時半頃始まり、売春をしていたと思われるベトナム人女性12人が逮捕されました、彼女たちの年齢は16歳から30歳です。さらに店の監視役であるマレーシア人男性、40歳代、も逮捕しました。

わかったところによると、これらの女性は全てこの買春組織によってマレーシアに連れて来られ、社会訪問パス(いわゆる観光パス)を使って入国しており、その後 Cheras 地区にあるいくつかのナイトクラブ店へ回された。

(Intraasia 注:見出しは大衆紙の見出しをそのまま訳したものです。ナイトクラブ、カラオケクラブなどと名称は数種あれど中身は同じです、客はそういう店へ行ってホステスとしてベトナム女性を選びついでにセックスサービス料も払うということなんでしょう。アセアン(ASEAN)の各国は互いに観光と短期商談目的などの場合は、ビザ免除で社会訪問パスで容易に入国できるようになっている。買春組織同士が手を組んで、ベトナム側から送り出してマレーシア側で受けるという仕組みでしょうね。だから女性たちは空港に着いたらそのまま各地へ、ここではCheras地区へ、”配属”された。 
Taman Maluri はLRT駅からも近く、現在 新電車網MRTの地下路線と駅が大々的に建設されている再発展の著しい準高級地でもある。クアラルンプール中心部に隣接しており、決して郊外の新興開発地区などではない。Taman とは例えて言えば、富士見ヶ丘、麻布、中町といった日本の町名にあたる。 Ceras地区警察署は Taman Maluri から数百メートルの距離です。 こういう地でも買春組織はビジネスを展開しているという例です)

【円とリンギットとの為替レート(外為相場)】
1万円を銀行で両替すると RM 295.0 を入手します。
US$100 を同様に両替すると RM 318.3 を入手します。
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