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「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

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10月28日のマレーシア記事

【アンワル元副首相に対する第2の男色行為裁判における連邦裁判所での審判開始】
(アンワル元副首相は、2008年6月に私設秘書役の青年男性に対して男色行為を行ったとして起訴されました。裁判は一審、二審と続き、最終的に国の最高裁である、連邦裁判所での裁判が10月28日から数日間の予定で始まります、この最後に判決が予想されています。この裁判はアンワル元副首相の第二の男色行為裁判と一般に呼ばれており、最初の男色行為に関する1990年代末の裁判では、最終的にアンワル元副首相は有罪となって刑務所に収監された。 刑務所で数年間をすごした後、釈放されたアンワル元副首相は政治活動を公的に再開し、現在では国会議員です。同時に民聯 (Pakatan Rakyat) の指導者として政権奪取を目指してきた。
この過程の中で、前回とは全く別の男色行為をしたという理由で、彼は起訴された。 高裁は2012年1月の判決で被告は無罪とした、しかし検察側が控訴した今年3月の控訴裁判所判決では有罪、懲役5年の判決が出た。
仮に第2の男色行為裁判で有罪になれば、彼の政治生命は絶たれると見られているようだ。アンワル元副首相が作った人民公正党PKRを中心としたアンワル元副首相支持者陣営は、この起訴は権力側の捏造だとして、裁判そのものを批判してきた。警察と検察側はもちろん事実に基づいて起訴したと説明している)

連邦裁判所での裁判と判決が始まる前夜の27日夜、アンワル元副首相はマラヤ大学構内で集会を開き、集まった2千名ほどの学生らを前に演説しました。この集会は大学当局は許可をしませんでしたが、学生らは校門の柵を押し倒して、キャンパス内に入りました。

連邦裁判所のある プトゥラジャヤのPalace of Justice の前には、28日朝からアンワル元副首相の支持者が集まりました。警察は人々が裁判所建物内に入らないように封鎖しています。

裁判開始前にアンワル元副首相は、法廷の傍聴に赴いた各国の大使館員と話しをしました。公正党は既に、オーストラリア、英国、フランス、インドネシアなどの大使館宛てにこの裁判結果を注視してくれるようにとの、書簡を送ったとのことです。

(Intraasia 注:何につけても民聯 (Pakatan Rakyat) の指導者であるアンワル元副首相がこの裁判でどういう判決を受けるかで、今後の政局にも大きく影響すると言われる。政治裁判の様相があり、国内では非常に注目を浴びる裁判です。アンワル元副首相は海外にも知己が多いので、それも利用して裁判のあり方を知らしめる狙いもある)

【時期未定来年からの新しいガソリン小売価格の仕組み】
ガソリン価格の新しい国の方針を第2財務大臣が27日に発表しました。来年からは自家用車オーナーの所得によって、小売価格に差をつけることになります。

最終的な仕組みの詰めはまだなされていないが、ガソリンを給油する際の価格は次のようになるとのこと:
自家用車オーナーが月所得RM 1万を超える場合は、政府補助金が全く出ていない実勢価格でガソリン代を支払う
自家用車オーナーが月所得RM 1万からRM 5千までの場合は、政府補助金が一部出されている価格でガソリン代を支払う
自家用車オーナーが月所得RM 5千以下の場合は、政府補助金が100%出されている価格でガソリン代を支払う

給油を受ける際、身分証明書 MyKad が所得の範疇確認のために用いられるようですが、消費者から疑問の声が湧きあがっています。例えばガソリンスタンドがどのように確証を取るのか、親のまたは子供のMyKad を使ったらどうなるのか、個人の所得は秘密のはずだ、悪用して横流しが起きるなど

(Intraasia 注:こんな仕組みが公正に、効率的に、悪用なく、混乱なく、機能するとは思えませんなあ。第1に、そもそも税務署の所得把握が不十分である。第2に自分の所有でない車を他人が給油する場合をどのように識別するのか、第3に仕組みを悪用する人たちが必ずや出て来る、つまり安く買って高く転売する、第4に所得は毎年度変化する、その度に給油用データベースを更新するのだろうか)

【陸上公共交通委員会(SPAD)の取締り官も拳銃携帯するようになる】

内務省は、陸上公共交通委員会(SPAD)の取締り官が取締り任務に行う場合、取締り官に拳銃携帯することを認めることにしました。

陸上公共交通委員会(SPAD)の長は語る、「我々は昨年内務省に拳銃携帯の許可を申請した、そして今年7月に許可を得ました。」
「拳銃携帯は我々にとって最善の問題解決ではない、そこで我々は依然として警察の協力に頼ります。」 「特定の取締り官だけに拳銃を携帯させます。」

先週ランカウイ島で、SPADの取締官チームが、道路上で交通封鎖の際に違法白タクなどから暴行を受けた事件が起きました。これはランカウイ島で行われている違法なレンタカー営業と白タク運行を阻止しようとした際のことです。
この後警察は犯行容疑として11人を逮捕しました。

(Intraasia 注:昔からランカウイ島での違法なレンタカー行為は非常に盛んである。なんらビジネス免許もなく、且つ整備記録もない自家用車を安値で短期賃貸している。波止場ではこの種の男たちが客待ちしているぐらいです。さらに白タク行為もある。ランカウイはバスが1本も走っていない、タクシーはかなり割高であるという事実も少なからずこの背景にある。 
普通の交通違反に関係しない道路交通、路上の露店、河川の砂利採取、森林保護、ディーゼル油輸送、などの取り締まりは一般に警察は行わない、各担当官庁が行う。その際、取り締まられる側が攻撃的になる、用心棒を雇うという例が昔から後を絶たない。取締り官が拳銃を携帯するのは止むえないでしょう)
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