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「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

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10月29日のマレーシア記事

【アンワル元副首相に対する第2の男色行為裁判における審理が連邦裁判所で始まった】
最高司法機関である、連邦裁判所はこのアンワル元副首相の第2の男色行為裁判では、5人の裁判官で審理に臨みます。連邦裁判所長官と3人の連邦裁判所判事及び控訴裁判所長官の5人です。

検察側は(異例なこととして)著名な弁護士である民間弁護士を検察官として起用しています。

被告アンワル元副首相側は今回から筆頭弁護士に、2010年に退職した元連邦裁判所判事が加わりました。これはずっとアンワル元副首相の筆頭弁護士を務めていた(有名な)刑事弁護士Karpal Singh、民主行動党DAPの議長でもあった、が今年4月自動車事故死したからです。

(Intraasia 注:連邦裁判所が5人の裁判官で審理するのはめったにないことだそうです。 検察側がわざわざ民間弁護士を起用するのは稀なことに違いありません、。アンワル元副首相側はこの元連邦裁判所判事を筆頭に実に10数人の弁護士チームだそうです。 その費用だけでも相当なる額でしょう。プトゥラジャヤの 裁判所のあるPalace Of Justice の外側には連日アンワル元副首相支持者が詰めかけ、警察部隊が多人数で警備している。といったようにこの構成を見るだけで如何に両陣営が力を入れているかが感じられる。)

【高架電車LRTの Ampang 路線では2015年に新車輌の使用を始める】

(クアラルンプールの公共電車バス網 RapidKLの運営会社は、国家資本の会社である Prasarana Malaysia Bhd の翼下にある)

同社は、新車輛を中国の電車製造会社  CSR Zuzhou Electric Locomotive Co Ltdから購入すると発表しました。 まず30編成を購入します、次いで20編成を追加契約しました。これはAmpang 路線の延長プロジェクトにそったものです。
(LRTの Ampang 路線では運行開始以来同じ車輛で運行している。) Prasarana Malaysia Bhd は、この現在の車輛、6輌編成、を交替させることになります。

新車輌はまず2015年5月から30編成が徐々に引き渡されることになる。2015年7月末には(その内の一部であろう)新型編成電車が実際の路線を走る予定です。

新車輌には、監視カメラ、非常時に割れる窓ガラス、非常時の喚起、火と煙の感知システム、電車運行の自動監視システムなどの機能が備わっている。また車内にはLCDの情報画面、車いす用のゆったりしたスペースも設けられている。

RapidKL LRT Ampang路線は、1996年に Star-LRT として開通しました。その後 2002年に (国家資本の)Prasarana が全てのLRT路線の経営を引き継ぎました。
Prasarana の翼下のもう一つのLRT路線 Kelana Jayaも現在路線延長工事を進めており、新車輌も購入します。

(Intraasia 注:上記で購入する電車の編成は 6輌だと推測される。 マレーシアで初の都市内運行電車として登場したのが、現在の  RapidKL LRT Ampang路線です。経営だけでなく駅もプラットフォームもかなり変わったが車輛だけは当時から変わっていない。金属製のため滑る座席が特徴です。 Kelana Jaya 路線と違って有人運転であり且つ現行でも車輛はゆったりとしている。一番の難は車輛横に行き先が掲示されないので、Ampang行きなのかSri Petling行きなのかがすぐに判断できないことです。これは Kelana Jaya路線の車輛でも同じで先頭と後尾車輛だけに表示がある。 それにしても、また中国製の電車になるのかあ・・・・・・。マレー鉄道のKTM Komuter電車の新型車両も中国製車輛です。)
追記:なおKL -イポーの都市間電車は、読者のいちにのさんから指摘があったように、韓国製ですので、訂正しておきます。

【サラワク州 Bramダム建設阻止の現場】
サラワク州では新たなダム建設を12か所で行うプロジェクトあります。これは(州首相の座に30数年就いていた後に今年州首相を引退した)前州首相Taib 時代に決まったものです。(10月25日の記事で載せた) サラワク州北部奥地の Baram ダム開発、建設費RM 40億、はその1つです。

ダム建設を阻止するために、先住民族、Orang Ulu族、の人たちが設けた道路封鎖を突破しようという者たちが現れたことで、現地の状況は緊張していると、非政府組織 Save Sarawak River(サラワク州の川を守れ )は伝えている。「我々の道路封鎖の場所にトラクターを持ち込むことに成功した者たちがいることに気がついた。恐らく別の道路を使ったのだろう。」 「我々は道路封鎖の場所から立ち去りません。」 「警察などに逮捕された者はいません」

サラワク州首相が交替しても、ダム建設のプロジェクトは計画されたように続行するようです。
2013年10月に、 Baramダム建設で影響を受けることになる先住民族たちは共同で、(建設予定地に続く)道路に障害物を作って、 Sarawak Energy Bhdの建設労働者が到達できないようにしました。

(Intraasia 注:目立たないニュース記事です。アンワル元副首相裁判やガソリン価格などの注目を浴びるニュースに隠れて、どれくらいの国民がこういう少数民族の生存権をかけた抵抗に目を向けるだろうか)
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