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「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

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11月10日のマレーシア記事

【キャメロンハイランドの土砂崩れと浸水被害の後で、政府の意気込みを語る副首相】
ムヒディン副首相は、キャメロンハイランドの件で国家安全委員会を開いた後で語りました。
「何千ヘクタールにも及ぶ違法な土地開発に対して、弱い取締りしかなかった。」 「キャメロンハイランドの災害が起きた理由の1つは確固とした取締りが行われなかったことです。 そこで法を犯す者たちは心配することがなかった、活動は活発になっていた。」 

「法を犯す者には、マレーシア国民であれ不法外国人労働者であれ、容赦せずに対処します。」 「お前たちを許すことはないと私は言っておきます。」 「(違法な土地開発は一部の政治家によって守られているという主張について)政府は目をつぶることはしません。」
汚職と政治的影響力が、キャメロンハイランドにおける土地開発の横行に拍車をかけていると言われています。

「土地開発はペナン州の管轄下であるが、連邦政府は州政府に向けて法を全体的且つ且つ厳しく適用するように命令した。」

 「政府はまた、不法外国人労働者の一斉取り締まりを指示した。これには警察、イミグレセン、反汚職委員会、国境警察などが参加する。」 
「キャメロンハイランドには違法外国人労働者に加えて、ミャンマー少数民族ムスリムである)ロヒンギャ人4千人がいる、これに関して我々は難民高等弁務官とロヒンギャ人をどう扱うかに付いて話し合う。彼らは国連難民高等弁務官の難民認定を受けているが、法に違反すれば取締りから除かれるわけではない。」

政府の指示を受けて、イミグレセンはキャメロンハイランドでの違法外国人労働者の取締りをさっそく行い、180人ほどを逮捕しました。
(別新聞によれば)その国籍はバングラデシュ 78人、ネパール 40人、ミャンマー 20人、インド 10人、 インドネシア 10人、その他です。

政府はまたキャメロンハイランドを守るために軍隊の部隊を派遣します、そうして保護地が開拓者によって侵犯されないようにします。

(Intraasia 注:キャメロンハイランドの乱開発は既に1990年代からしばしばニュースになってきた。昨年もかなりの土砂崩れと浸水が起きて死亡者も出た。今回はそれを上回るぐらいの規模の被害のようです。環境NGOなどはしきりに乱開発を抑えるようにと主張してきたが、実効的な対策は取られてこなかったようです。
乱開発を進めるためには、必ず大量の外国人労働者が必要です、なぜならマレーシア人だけでは人手不足であり、汚れ仕事は外国人労働者に任せるからです。さらに乱開発の裏には当然汚職なども絡んでいることだと推測されても不思議ではない。複数の関係当局が現場を知らないはずはないからです。こうした三位一体の不法要因が長年続いてきたということでしょう。果たして、軍隊の部隊まで派遣する意気込みの今回はどのように状況が変わっていくのでしょうか)

【ペナン州では今年殺人事件がたいへん多い】

ペナン州では今年(2014年)は1月からこれまでに、46人もの殺人事件が起きました。このためペナン州警察は対策チームを設置して、これら殺人事件に取り組むことにしました。
殺された者の65%は外国人です、その内ミャンマー人が17人を占める、とペナン州警察のトップは語る。「状況は抑えている、慌てなくていいです。」

ペナン州でごく最近起きた陰惨な殺人事件は、植物園の近くで首のない死体がスーツケースに入れられていたのが先週見つかった事件です。先週はさらに、首のない死体が海に浮かんでいた事件も起きた。両方の被害者は外国人(白人)女性と推定されている。

警察トップは、連続殺人魔がうろついているとの噂を否定しました、「それはありえない推理だ。」 またミャンマー人が多く殺されていることに関して、「(ミャンマーの各民族間における)民族集団間の衝突ではありません。」

【高等教育奨学金未返済者に対する新たな対処策】

(国家高等教育基金公社(PTPTNという略称)から奨学金を得たけど、卒業後返済しない人たちの多さが以前からしばしばニュースになっており、社会問題化している)

未返済者が2014年12月までに依然として返済しない場合、 中央クレジット関連情報システムに2015年1月から登録されることになる、とPTPTNの会長が表明しました。「システムに登録するのは段階的に行っていきます。」

第1段階でシステムのリストに載せられることになるのは、17万4千人の未返済者です。この未返済者は卒業して3年以上たっているが、依然として返済開始していない。

「未返済者には3つの返済選択がある。 全額を一括返済する、そうすれば20%の割引を与える。 返済総額をを再構成して2015年12月末までに返済完了する、そうすれば10%を7割り戻します。 3番目は返済総額を再構成して60年を超えない期間で分割返済する」 注:この部分は間違っていると思われる、60年ではなく60か月ではないだろうか。
 
国家高等教育基金公社(PTPTNという略称)は 2014年9月時点で、総額 RM 483億の奨学金を認めて 計210万人に貸与してきました。

(Intraasia 注:リストに載せるとは、要するにクレッジットカード不払いなどをした人たちの情報を載せる、いわゆるブラックリストに載せるということです。この種の自分勝手な者たちはどんどん載せればいいのです)
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