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「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

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11月14日のマレーシア記事

【ミャンマーでのアセアン(ASEAN)サミットが終わって来年はマレーシアが議長国】
ミャンマーの首都ネーピードーで開催された第25回アセアン会議に続いて第17回アセアン(ASEAN)+3 のサミットが終了しました。

この会議で2014年のアセアン(ASEAN)議長国を務めたミャンマーの大統領から、2015年の議長国となるマレーシアのナジブ首相に議長の使う小槌が渡されました。
「マレーシアの議長としての来年の仕事は、アセアン(ASEAN)をできるだけ民衆に近づけることです。」とナジブ首相。

1つの市場と生産基地を目指すアセアン(ASEAN)経済コミュニティーは、2015年末に発足することを予定しています。「マレーシアはこの目標を目指して来年はアセアン(ASEAN)を引っ張っていきます。」

(Intraasia 注:指導的政治家と大中企業家、それに経済アナリストやリサーチハウス、新聞評論は、アセアン(ASEAN)の一体性と経済的一体化をしきりに語る。 しかし絶対に埋まることのない、実に巨大な国民経済の差と経済発展度の差、例えばシンガポールとラオスやカンボジアの間にある、数十万人の国と2億を超える国の人口の違い、などなど、アセアン(ASEAN)という枠組みにおける異なりを正視することなく、全て経済発展という言葉で正当化していく。 一体全体、ラオスの、カンボジアの企業がマレーシアに投資して製造業や金融業などを開始できる時がくるのだろうか。投資する国と投資される国、旅行に行く側と旅行される側の固定化であり、アセアン(ASEAN)内の貿易自由化は偏方向の流れを強めるでしょう。 英語だけを公式言語にするアセアン(ASEAN)的あり方は、全ての加盟国の言語での翻訳に力を注ぐEU とは大いに違う。非英語国の民衆に届かない言語で物事を決め、演説するエリート、高級官僚、独裁的指導者の姿がアセアン(ASEAN)では権勢をふるっている、といつも感じる)

【2013年にマレーシアに医療旅行で来た人数、日本人は3番目に多い国】

保健省大臣が国会で明らかにした数字です。 
2013年に医療旅行でマレーシアに来た人の数は77万人でした。その人数の内で過半数である 57%はインドネシア人です。

医療旅行者として国内の私立病院で診てもらった人数が多い、国籍別トップ 10 (人数は大体の数字)
1. インドネシア 437000人、 2. インド 27000人、 3. 日本 22300人、4. 中国 21000人、 5.リビヤ 19000人、
6.英国 17000人、 7. オーストラリア 13300人、 8.米国 12300人、 9. バングラデシュ 12000人、 10. フィリピン 10500人

大臣はまた外国人専門医がマレーシアの病院で働いている人数も明らかにしました。2014年9月時点で、女性18人を含む95人。

(Intraasia 注:11月13日の外国人医療費値上げのニュースと極めて対照的です。 外国人が医療旅行に来る場合はもちろん私立の高級な病院にかかるためです。安価だが、サービス面で劣る国立病院で診てもらうために来る外国人医療旅行者はいないでしょう。 私立病院にかかるような外国人は、もちろん日本人を含めて、どこの国であれ裕福層であるのはいうまでもない。裕福なインドネシア人がこれほど多くマレーシアに来るのは、距離的な近さも大きな要因だが、彼らがインドネシアの高級病院よりも評価を高く捉えているからであり、シンガポールへ行くより価格的に手ごろさからですね。マレーシアで働く、100万人を超えるインドネシア人外国人労働者が掛かるのは、もちろん国立の医院か病院、または町の小さな医院となる。私立病院に外国人労働者がかかるようなことは経済的にまず無理だ。
イントラアジアは1990年代は私立病院に何回もかかったことがあった、日本の民間医療保険が使えたからです。しかし今や既往歴と年齢から保険会社は加入させてくれない。選択は町の小さな医院か国立の医院か病院しかなくなった。マレーシアの医療制度は経済の仕組みをまことによく反映している)

【ミャンマー難民のロヒンギャ人の数を巡って】

キャメロンハイランドの土砂崩れと浸水被害に際して、ムヒディン副首相が外国人労働者に関して述べた発言に、「キャメロンハイランドにはミャンマー難民のロヒンギャ人が4千人いる」というものがありました。

ミャンマー少数民族ロヒンギャ人人権組織マレーシアの長は語る、「4千人もロヒンギャ人がいるとは誰も知らない。ロヒンギャ人がいるとしてもその数はずっと少ないだろう。マレーシア政府が、ロヒンギャ人と主張している者たちを十分に調べてくれることを期待する。」 「我々がロヒンギャ人難民かどうかの判定に手助けします。」 

「ロヒンギャ人を語る者たちはたくさんいるので、国連難民高等弁務官事務所は注意してください。」 「ロヒンギャ人で難民登録して、その後第3国に定住した者は、他のミャンマー少数民族と比してずっと少ない。」

(Intraasia 注:このロヒンギャ人人権組織マレーシアというのがどの程度信頼あるのかは知りません。いずれにしろ、他民族名を語る難民希望者もいるようです。難民問題は決して一筋縄ではいきません。マレーシアは難民の定住を全く認めない、しかし滞在は受け入れるという寛容な面がある。10万人を超えるミャンマー難民が滞在するマレーシアではいろんな問題はつきものです。)
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