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「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

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11月15日のマレーシア記事

【国民型小学校を巡って揺れる第2教育省大臣の発言】
(与党の一角である)馬華公会MCAの党総裁は、国民型華語小学校に関して述べました、「首相も内閣も今日再び言明している:華語小学校の発展は憲法が保障していることである。華語小学校を廃止するような問題は存在していない。」
 「第2 教育大臣はその発言が本意でなかったことを既に明らかにしている。彼は明言することになるでしょう。」
「教育省は華語小学校の廃止を検討するようなことはしていない、と前日に第2教育大臣は表明しました。」

(国営通信社である)Bernama の報道によれば、第2教育大臣(マレー人)は前日記者会見の場で、「教育省の中で華語小学校とタミール語小学校の閉鎖をすべきかどうかを検討している」と語りました、「なぜなら華語小学校とタミール語小学校は国民の団結を妨げているのではないかとの疑いをかけられるからです。」

(Intraasia 注:華語新聞は当然ながら、第一面で大きく、この関連ニュースを載せています。さらに同紙は、マレーシア語紙 Utusan が華語小学校閉鎖関連記事を訂正した、との小見出しを載せている。 この1,2年国民型つまり華語とタミール語の小学校閉鎖の話題が、以前よりも公然とニュースとなっている。マレー界の一部がこれをしきりに主張しているようであり、そういう主張に共感しているかもしれない第2教育大臣の発言はそれを反映したものなんでしょう。しかしこういうことを強調すればするほど、民族間の軋轢は広がることにもなる。何十年も続いてきた華語小学校制度を廃止するのは非現実的であり、どう改革するかに論点を絞るべきでしょうね)

【中国人とインド人対象の到着時ビザ発給を陸路国境検問所にも広げる】
ジョーホール州のTuas にあるシンガポールとを結ぶ第2リンク (海峡橋)のイミグレセン(Imigresen)・税関複合ビルで、中国人とインド人に対する到着時ビザ発給機能を、連邦政府が認めたと、州の担当部門行政委員会の議長が発表しました。この到着時ビザ発給は既に11月1日から実施しています。

「マレーシアの国内での陸路国境検問地点でインド人と中国人向けの到着時ビザ発行を認めたのは、これが初めてです。」 「これまでこの両国人に到着時ビザ発給を認めていたのは、5つの空港だけです。KLIA/KLIA2、 ペナン空港、スナイ空港、サバ州のコタキナバル空港、サラワクのクチン空港。」

「この新機能は第2リンクを使う旅行者だけでなく、投資機会を探る人たちにも良い影響を与える。この到着時ビザ発給では、旅行者は7日間有効のビザ用にUS$100を払えばよい、時間は10分程度で済むでしょう。」

旅行業界関係者はこのニュースを喜んで、マレーシアの観光業部門は大いに益を得るとしています。

(Intraasia 注:人口10億を超える両国からの旅行者をよりマレーシアに呼び込むため、業界は入国要件の緩和を要求し、政府はそれを認めたということですね。誰もカンボジアからの旅行者、ラオスからの旅行者などとは言及しない。人口の強大さと国民消費力だけに目が行く、そのことがマレーシアにより多くの金を落とすことにつながるからです。)

【スランゴール州でイスラム教当局に押収されたキリスト教聖書がサラワク州キリスト教会連合に返還された】
今年1月スランゴール州ペタリンジャヤにあるマレーシア聖書協会の敷地から、スランゴール州イスラム教庁(Jais)がマレーシア語の版とイバン語の版の聖書351冊を押収しました。その理由は両版の聖書で、はキリスト教の神の意味で"Allah" という単語を使っているというものです。この聖書はサラワク州のキリスト教会連合に属するものです。

(その後ずっと押収した聖書を返すべきだ、"Allah" の単語を使うべきではないといった両勢力からの主張の押収が続いていました。)

州スルタン及び最近州首相に就任したAzmin 州首相も目撃者として出席して、この351冊の聖書の返還式が、クランにあるスルタン宮で行われました。スランゴール州イスラム教理事会の議長、州事務局長などが目撃者として出席しました。 州首相は、押収した聖書はサラワク州の組織に返すべきものだと主張していました。

この聖書返却には条件が付いており、この聖書をスランゴール州で配布することは厳しく禁止されている。スルタンは述べる、「"Allah" の単語を含んだ聖書をスランゴール州内で印刷すること、配布することは今後してはいけない。そうすることはスランゴール州の法規に違反します」

(Intraasia 注:サラワク州はスルタンの存在しない州且つキリスト教徒比率が国内で、1,2位の高い州という事情がある。もちろん半島部とは歴史が異なる。こうしたことから、"Allah" という単語を聖書に使っても問題視されないことが続いてきたそうです。 半島部では当該単語の使用は既にタブーであり、禁止または禁止が当然視されているようです)

【円とリンギットとの為替レート(外為相場)】

1万円を銀行で両替すると RM 282.0 を入手します。
US$100 を同様に両替すると RM 326.9 を入手します。
シンガポール $1 を同様に両替すると RM 2.532 を入手します。

(Intraasia 注:今月になってリンギットは対米ドルでやや下がっている、対円では上がっている。それだけ円が急激に切り下がっている証拠でしょう)

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