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「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

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11月19日のマレーシア記事

【マレーシアにあるインターナショナルスクールの多さ】
英国基盤の組織である、インターナショナルスクールコンサルタントグループの調査によると、マレーシアに存在する英語で教えるインターナショナルスクールは 122校もある。生徒数の合計は 46000人、正規のスタッフ数は計 4500人となる。
その内で大KL圏の占める割合が最大である、クアラルンプール市内には27校があり、生徒数は計15000人。

インターナショナルスクールコンサルタントグループは25年間に渡って世界中のインターナショナルスクールを調査しているとのことです。
英国カリキュラムを提供するクアラルンプール英国インターナショナルスクールが、開校したのは2013年でスタッフ数は6人でした、それは今では167人ものスタッフに増えました。

インターナショナルスクールコンサルタントグループは主張する:マレーシアにおけるインターナショナル教育の発展を計画することは、マレーシアの技術力を備えた労働力を上昇方向に持っていくことであろう。 マレーシアのインターナショナルスクールはどこも今後数年以内に、外国人生徒とマレーシア人生徒の両方とも生徒登録が高まるでしょう。

マレーシア政府が進めるマレーシアの教育部門の発展ビジョンの下で、”クアラルンプール教育シティー”(という組織)はそれを補完する任務を持っています。

(Intraasia 注:英語媒介のインターナショナルスクールがこれほど数多くあるとは驚きです。クアラルンプールだけで27校か。マレーシアのインターナショナルスクールは、確か政府が決めた割合にして制限を設けることで、マレーシア人生徒も一定数受け入れている。裕福な家庭では子供をインターナショナルスクールに通わせたい親は多いようです。政府や大中企業の産業界が、英語が英語国民並みに使える人材の増大をしきりにはやしたて、奨励している。現実としてマレーシアは、英語が高度にできる者は得する、出世しやすい社会である。英語がよくできるだけではエリートにはなれないが、エリートの要件の1つは高度な英語力である。この循環が国民の間に英語志向をますます強め、インターナショナルスクール入学が憧れ視される、だからインターナショナルスクールも増えていく。またはジョーホール州民であれば、シンガポールまで通学させる。
英語は確かに必要であり、有用である、それは否定はしない。しかし英語崇拝に陥らずに英語独占を疑う思想を抱くような、自言語だけを至上視する言語民族主義に陥らない、若い世代を送り出していく重要さを主張するイントラアジアのような立場は、この種の英国組織や多くのエクスパトリエイトやマレーシアの多くの英語人間とは対極の位置にあります。
このインターナショナルスクールの記事は次のマハティール元首相発言とは全く無関係に数日前に載った記事です。しかしながら、本質的に大いに関係しているので紹介しておきます。)

【マハティール元首相の教育政策批判】

マハティール元首相はその自身のブログで、マレーシアの教育システムに関して現在の教育政策立案者らを批判しました。

マハティール元首相は書く:裕福な国民はお金のかかるインターナショナルスクールや私立学校に子供を通わせて英義教育を受けさせる。一方貧しい国民、とりわけマレー人、は国民学校へ子供を通わせる。 裕福な者は英語で会話する、貧しい者はそれぞれマレー語で、華語で、タミール語で会話する。職を与える方は英語を良く話す者を好む。 奇妙なことに、言語民族主義者はこのことに反対しない、なぜなら彼らは小中学校での理科と数学科目での英語教授に反対するからです。

マハティール元首相はさらに、自分の子供たちは全員国民小学校へ通った、しかし孫たちはいずれも私立学校へ通い、留学もしている、ことを認めました。

「マラヤが独立した1957年以来、教育制度は明確であった、つまり誰もが国民小中学校へ通うことです、そこで国語で基づいて教育する。子供たちはそうして互いに知り合い、文化の違いを知る、そしてはっきりとマレーシア人になる。」

(Intraasia 注:。マハティール元首相の発言内容は、政府や与党の指導的政治家、企業家、華語教育者、華人界の与野党政治家の少なからずを占める中華主義者、サバ州サラワク州の政治と企業界から反発を受けるでしょうが、極めて事実を突いている。 とはいえ、マハティール元首相自身が教育政策を作ってきた1人ですけど・・・
現実に、裕福な者は私立学校やインターナショナルスクールやシンガポールの学校へ通ったか英語補習に金をつぎ込んだそして子供たちにも同じようにさせている、成長すれば英語圏へ留学した、そして子供たちも留学させる。英語力が重視されればされるほど、この傾向は高まり減速する気配はない。企業は、日系企業を含めて、同じくらいの能力なら英語力のあるものをまず最初に考慮する。大多数のエクスパトリエイトは国語マレーシア語を無視か軽視し、マレーシアは英語がよく通じるとほめあげて言語植民地主義者的発想に陥っている。  
イントラアジアは東南アジアに関わる前のヨーロッパ没頭時代から、言語と社会と民族に大いに関心を払い続け勉強もしてきた、だからマレーシアでの20数年を体験し観察すれば、言語による分断は決して小さくない。 マハティール元首相はだからこそ、つまり豊かではない国民、とりわけマレー人でも置いてけぼりを食わないようにと、国民小中学校での理科と数学の英語媒介教育を強く推進したし今もそれを訴えている、そして国民型小学校の存在には批判的である。 イントラアジアは言語相対主義者として、理数科英語教育は英語崇拝をより助長するだけだと捉える。言語関連の記事は読者には受けないことは知っていますが、これを省くことはイントラアジアにはできないので、あしからず。)

【RON 97 ガソリンの販売価格が下がった】
(補助金がつぎ込まれてない)ハイオクガソリンRON 97の販売価格が20セント下がって、1リットル RM 2.55になりました。

財務省はこのニュースを発表しました。ガソリン販売者協会は財務省から昨日この通知を受けて、既に実施に移したと明らかにしました。
ハイオクガソリンRON 97の価格はこの9月に15セント値上がり増していました。

(Intraasia 注:レギュラーガソリンRON95 は補助金付きでより安価に抑えられており、現在 RM 2.30. 今回の値下げは世界的原油の値下がりを受けたものなんでしょう。 例えば、AirAsia はこのまま原油価格の相場が維持されれば、燃料サーチャージを減らすと言っている)

【十代少女の妊娠と出産に関わる統計】

国連人口基金が世界人口報告書2014年を国際的に出版開始しました。
報告書によれば、マレーシアは 10歳から24歳までの人口が全体の28%を占める。 この層への政府の注意が必要だと報告書は述べる。

十代の妊娠に関して、世界保健機構の2008年の統計では、マレーシアは少女1千人あたり13人が出産でした。2013年にマラヤ大学が発表した統計では少女1千人あたり出産は12.7人です。

保健省の2011年の統計では十代少女の出産は18652人でした。しかしながらこの数字は完全なものではないといわれる、それは十代妊娠の多くは報告されていないからです。

(Intraasia 注:この数字は東南アジアの他国と比べてどのような特徴があるのだろうか。日本はどのくらいの数字なんだろう?)
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