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「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

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11月25日のマレーシア記事

【スランゴール州の来年度予算案】
(国内で人口最大で且つもっとも工業化の進んだ州がスランゴール州です。民聯 (Pakatan Rakyat) が支配する州でもあり、州首相が最近交替したばかりです)

スランゴール州政府は2015年度州予算案を州議会に提出しました。
州首相は州予算の透明度を保証すると述べました。「2008年からこれまでずっと赤字予算になっていた。」
予算案はRM 24億2千万であり、内行政運営予算がRM 12億8千万、開発予算がRM 11億3千万です。しかし税収予定はRM 19億7千万なので赤字予算です。

州首相によれば、州の備蓄金は今年11月時点でRM 33億もあります、これは2013年9月の29億から 4億も増えています。

(Intraasia 注:面積でなく経済力で最大の州が年度予算RM 24億というのはなんか少ないように思える。ちなみに第2ペナン大橋の建設費、KLIA2 建設費はそれぞれがRM 40億から45億です。)

【マレーシアの国連難民高等弁務官事務所の腐敗した行為を暴いたとアルジャジーラ】
マレーシアの難民に対する扱いがまた注目を浴びています、これは中東基盤の国際報道機関のアルジャジーラが収容所の難民に対する搾取やひどい状況、マレーシアにある国連難民高等弁務官オフィスの職員による汚職行為を暴いた報告を報じる予定だからです。

アルジャジーラの報道者の1人が身分を隠して聖職者に扮し、難民が収容されている収容所を訪れることができました
国連難民高等弁務官オフィスによれば、第3国への出国を願ってマレーシアにやって来た難民は15万人を数えます。

マレーシアは最近、国連の安保理事会の非常任委員会国に選出されました、しかしマレーシアは難民の地位を認める1951年難民条約を調印していません。
それゆえに、難民は働くことを認められていないし、子供は学校へ行くこともできません、そこで難民たちは自らのコミュニティー学校を設けて自民族の子供たちの教育をしています。難民はまた時を 選らばずに拘留され、過密に押し込まれた収容所に入れられます。アルジャジーラの報道者は不潔な状態だと評している。

この報道者の報告では、収容所でみた中にチェーンや手錠でつながれた者、何日も食べていない者たちたくさんがいました。
また直前に出産したばかりの女性や子供が収容所に連れてこられたのを目撃した、これは国連条約と子供の権利に違反することです。

詰め込まれた収容所の部屋に1日中入れられている難民は彼に語った: 強制的に皆の前で裸にされ殴られたり蹴られた。
マレーシア当局は収容所における権力の乱用の存在を認めてはいるが、マレーシア政府はその状態は他国よりも良いと主張し続けている。

このアルジャジーラ報道者はまた、国連難民登録証の違法な取引を明らかにしました、これはマレーシア人の代表が率いている。
「この行為で得た金は(マレーシアの)国連の上部の者たちののポケットに入る。これは長い間やっていることです。」と国連通訳者の1人は語った。

マレーシアにおける難民高等弁務官オフィスの任務は助けを求める難民によって圧倒されている、毎日1千人以上の難民と庇護を求める者たちがオフィスにやって来るからです。

(Intraasia 注:上記でも書かれているように、難民を定住化させない国策であるマレーシアなのに奇妙なことに、マレーシアには国連難民認定の難民が10万人ほども滞在している。その内9割ぐらいはミャンマー難民です。これはある時期の数であり通算で言えばこの数よりはるかに多い。日本が引き受ける難民の少数さに比べて多さがわかるでしょう。マレーシアが非公式であれ彼らを受け入れている国であるからか、それとも違法合法に入国しやすいのか、まあ多分その両方でしょう。最大の理由は既に難民各民族のコミュニティーがマレーシアに確固としてあることでしょう。彼らは固まって住んで集団で行動する。だから受入れ皿があるということでもある。日本へ一時滞在であれ行こうという者などほとんどいない。
マレーシア当局の人権非重視と国民の人権意識の薄さを考えれば、この報告はまんざ虚偽とは思えない、そういう面もありそうですね。しかしながらそれでも難民希望者はマレーシアにやって来る。これが事実なのです。このアルジャジーラ報道者は実際に難民が暮らしている生活風景は知らないだろう。  建前は難民と難民希望者は働けない、しかし現実としてすごい数の難民が働いている。もちろんマレーシアが労働力を必要とするからですが、マレーシア人は難民であれ不法外国人労働者であれ、あまり気にしないからです。マレーシアの学校は彼らを受け入れない、彼らも特にマレーシア学校へ行こうと願ってないはずです、なぜなら定住するわけではないからです。だから自分たちでビルの一室を借りて学校運営している、イントラアジアの地区にはこれが数校ある。
イントラアジアの地区には4桁のミャンマー難民が住み、アパートの住民の半数前後は常時難民です、この1年程は数割に減ってきたがこれがこの10年近く続いてきた。2000年代はまさに難民に囲まれて住んできたと言えるほどです)

【KLと東海岸州とを結ぶ長距離バス運行は12月からTBSバスターミナルへ移る】
(10月15日付け記事で既報した Hentian Bus Putra が閉鎖され、バス運行の移転先が決定しました)

クアラルンプールと東海岸州を結ぶバスターミナルである Hentian Bus Putra (プトゥラバスターミナル)は11月末で閉鎖されて、バス運行は2014年12月1日から TBSバスターミナルへ移ります。従ってクランタン州、トレンガヌ州、パハン州方面の長距離バスは今後 TBSバスターミナルから発着します。

少し前にクアラルンプール市庁はプトゥラバスターミナル が入居している建物は安全性がもはや保証できないと報告していました)。

(Intraasia 注: 移転先はやはりTBSバスターミナルなんですね。TBS はまだ余裕のあるマレーシアで最良のターミナルですから結構なことです。1990年代初期からプトゥラバスターミナルを利用してきた者として、プトゥラバスターミナルの限界も感じていましたからね。
クアラルンプールのバスターミナルに関しては、Intraasia のホームページの 【クアラルンプールの交通機関案内編】にある該当項目で昔から詳細に案内し、変化に合わせてよく更新しています。そちらをご覧ください。)
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