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「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

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12月10日のマレーシア記事

【トレンガヌ州では金曜日の礼拝中はショッピングセンターを営業停止させると決めた】
トレンガヌ州で毎週金曜日午後12時半から2時間、州内のショッピングセンターを営業停止にします、これは若者層にモスクで行われる金曜日の礼拝に参加を促すためです。

州政府の広報者は、州内の自治体すべてに対してこの指示を通達すると語りました。「この方針は2015年1月初めから実施する。」
 「各自治体はその自治体内の関係するショッピングセンターのオーナーに指示を出すことになる。」 「こうすることで、ムスリム若者たちが金曜日の礼拝に行くべきときに、ショッピングセンター内でうろついている事を止めさせることになる。」

トレンガヌ州州首相はこれより前に、州議会でこの州政府の方針を発表しました。「金曜日のショッピングセンター2時間閉鎖の件は、(州行政を司どるいわば州首相の内閣である)州評議会で先週きめたことです。」

きっかけはイスラム政党 PASの州議会議員が、若者たちがショッピングセンターでうろついてばかりいるということを取り上げた際に主張しました、「クランタン州は金曜日の礼拝のために州内のショッピングセンターをその時間中だけ営業停止にさせているので、トレンガヌ州政府はそれを見習うべきだ。」

トレンガヌ州首相はこの提案に賛同したとのことです。

(Intraasia 注:クランタン州コタバルなどでは昔から、人気ある夜市が夕方の礼拝時にはその時間だけ一斉に商売停止することが知られている。ショッピングセンターの数時間営業停止はそれと同じ流れの中にある。それをBarisan Nasional (国陣) 側の州政府であるトレンガヌ州も取り入れるということですね)

【韓国公式訪問のナジブ首相】

ナジブ首相は韓国への2日間の公式訪問を始めました。

韓国留学または韓国で働いているマレーシア人500人が招かれた?ディナーの席にナジブ首相は出席して演説しました。「韓国が示しているように、成功に近道はありません。韓国はかつて貧しかった、しかし今では世界の経済強国の1つです。」

現在韓国の大学で学ぶマレーシア人学生は約590人です、その多くは工学部門です。

ナジブ首相の発言:「ルックイースト政策第2段階は続行しています、なぜなら依然としてマレーシアは韓国と日本から学ぶことができると、政府は思っているからです。これは単に教育だけではない。成功するために全力を傾けることについてです、情熱をもって我々をより高い位置に押し上げていく。」

(Intraasia 注:Samsung, Hyundai を始めとして韓国の大中企業はマレーシアにたくさん進出している。加えて近年の韓国大衆娯楽文化はマレーシア人の複数年代層を魅了した。大学への留学は590人か、それほど多い数ではないといえそう。華人学生は全くいないであろうエジプトへは確か4桁数が留学しているし、2013年3月29日付け記事によれば、台湾留学のマレーシア人は8千人を超えるとなっている。その中には大学以外の教育機関で学ぶ学生もいるが、大学生の数は韓国留学の比ではないほど多いことは確かだ。なおマレー人学生はまずいないであろうことは容易に推測がつく。)

【マレーシア航空(MAS)後継会社の外国人最高経営責任者の選任に関してUMNO青年部から異論】

来年早々発足する予定のマレーシア航空(MAS)の後継会社の最高経営責任者に業界人であるドイツ人経営者を選んだと、マレーシア航空(MAS)の最大株主でもある国家投資会社 Kazanah Nasional が発表した。

この決定に対して、新たな反対の声が現れました。UMNO青年部です。UMNO青年部はKazanah に対して、選定を撤回してマレーシア人に経営を委ねるべきだと、記者会見の場で発言しました

UMNO青年部の副部長 (副団長)は主張する、「マレーシア航空(MAS)は国家の戦略的資産でもある。さらに Kazanah Nasional はこれまでマレーシア航空(MAS)にRM 60億の資金をつぎ込んできた。マレーシアの文化と仕事スタイルと経済環境をきちんと理解できるマレーシア人が会社の経営をかじ取るべきである。」

「Kazanah Nasional による新しいマレーシア航空(MAS)会社の最高経営責任者の選任の件は、人にKazanah は外国人専門家に依存しているかのような印象を抱かせる。」 「相応の資格を持ち企業経験豊富なマレーシア人の候補者を、Kaanah は探すべきである、またはTalent Corp やその他の組織と協力して、適したマレーシア人を探すべきです。」

(Intraasia 注:マレー民族主義を顕著に体現するUMNO青年部の主張であっても、今回は道理がありそうです。国家を背負った航空会社であり、同時に巨額な負債と投資をまかされる最高経営責任者に、何らマレーシアと関係ない外国人を選任することは、自前の人材で経済発展を目指すマレーシアの掲げるあり方にそぐわない印象をもたらすでしょう。)
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