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「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

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1月8日のマレーシア記事

【異常に安い食品類に注意するようにと、保健省が注意を呼び掛けている】
保健省は一般市民に向けて注意を呼び掛けています: 水災の後で、異常な低価格で食品類を売り出している場合、その食品が水災に見舞われたことで汚染されていないこと、及び水災の結果廃棄したものでないことを確かめるように。

保健省は声明は発表しました。「水災で重大な被害が出ているクランタン州では州の保健局が、ろ過器、水槽などの設備を提供しています、また医院や診療所が困っている低水圧問題に対応行動を取っています。」

(Intraasia 注:食品に関する零細工場や店や屋台が浸水に見舞われ、その結果食品類が汚染された水に浸かった例は無数にあるようですから、いかにも起こりそうなシナリオですね。)

【野菜と水産品の値上げを東海岸州での大水災のせいにしてはいけない】
「商売人は、野菜類と海産物の値段を上げている口実として、東海岸州の大水災をあげるべきではない」、と農業省大臣が述べました。「その理由は、こうした品々は東海岸州で産出されて(クアラルンプール圏などに)送られてくるわけではない。」 
「クアラルンプール圏及び半島部の主要地で売られている野菜はキャメロンハイランド、スランゴール州、ジョーホール州、ペラ州から出荷されている。こういう州は(大きな)水災被害に遭っていない。野菜生産に滞りはでていません。」 「商売人は値上げの口実にどうしてこんなことが言えるのか?」

大臣は、野菜類や水産品の急激な値上げの報告を受けていると述べました。
「品不足からの水産品の値上がりは、水災が原因であるという商売人の言い訳は筋が通らない。12月は雨期であり、そのためクランタン州とトレンガヌ州からの水産品供給が減るというのは常識です。一方西海岸側では漁民がいつも通り漁をしているのです。」 「水産品の供給は減っている、しかしそれは水災のためではない。」

別新聞
クアラルンプール野菜卸売商組合の副議長は新聞社に答えて言う、「国内産野菜の70%ぐらいは、 値段が2倍から3倍に上がっている。」

「好天が続けば、農歴新年前には通常の価格に戻るであろう。平地で栽培している野菜はは通常価格に戻るのが比較的早い、しかし高原野菜は比較的それが遅い。キャメロンハイランドは去年災害が発生したからです。」 「水災の影響で野菜供給量は減っています。」

(Intraasia 注:立場が違うと、主張内容もかなり異なる例です。 生鮮品、水産品の仲買業者や卸業者は川下に価格転嫁していくでしょうら、やはり消費者段階で一番影響を受けますね。日ごろごく大衆的である経済飯(エコノミックライス)を食べることの多いイントラアジアは、おかず類の値上げには敏感です。)

【マレー知名人25人グループの代表と内閣府の官僚との話し合いが行われた】
(各界のよく知られたマレー人からなる 25人グループが、現在国内で論議や主張されている民族、宗教問題に関して立場を表明しました)

この25人グループは7日に、内閣府の代表と会合を持ちました。その場にはイスラム教発展庁(Jakim)長官も官も出席しました。
25人グループは事前に、この会合が最終的に宗教と民族に関する問題でナジブ首相との会合を持つ準備段階になるだろうと捉えていることを明らかにしていました。

(一方このできごととは別に)(リベラルな主張と立場を取る)イスラム教ルネッサンス前線、Sisters in Islam 、正義世界のための運動、の3つの団体・グループがごく最近マハティール元首相と私的な会合を持ったとの報道がありました。

この会合では、国民間に起きている緊張状態を憂慮すること、こういった問題に対して政府の行動が明らかに欠けていること、について話し合われたとのことです。
この3つの団体・グループは、マレー人25人グループを支持する、97個の組織の中に入っている。

(Intraasia 注:マレーシアムスリム界では近年、守旧的なイスラム教のあり方を重視する勢力が声を盛んにあげている。これと並行する形でウルトラマレー民族主義者のグループによる主張し行動する動きが目立っている。半島部においてこの2つの勢力は同じではないが、重なる面が少なからずある。 一方、Sisters in Islam に代表されるリベラルな立場のムスリム勢力もある、なおここでのリベラルという意味は西欧思想をそのまま受け入れるということではない。 
こういう動きの中で、ムスリム界にも主張のかなりの隔たりという緊張した関係が存在することになる。また華人やインド人界の間には、ウルトラマレー民族主義的な動きへの警戒が強い。一方華人界の中にある中華主義に傾いた人たちの勢力は根強い。 宗教と民族が入り混じっての多様さは多民族複数宗教国家の常だが、この多様さが柔軟性をなくすと国家として大きな問題につながる)
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