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「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

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1月13日のマレーシア記事

【K-Popグループが起こした出来事にイスラム教発展庁 (Jakim) が行動を取るように指示した】
K-Popグループ B1A4が10日にクアラルンプールの Life Centre で行ったミニコンサートで、グループメンバーがファンのムスリム女性に対して(背後から)抱きついたり、キスしたという行為が起こした熱い論議は、さらに高潮しています。 主催者側は昨晩既に陳謝を表明していますが、取締り当局が明確な処置を取ることが期待されている。

イスラム教発展庁(Jakim) は発表したその確とした声明の中で、連邦直轄領イスラム教庁(Jawi) に宛てて、そのふしだらな出来事が起きた、K-pop グループのコンサート主催者に対してきちんとした行動を取るようにと指示しました。

イスラム教発展庁(Jakim) の長官は語る、「トゥドゥン姿のマレー人少女が K-Popグループのメンバーによって(額に)キスされたり抱きつかれたりしたできごとは、イスラム教の教えに明らかに反するものであり一般大衆の観点に(何々?)するものです。

別新聞
連邦直轄領イスラム教庁(Jawi) は声明の中で、KーPopグループメンバーから舞台上で抱きつかれたり額にキスされたマレー少女に宛てて、「調査に協力するために連邦直轄領イスラム教庁(Jawi) に来るように」 と要求しています。 
Jawi はシャリア刑法に基づいて、捜査を開始しました。 違反行為を犯した者は起訴されて有罪となれば、RM 1千以下の罰金または懲役6か月かまたはその両方に処せられます。

(Intraasia 注: クアラルンプールの中心部にあるよく知られた  Life Centre でのできごとか。 現在のマレー社会状況でこの種のことがおおやけになったら、当然イスラム教発展庁 (Jakim) が何らかの行動をするでしょう。 10代半ばから後半であろうこのムスリム女性に非はないですし、顔までわかるような動画が出回って可哀そうなことです。主催者とK-Popグループに非がありますね。)

【イスラム国武装勢力に参加したいインドネシア人とマレーシア人の策略】

シリアとイランでイスラム国の武装勢力に加わろうと企てて当局の目をくらます試みとして、インドネシア人の中にはマレーシア人を僭称する者がたくさんいる、一方同じ目的のマレーシア人の中にはインドネシアを経由地とする者もいる。

政策分析と紛争のための研究所が行った2014年9月の調査によると、監視している複数のフェイスブックのページからわかることは、「マレーシアとインドネシアのイスラム国支持者たちは互いに有人リストに追加している。」 「さらに、明らかに自分をマレーシア人と僭称しているインドネシア人がいる、恐らく保安対策であろう。」 「中東へ向かうインドネシア人はマレーシアから旅立つ、一方マレーシア人はインドネシアから旅立つ、という点も報道されている。」
「両国の間ではものすごく多くの人的行き来があるので、両国のイミグレセン(Imigresen)当局はとりたてて注意信号を出さないであろう。」

「2014年8月には、シリアのHasaka地方で少なくとも22人から成る、インドネシア人とマレーシア人の混交部隊がイスラム国の旗の下で結成された。」 「マレー語話者の部隊結成は存在意義がある。なぜならインドネシア人の多くは英語もアラビア語も流暢ではないことから、コミュニケーションが頻発する問題です。」

(Intraasia 注:政策分析と紛争のための研究所っていったいどんな組織なんだろう、マレーシアの国の翼下にある機関?それとも半官半民の機関? マスコミにめったに出ない名称であり、専門家は別にしてこの名称を知っている人はまずいないでしょう。 ということで、どの程度信頼できるニュースソースなのかもわかりませんが、こういう記事を載せる際、発進元の簡単な紹介もほしいものです)

【ペナン島自治体の格を一段階上げることが既に承認されている】

ペナン島を治める自治体である MPPP (Majlis Perbandaran Pulau Pinang という正式名称)の自治体の地位を現行の Majlis Perbandaran から1段階上の Majlis Bandaraya へ格上げしたいという、ペナン州政府からの申請を、内閣は既に承認しました(2014年のこと)。

(Intraasia 注:Majlis Perbandaran の英語名は Municipal Council となる。 Majlis Bandaraya の英語名は City Council となる。正式名称はマレーシア語ですから、略称は必ずマレーシア語の略称が用いられる。
City Council に格上げとは、要するに市制を敷くということですが、ペナン島のような人口もかなり多く、面積のある自治体がなぜこれまで市ではなかったか? あくまでもマレーシアの自治体制度における市制であり、日本の自治体制度下における市と比べてはいけない。例えていえば、政令指定市という地位になるでしょう。)

これによってペナン島の自治体は Majlis Bandaraya Pulau Pinang (MBPP) という名称になります。

このニュースはペナン州政府の幹部が明らかにしたもので、都市部福利、住宅、地方自治体省が州政府からの申請を 2014年12月10日付で承認したとのことです。その前に内閣は既に11月上旬に承認していました。「Majlis Bandaraya Pulau Pinang になることでの職員増員の件を、その後同省が承認した。」 「各上げに関する詳細は、ペナン州元首が宣言する際に明らかにされます。」

ペナン島の MPPP を市の地位に格上げしたいという州政府からの申請は既に2010年に出されていました。ペナン州首相は主張していた、「ジョージタウンは UNESCO の世界遺産に指定されているので、MPPP は格上げされるべきです。」

(歴史をひもとくと)ジョージタウンはマラヤ独立直前である1957年に、英国から市制を付与されていました、これは国内で最初の市制とのことです。しかしながら、その後ジョージタウン市はペナン島地方町自治体と合併して 1970年代に MPPP となったことで、市の地位からはずれました。

(Intraasia 注:半島部各州の州都はずっと前に Majlis Bandaraya に格上げが認められていた。しかし人口と経済規模でいくつかの州都よりまさるのに、ジョージタウンを含む MPPP が依然として Majlis Perbandaran のままであることに関して、度々論議がされていた。その後ペナン州は民聯 (Pakatan Rakyat) の支配する州となったことから、州政府は格上げを申請したという流れです。 ペナン州にはわずか2つの自治体しかない、半島部つまり本土側は Majlis Perbandaran Seberang Perai (MPSP) という自治体です。
全国どこでもその自治体のマークや制服などには、この省略形が使われている。
なお上記の世界遺産のことだが、ジョージタウンの歴史的街区だけが世界遺産に指定されているのであり、ジョージタウン全体ではない)

【参考:自治体区分の説明 】
-ずっと以前の新聞記事を参考にしました
マレーシアというより、各国でそれぞれ自治体区分とその条件は異なるので、翻訳名として city と分類されていても、それが日本の市制とは大いに異なることに注意してください。

一般的な市にあたるのが、マレーシアでは municipal council の範疇に入る自治体です。
その上の範疇にある自治体が、日本でいえば政令指定都市といえるかもしれません、マレーシアでは City Council となる。
この場合の正式名称は Majlis Bandaraya 何々と都市名が続く、例えば Majlis Bandaraya Petaling Jaya、

特別市制 Majlis Bandaraya を認められる条件の抜粋: 
住民人口 50万人以上、市財政の年間歳入がRM 1億以上、 教育機関において全段階において揃っていること

(一般)市制  Majlis Perbandaran  を認められる条件の抜粋:
住民人口 15万人以上、 その市財政の年間歳入が RM 2千万以上
正式名称は Majlis Perbandaran 何々と市名がつく、例えば Majlis Perbandaran Selayang 、

一番下の自治体の範疇は Majlis Daerah です。 正式名称は Majlis Daerah 何々となる。例えば Majlis Daerah Baling,
これはいわば郡にあたると言える。 なお英語名称は District Council です。

なおクアラルンプールは首都ですから特別な地位の自治体 Dewan Bandaraya Kuala Lumpur です。その略称 DBKL という単語をいたる所で目にします。
そしてクアラルンプールは連邦直轄領であり、州の翼下にはありません。

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