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「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

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1月19日のマレーシア記事

【各銀行の株式に占める国の投資機関または政府関連企業の株式保有率の高さ】
(1月15日に掲載した記事で、CIMB Group Holding Bhd, RHB Capital Bhd, Malaysia Building Society Bhd の3つの金融機関による合併案が白紙に戻ったニュースを載せました)

CIMB 銀行グループ:従業員数 4万人超、 支店数 約1000店舗、 資産高 RM 3800億を有し 国内第2位。
RHB 銀行グループ:従業員数 18000人、 支店数 210店舗
Malaysia Building Society Bhd(ノンバンクであり、略称 MBSB): 従業員数 1300人、 支店数 46店舗、

仮にこの3つの金融機関の大合併が成就することになれば、マレーシア国内第1位はもちろん、東南アジアで4番目の大銀行になることになる。 東南アジアの上位3銀行はいずれもシンガポールの銀行です: 1位 DBS,  2位 OCBC, 3位 UOB

国の機関である被雇用者福祉基金(マレーシア語略称 KWSP, 英語略称 EPFとして非常に知られている)が CIMB と RHB の大株主です。 KWSP はRHBの最大株主として 41.5%を所有する、さらに MBSB の最大株主でもあり 64%を所有する。 さらにKWSP は CIMB の株主として14.6%を所有する。
大合併案が成就しなかった一因として、この被雇用者福祉基金の存在があると、アナリストなど業界筋は評しています。

(Intraasia 注:合併案の白紙撤回の背景には複雑な事情があるそうです。CIMB はMayBank を抜いて国内第1になる機会を逃して残念とのこと、一方 3行の従業員は合併による支店や従業員整理がなくなって歓迎との声もあるようです。なおCIMB はアセアン(ASEAN)進出に非常に積極的で、タイとインドネシアに姉妹銀行がある。
それはとして、この場に載せたのは、マレーシアの銀行の持つ特徴を示したいからでもある。 国家の機関や投資機関や政府関連企業が国内大企業のかなりの株主である場合は少なくない。その一例が銀行業界です。MayBank も最大株主は国家の投資機関です。CIMB の大株主には KWSP以外にも別の国家機関があるはずです。国内最大の不動産デベロッパーは SP Setia ですが、なんとこの企業の最大株主も国家の機関です)

【米国産リンゴの検査は数日後にわかる】
米国産のリンゴ2種: Gala アップルと Granny Smith アップルに対してリステリア症菌を調べている検査の報告は数日以内に発表できると、保健省大臣は述べました。

「既に市場に出回っている、とりわけサラワク州において、この種類のリンゴに対しての検査が行われている。また米国から出荷されたコンテナの情報を待っているところです。」 「それによってどのコンテナのリンゴが汚染されているかを判断できる。」

保健省はこれまでに、サラワク州で2万個のGala アップルと Granny Smith アップルを押収したとのことです。
一方副大臣によれば、菌に汚染された可能性があるのは、サラワク州に輸入された対象リンゴだけであると述べました。「まだリステリア症発生の報告は起きていない。」

農業省の長官の発言、「現在市場に出ているリンゴの多くはフランスとから南アフリカ産です。」

(Intraasia 注:冷蔵庫にまだ残っている Gala アップルは食べる気がしないので、今朝いちばへ果物を買いに行った。いつもの露店には先週と同じように Gala アップルが値段ごとに並んで売られていました。どの露天商もニュースなど全然気にしていないことは明らかです。 とはいえ、大手スーパーと違って、露店商の果物販売スタイルはどこ産の Gala アップルかなどはまったくわからない、無造作に山積みされているだけです。値段はスーパーより幾分安いことは確かですけど。農業省長官の発言は、管轄官庁意識に欠けていますね。ニュースを読んでなければ、いつものように買ったことでしょうが、まあニュース内容を知った以上リンゴはやめてマンゴを買いました。あるニュースに社会はどう反応するかをみる良い機会でもあるといえる)

【私會黨の15人ほどが深夜の大衆食堂を襲った】

ジョーホール州ジョーホールバルで1件の大衆食堂店(いわゆるコーフィーショップ)に深夜1時半過ぎに、私會黨の構成員と思われる男たちが刀類を手に持って乱入して、店内の椅子、テーブル、屋台、などを壊し、さらに居合わせた客を脅すと、一斉に逃げ去りました。

店に乱入してきた男たちは華人で15人位とのこと。この蛮行はわずか2分間ほどの出来事でした。当時店は店じまいの準備をしていたところで、店内には屋台人や客の10数人がまだいました。

この店はある一家が5年程経営している店です。店主はその後警察に訴え報告を出しました。その後馬華公会MCA党の地元支部の長と一緒に記者会見を開きました。店主の話では、こういう被害は初めてのこととのことで、犯罪に関係はしたことはない、なぜ起こったかわからないと、述べました。

(Intraasia 注:私會黨というのはそのグループメンバーであることを誓った者からなるやくざグループの華語表現です。各地にそういうグループがあることが知られており、また非常に荒っぽい蛮行でも知られている。いわゆるコーフィーショップというのは、日本で言うカフェではありません)

【銃による殺人事件2件】

ジョーホール州のKulai 地方で深夜3時ごろ、 32歳のトラック運転手が友人宅の前で2人組に襲われて殺されました。殺された者(インド人)は友人と一緒にその家に戻ったところを、少なくとも10発の銃撃を受けました。彼にはその内 7発が命中しました。2人組はバイクで逃走しました。

消息筋によれば、警察は麻薬関連の犯罪、復讐事件などの可能性を含めて捜査しています。地元警察の長はこの事件が起きたことを認め、一般からの情報提供を呼びかけました。

(全く別の事件として)スランゴール州ペタリンジャヤ PJSでは夜間、27歳の電線工事職(名前からインド人)が射殺されました。 夜10時ごろこの男性を含めた4人がアパート前で酒を飲んで談笑していたところへ、近づいてきた車から銃が撃たれたとのことです。一緒にいた3人は無事でしたが、発射された4発中の1発がこの男性の頭に命中しました。 

(Intraasia 注:こういうニュースを目にしても、銃による殺人事件は今や珍しいと感じることがなくなっています。周りに人がいようといまいと、殺し屋は銃を発射するところがこれらの殺人または殺人未遂事件の特徴です)
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