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「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

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1月23日のマレーシア記事

【国の国際準備金が減少している】
国の国際準備金が減っています。中央銀行Bank Negaraの発表では、今年1月15日時点でUS$1112億です。12月31日はUS$1160億ありました。
「国際準備金の額は、国の輸入額の8か月分をまかなえる金額であるので、この額は十分である。また短期対外債務の1.1倍に充当する。」

現在の国際準備金の額は2011年3月以来の低い額になりました。Bloomberg の報道ではマレーシアの国際準備金は12月1か月でUS$97億も減ったとしている。

あるエコノミストは、国のl国際準備金の減少はこの何週間か外国のファンドがマレーシア政府証券(国債)を売っているからだと解説する。基準となる10年ものマレーシア政府証券(国債)の利率は1月7日に4.272%に上昇した、その後1月16日には 3.901%になった。その後またわずかながら上昇している。

マレーシアの証券市場では、2014年は外国投資機関による売り越しがUS$20億となった。これは2008年以来の大きな売り越し残です。

(Intraasia 注:株式市場では外国投資機関の売りつまり資本の流出が続いている。政府債権=国債の利率が上がるのは国の格付けが下がる思惑に沿ったものでしょうが、現在でもマレーシアのそれが大きく変化していることはまだ起きていないはず。)

【イスラム国の信奉者など武闘思想の者は予防拘禁してさらに隔離する必要がある】
内務大臣の発言からです: 武装闘争的なイスラム思想に傾斜しているまたはイスラム国 (IS)のような勢力を支持する武闘者であるとの容疑で拘束されている、マレーシア人ムスリム及び外国人ムスリムの 約120人は、刑務所・拘置所では他の重犯罪受刑者から隔離している。それは彼らが新たなメンバーをリクルートすることを防ぐためである。

「この120人には Tapah と Bentong にある拘留所で独自の棟が割り当てられている。彼らの中にはその思想を他の受刑者に広めようとするものがいる。そういう受刑者が釈放された時に武闘者になることを狙っているのだ。」

「こういう武闘思想に染まった者たちを予防拘禁する先制手段が必要です、なぜなら彼らはイスラム国思想を信奉する筋金入りの者だからです。だからそういう者たちは隔離しなければならない」

(Intraasia 注:いつのまに120人にも増えたのだろう、この記事では外国人を含むと書いてある、といって大多数はマレーシア人だろうし、ある新聞は外国人も含むとは書いていない。 いわゆる予防拘禁なので裁判に処せられるまでにはかなりの月日がかかることでしょう。マレーシア国民中ムスリム人口は約2千万人です、イスラム国のような思想を信奉するのは極少数にすぎないだろうが、治安当局は決して見逃さないということです)

【友人の妻を強姦して懲役38年とむち打ち刑が確定】

友人の妻を強姦とアナル姦をした43歳の男性(名前からマレー人らしい)は既にタイピンの高等裁判所で有罪となって、懲役38年とむち打ち刑24回の判決を受けていました。

この被告は上訴しましたが、棄却され裁判の道を絶たれました。これで彼は今後の人生を晩年まで監獄で送ることになります。

控訴裁判所で裁判官は被告に告げました:被告は81歳になるまで懲役を受けなければならない、そうして釈放されることになる。この起訴案件を考えた場合、当裁判所は刑罰を軽減することはしません。これは被告が犯した罪に相応したものである。

このように控訴裁判所は2014年10月の高裁判決を支持しました。判決内容: 2つの強姦罪に対してそれぞれ懲役18年とむち打ち刑8回、及びアナル姦罪に対して懲役20年とむち打ち刑8回。

高裁判決では、第1の強姦罪の刑期が済んだ後、第2の強姦罪とアナル姦罪は刑の同時施行をする(注:18年の懲役と20年の懲役は同時施行という意味、またむち打ち刑はそれぞれ 8回と 8回だから16回))
この被告は1審の下級裁判所では有罪を認めていますが,刑の軽減を求めて高裁に控訴しました。高裁は多少刑を軽減して懲役38年とむち打ち刑24回の判決を下しました。

(Intraasia 注:マレーシアの裁判制度では刑の同時施行という仕組みがあって、それを行うかそれとも順々に施行するかは裁判所が決定する。 それ以上の詳しい法的根拠は知りません。強姦のような犯罪にはかなりの重い罪が科されるのが常のようで、その際むち打ち刑も科される。 24回ものむち打ち刑は1回ではできないので年月を隔てて科されるはずです。)
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