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「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

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2月7日のマレーシア記事

【インドネシアはProton社の協力を得て国産車開発の可能性を探る】
マレーシアの国産車メーカーProton 社は、インドネシアが独自に国産車を開発し生産することに手助けを惜しまないとしています。

この計画を進めていこうと、Proton社とインドネシアの PT ACL 社の間で覚書が結ばれました。この署名式はマレーシア訪問中のインドネシア大統領とナジブ首相が催したものであり、Proton 社の会長でもあるマハティール元首相が見守りました。 PT ACL 社は民間企業ですが、インドネシア政府の後押しを受けています。

マハティール元首相は述べる、「Proton は専門知識を持っている。当初国産化率わずか18%でスタートして30年を経て今日に至った。」 「両社はこれから6か月間をかけて実現可能性調査を行う。 これが成功裏に進めば、その後両社間での合弁企業設立合意となる、そうしてプロジェクトの公式な開始になります。」

「このプロジェクトはJokowi 大統領とナジブ首相との間で行われた話し合いに基づいたものです、 現在のProtonモデル車をインドネシア向けに改造することで開始することもできる。」 「その後インドネシア国産部分を徐々に増やしていく。そうしてインドネシアカーになります」

Proton 社会長を務めるマハティール元首相は、Proton 社のテストサーキットでインドネシア大統領を乗せて走行しました。 車は(新モデル車の) Iriz を使い、サーキットをかなりのスピードで3周しました。 「一般に90歳のドライバーが運転する車に乗るのは好まないが、彼は怖がってはいなかった。」とマハティール元首相は笑い顔で語りました。

(Intraasia 注:新大統領はマレーシアでもなかなか人気あるようです。ナジブ首相と大統領の肝いりでの覚書調印ということは、インドネシア側は国産車開発に向けてそれなりに本気なんでしょう。 もちろん年月と費用がかかるが。 アセアン(ASEAN)で国産車開発路線はマレーシアだけです。タイもインドネシアもベトナムも基本的に全て外資メーカーによる製造組立路線である。 世界の大メーカー年産1千万台を争う中、年産数十万台から50万台のレベルで国産車生産することに意義を見出さない捉え方は、マレーシア外に根強いし、国内にもある。非効率、世界メーカーに太刀打ちできないなどという批判です。 しかし国産車を開発することでの、国としてのプライド高揚もあるし、下請け産業の拡大もある。
インドネシアでは日本メーカーが長年生産基地として、且つインドネシア市場で最大のパイを握ってきた。そういうインドネシアでも大統領の交替を機に国産車への願いが実現することになるかもしれないということかな。もちろん、5年10年という年月がかかる)

【補助金付き安価米が市場に出回っていない真の理由】

(庶民層に供給する狙いである)安価米である ST15% 等級白米(15%の破砕米)は10kg入り袋がRM 16.50と定められている。 この米がある加工過程を経て消費者に売られる時点では、価格が急上昇してRM 26にもなっている。

マレーシア精米卸商組合の会長は指摘する: 白米補助金政策の最大の病根は、農業省が不適格な米穀業者に補助金付き米を割り当てていることである。現在、一般米穀市場ではこの補助金付き白米である 10kg入り袋がRM 16.50 を見かけることがない。 

「卸業者たちが農業省高官とあって何回も話を伝えた、覚書も2回手渡した。省の高官は、政府の補助金付き白米政策は乱用されており不健康な方式となっていることに同意した。しかし高官らは、権限がない、そういう政策決定する権限は大臣の手にあると述べた。」

ケダー州の精米卸商組合の会長の話、「半島部で補助金付き米が足らないという問題ではない。 半島部で4万トン、サバ州サラワク州で2万トンが割り当てられている。政府は毎月1トンに付きRM 750の補助金を出している。従って1年ではこの額がRM 50億にもなる。」 「政府がこの方式を2012年に決めた当初はよく機能していた。しかしその後おかしくなった。」

(Intraasia 注:たくさんの記事がバラバラに数多く載っており今一つよくわからないが、読み手の方であえてまとめると、補助金付きのST15% 等級白米(15%の破砕米)を業界の不適格な卸商に大量に回している。そういう業者は多少精米することでたちまちRM 26にも価格を上げて小売り業者に卸している。つまりそういう不適格卸商は10kgでRM 10の儲けを何十万トンも卸すので巨額の儲けを得ているはずだ。 本来は低所得階層用に定めた安価な ST15% 等級白米がなくなってしまって、一部の者たちが補助金をいわば横取りしているということのようです。 そこでケダー州では卸商の2人を反汚職委員会に告発したニュースも出ている。 
補助金が出る物品はこれまでにもしばしば横流しや悪用される源になってきたので、またかという感想です。 補助金を出して価格を安価に抑えると、必ずやそれを悪用する者たちが出てくる、それが汚職の発生源の1つにもなっているようだ。
 Intraasia は料理しないのではっきりと知りませんが、ST15% 等級白米 とは破砕米が15%含まれていることなんでしょう。大衆食堂などで一般に使われている米は恐らくこのクラスの米ではないかな、米粒に破砕が混じっているように思える。ということでIntraasia は毎日これを食べていることになる)

【Petronas が国庫に納めた金額を年別に示す】
(Petronas はマレーシアの国家歳入を支えているともいえるほどの存在である。 国庫歳入の3割から4割を Petronas グループが納める配当金、税金、ロイヤルティー、などを通して得ているからです)

世界の石油市場の価格低迷によって、Petrolian Nasional Bhd ( Petronas) は 2015年の売上が大きく減ることが予測されている。既に2014年第4四半期の税引き前利益は、RM 100億に満たないと見込まれている。
2010年: RM 576億、2011年:RM 657億、 2012年:RM 800億、2013年:RM 734億、

(Intraasia 注:石油市場の価格低迷はこのようにマレーシア経済にもかなりの影響を与えている。もちろんガソリン価格が下がるといった消費者レベルでの効果もある)

【円とリンギットとの為替レート(外為相場)】
1万円を銀行で両替すると RM 295.0 を入手します。
US$100 を同様に両替すると RM 346.5 を入手します。
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