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「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

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2月14日のマレーシア記事

【何万人も民衆が集まったPAS党長老の葬礼と埋葬】
死去したイスラム政党 PAS長老兼前クランタン州首相の葬礼と埋葬が13日行われました。 
遺体はクランタン州コタバル近郊にある自家を出た後、地元のムスリム墓地に埋蔵されました。

この葬礼と埋葬には万人単位の支持者らが集まり、地域と道路は人で埋まりました。モスクで行われた葬礼には民聯 (Pakatan Rakyat) の友党である民主行動党DAPと公正党のトップ指導者らが参加しました。さらにナジブ首相も葬礼に出席して敬意を表しました。

(Intraasia 注:見送る人で、文字通り埋まっている写真がいくつかのメディアに載っている。 動員されたようなことはなく、自主的に集まったであろう人たちのその多さに驚きます。首相が野党側の指導者の死亡に哀悼を表することは珍しくないが、わざわざクランタン州の地元まで訪れて群衆に混じって見送るのはかなり珍しいといえる。
マレーシア語紙や英語紙ではなく、華語新聞が記事だけでなく論説面でもこの有名な PAS指導者の死去に関していくつもの評論を掲載している、これもあまりないことではないだろうか)

【巨額な負債を抱える、国策会社 1つのマレーシア発展会社】
国の投資会社の1つで同時に巨額な負債を抱える 1Malaysia Development Bhd は返済期限が迫っている(ことで話題になっていた) RM 20億を返済したと、消息筋が明らかにしました。 

これは、マレーシア有数の企業家・投資家である  Ananda Krishnan 氏からの資金を使うことで、返済期限の6日前に返済が可能になったとのことです。返済できなければ、複数銀行から債務不履行の宣言を受けるところでした。

(ネットニュースの)Malaysian Insider がこの件に通じている銀行家の話しでわかったところでは: (返済先の)銀行は今週半ば金を受け取った、Ananda Krishnan氏が救済に同意した後何時間か経ってのことだった。

この支払は、財務省が100%保有する、政府系ファンドと民間投資会社の間にある折衷的会社といえる、1Malaysia Development Bhd を土壇場で救う一時的救済です。1Malaysia Development Bhd の(巨額な)負債問題はリンギットを下落させるそしてマレーシアのソブリン格付けを下げる圧力になっているとみられています。

「お金が入った。これはAnanda Krishnan氏による救済です。」 と消息筋は語る。
他の消息筋も、ブリッジローン RM 50億の一部であるRM 20億が関係銀行に返済された件を確認しました。

1MDB subsidiary の子会社である  Powertek Investment Holdings Sdn Bhd が2014年5月にローンを得ました、これは電力発電資産を購入する資金手当てをするために2012年に借りたRM 61億のブリッジローンを借り換えるためでした。
返済されたRM 20億ローンの貸し手である銀行におけるその貸付割合は Maybank が59%、 RHB銀行が32%、 Alliance Investment Bank Bhd が4%などとなっている。

1Malaysia Development Bhd は電力発電会社の有価証券類を多く保有している、そして 2014年12月末に返済期限が来た ブリッジローンの返済ができなかった。

1Malaysia Development Bhd の顧問取締り役会にはナジブ首相が議長を務めており、 総負債額はRM 420億にのぼる。 同社には、この巨額な負債と受けたローンの返済に困難さが出ていることで強い批判が浴びせられている。

強い批判者の中には、マハティール元首相と(その財務相を務めた、有名な) Tun Daim の2人がある。野党国会議員も 1Malaysia Development Bhd1Malaysia Development Bhd の状態を批判しています。

(Intraasia 注:主流メディアはほとんど報じないかまたは報じても事実関係に限定した簡単な形で載せる程度のニュースです。 直接的な政府批判につながることになるからでしょう。傍流メディアのこの記事内容がどこまで正確かは別にして、1Malaysia Development Bhd の超巨額負債自体は事実だそうです、ただ資産額がそれを上回るので取り立てて問題ではないという政府側の説明です。 ナジブ首相を批判するマハティール元首相は以前から 1Malaysia Development Bhd の不透明なあり方を批判している)

【プロパンガスが値上げされることになりそう】
国内取引と消費者省はプロパンガスの価格値上げを調査中です。
プロパンガスは14年間値上げされていません。14kgボンベがRM 26.60 です。同省大臣は、LPガス業界の計算を取り入れて、値上げは合理的行われると語りました。

調理用ガスであるLPガスは確かに政府が価格を公定しているものである、しかしLPガス業者はボンベを消費者の家へ配達するサービス以上の料金を取っている業者もあるし、その料金は消費者の住居場所にもよる。

最近ある新聞が、消費者はLPガスボンベを配達してもらう際の料金としてRM 5から6という高い額を払わざるを得ないという記事を掲載しました。

(Intraasia 注:都市ガスは限られた地方にしか配管されていないので、一般家庭ではプロパンガスが圧倒的に主流です。ましてや地方では燃料はLPガスボンベしかないことになる。これまでいくつかの業者を利用した経験から言えば、ボンベの配達料は確かに業者次第ですね。 クアラルンプール圏ではこの分野でも外国人労働者が多く働いているのをいつも目にする、つまりLPガスボンベを積んだトラックを運転するのは業者かその被雇用者だが、家庭や店まで運ぶ配達役は合法非法の外国人労働者ということです)

【円とリンギットとの為替レート(外為相場)】
1万円を銀行で両替すると RM 296.0 を入手します。
US$100 を同様に両替すると RM 351.6 を入手します。

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