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「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

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2月19日のマレーシア記事

農歴新年の元旦です。
【ウムラツアーで中東へ行く旅行者はラクダ農園を訪れないように】
中東へ旅行するマレーシア人に対して、保健省が警告を出しています。
サウジアラビアのメッカ近郊にあるラクダ農園を訪れるツアーを避けるように。そういう場所では中東呼吸器症候ウイルスに感染する恐れがあるからです。このウイルスは呼吸に感染する病気となって、高熱、咳、息切れ、などを起こす、死にもつながることになる。

(サウジアラビアへの巡礼である)umrah ツアーに加える形でラクダ農園へのツアーを売っている旅行代理店に対して、保健省はそういうオプションツアーは止めなければならないと、警告します。「ラクダ農園訪問は参加者の巡礼者にリスクを及ぼしかねない。もし参加者がウイルスに感染したら、それを売った旅行代理店に責任がある。そういう代理店は我が省の指示を聞かないからです。」

保健省長官は説明する、「2012年以来世界で心配されており、Sarsウイルスより危険である。」 「中東呼吸器症候ウイルスに感染した人は、2月中旬時時点までで、世界で983人が報告されている。そして死亡者は360人に達している。」マレーシア人は1人が感染しています。

マレーシアから umrah 巡礼ツアーに出かける人は年間約20万人です、haji 巡礼ツアーの参加者は年間23500人です。

マレーシアツアーとトラベル代理店協会の幹部は消費者に訴える、「旅行者はラクダ農園訪問を含むツアーパケージに参加しないように。」

(Intraasia 注:マレーシア語大衆紙は第1面で大きく報道している。記事を読むと、代理店が巡礼ツアーにこのラクダ農園観光を含めているのは普通のようです。ムスリムツアーの広告を内容まで丁寧に見ることはなかったので知りませんでした。少なくとも一般的なニュースとしてこれまで目に付く形で報道されなかったので、中東呼吸器症候ウイルスとは初耳ですが、 多くの非ムスリムは同様の感想を持つはずです。
マレーシアからムスリムの巡礼ツアーが1年中出発している、Haji 巡礼時期ではない巡礼ツアーはumrah ツアーと呼ばれる)

【1つのマレーシア発展会社はビジネスの戦略的見直しを発表した】
政府が保有する投資機関である 1 Malaysia Development は巨額な負債を抱えていることで、各方面から批判を受けてきました

1 Malaysia Developmentはそのビジネスの戦略的見直しを行った後に、声明を発表しました。以下その内容を抜粋:

「1 Malaysia Developmentは2014年3月31日時点で、総負債額がRM 490億ある。そこで保有資産を売却することになるかもしれない。その資産にはペナン州AirItam 、 スランゴール州 Pulau Indah にある土地が含まれる。 また1 Malaysia Development が推進する巨大プロジェクトである Tun Razak Exchange 及び Bandar Malaysia の土地開発権利を売却するかまたは 利益共有型の合弁を組むことになるでしょう。」

「Tun Razak Exchange 及び Bandar Malaysiaを開発する子会社は、独立した機関として運営していくことになるでしょう、そしてそのビジネスと金融に関して責任を負うことになるであろう。」

1 Malaysia Development の翼下の会社 Edra Energy 、電力発電部門、は2015年第1四半期に上場することになっているが、1 Malaysia Developmentはこの会社の新規株式公開に関しての詳しい予定を、明らかにしませんでした。

「1 Malaysia Developmentはこれからは核となるビジネスに力を注ぎます。新たな投資とプロジェクトは行いません。さらに必要に迫られることになる、現在の負債を借り換える、現行負債に対処する、ノンリコース型の債務、プロジェクトファイナンス以外は、新たな負債は起こしません。」

今年1月初めから1 Malaysia Development のトップ職に就いた、社長でグループ専務取締役は語る、「1 Malaysia Developmentが取った債務借入型の金融による資本構成はまはや当社に不適となりました。 1 Malaysia Developmentは資産に直接適合する必要とキャッシュフローをよくする必要がある。」

長期借り入れが多くを占める負債総額RM 490億に対して資産総額はRM 514億になる。資産のかなりの部分は貴重な土地資産から成る。

(Intraasia 注:負債額はRM 49億ではなく 1桁大きい、この額は国家にも影響与える額であることは推測がつく。だからこそ資産売却などで切り抜けようとするのでしょう。一体全体どうしてこんな超巨額の負債を抱えるまで一部の経営陣だけの判断で行われてきたのでしょうか、こういうことを許してしまう仕組みが昔からマレーシアの機構にはあるようだ。民間企業ではそもそもこんな巨額の負債は抱えられない。前経営トップ陣は多かれ少なかれ責任は逃れられないはずだが、政府はこの件に関しては非常に及び腰である。その背景はこういう経営陣の任命は政府の一存で行われ、詳しい財務報告などは国会に提示されないからでしょう)

【2014年のデング熱感染者数は10万人を超えた】
最近は都市部の国立病院を訪れると、デング熱またはデング熱が疑われる患者で埋まっていることに気が付くでしょう。

2014年国内で報告されたデング熱感染者数は 108698人、2013年比で2.5倍近いというという驚異的な増加を記録しました。死者数は 215人でした。感染者数は1日平均300人にもなる。
ところが今年は2月7日時点で、実に15039人、1日平均で約400人にもなる増加ぶりです。死者数は44人。

昨年のデング熱死者の内容をみると、4分の1は糖尿病、高血圧、心臓病などの他の病気持ちまたは肥満、高齢、妊婦などのリスクがある人たちです。
またデング熱患者の中で、あまり一般的でない症状を潜在させた、そしてそれに苦しむ患者が増えているとのことです。

(Intraasia 注:年間10万人も患者になるということは、その多くは国立の病院に入院するでしょうから、国立病院の入院ベッドと看護治療資源に大きな影響を与えているとも言えそうです。マレーシアの国立病院の機能は高額な私立病院にかかれない層を診ることに大きな役割があるからです)


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