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「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

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3月3日のマレーシア記事

【2014年に日本を観光訪問したマレーシア人は25万人】
マレーシア人の日本訪問者数が 2014年は 249,500 人になりました。これは2013年比で40%増です。

これは日本政府観光局のシンガポール事務所が明らかにした数字です。シンガポール事務所はマレーシアとインドも担当しています。
「日本は現在では、ムスリム旅行者を迎える点で向上しています、そして全ての訪問者がより良い経験をするように務めています。」とのことです。「マレーシアからの旅行者は、クアラルンプールから以外にも、ペナン、コタキナバル、ジョーホール州からあります。」

日本の観光産業は東日本大地震が起きた2011年の大きな落ち込みから回復して、2013年は1030万人の旅行者が日本を訪れました、そして2014年は1340万人でした。
この内で、シンガポールからの訪問者は2014年はこれまでの最多数を記録して 227900人です。2013年は189000人でした。

日本への外国人旅行者の訪問者数は、2014年は対前年同月比で各月は最低10%増でした、ただし2月と8月を除く。 これはその国で開催した旅行フェアーによる宣伝効果及び女性の個人または団体客を狙いとした Facebook キャンペーンのおかげです。
さらに円安もマレーシアとシンガポールからの日本訪問者増に貢献しています。

(Intraasia 注:まことに時代は変わったと実感します。近年は日本へ行くフライト中で、また日本の空港の搭乗ホールで目にする東南アジアからの旅行者の多さに目を見張ります。とりわけタイ人とマレーシア人またはシンガポール人と見受ける人たちです。 AirAsia Xが日本路線の運航を始めた頃、今ほどマレーシア人乗客の姿を見なかった。昨年日本行きフライトとクアラルンプール行きフライト機内で目にしたマレーシア人であろう乗客の増加に納得しました。 1990年代初期日本からクアラルンプール行きのマレーシア航空のフライトで見かけるマレーシア人は帰郷する留学生かいかにもビジネスマン風の人たちばかりでした。2014年その光景は大いに変わった。1980年代、バンコク-東京機中で見かけたタイ人は働きに行くであろうタイ女性ぐらいであり、タイ人旅行グループと一緒になったような記憶は薄い。 25万人のマレーシア人旅行者が日本を訪れたわけか、結構なことです。ある国への旅行は双方向であるべきです。
ところで、シンガポールに本拠を置いてマレーシアやインドを担当するのは、ソウルに本拠を置いて日本や台湾を担当するようなものですな。企業であれ官庁であれ、シンガポールに本拠を置きたがるのが昔から少なくない。マレーシアに本拠を置くイントラアジアとして当然そういうあり方を好まない。)

【マレーシア航空(MAS)では大削減が始まった】

その手始めは、最も論議を呼んだビジネス契約である、Brahim’s Holdings Bhdとの機内食配膳サービス 25年間総額 RM 62億の契約が対象です。
マレーシア航空(MAS)の結んでいる提供サービス契約 4千本の契約価格の見直しにおいて、この機内食サービス契約額よりも高い契約額のものさえある。

マレーシア航空(MAS)は現在スバンにある本社から4月1日を期して、クアラルンプール国際空港(KLIA)にある新本社へ移転します。少なくとも1300人の従業員が段階的に移ることになる。

現行会社マレーシア航空(MAS)は 今年6月末までにその運営を終えて、業務は新会社  Malaysia Airlines Bhd (MAB)に移行される、それは7月1日に開始となる。
3月初めに新しい最高経営責任者がマレーシア航空(MAS)に赴任しました。彼は元 Aer Lingus 航空会社の最高経営責任者を務めたヨーロッパ人です。既に早目にマレーシア航空(MAS)に来て、リストラチームや企業運営チームとの会合に忙しかったとのことです。

新マレーシア航空(MAS)は、輸送能力で10%減になります、そして国内路線と東南アジア路線に焦点を絞るとのことです。
航空業界のある幹部は語る、「マレーシア航空(MAS)での従業員削減の見直しは必要である、なぜなら新生マレーシア航空(MAS)は2020年まで 年率成長率 5% を目標としている。そのための人員が必要となるであろう。」 「だから6千人の削減は必要ないのではないだろうか」 

現在のマレーシア航空(MAS)従業員数は約2万人です。昨年マレーシア航空(MAS)の従業員を6千人削減するという計画が発表されています。
国が資本を持つ政府投資会社である Khazanah Nasional Bhd は昨日声明を出しました: 「マレーシア航空(MAS)の再生12点計画の実施において全ては予定通りである。マレーシア航空(MAS)の全面的改革にはリストラが伴います、そうすることで企業は利益を維持できるように戻ります。」

Khazanah Nasional Bhd はマレーシア航空(MAS)の大多数の資本を持つ親会社です。マレーシア航空(MAS)は2014年に起きた2件の航空機事件以前に既に企業財務が悪化していました。 この計画ではKhazanah Nasional Bhd が救済のためにRM 60億を注ぎ込むことになっている。

「マレーシア航空(MAS)と供給契約を結んでいた4千余りの会社の内、全部の契約が新会社  Malaysia Airlines Bhd (MAB)に移行されるようなことにはならない。新たな契約条件などを拒んだ会社はあきらめるしかない、そういう会社がマレーシア航空(MAS)を訴える道はほとんどない。なぜならMalaysian Airlines System Bhd Act 2015という法律が MAS を保護しているからです、」 と業界筋は説明する。

上記の Brahim’s Holdings Bhd.は契約における請求金額を25%削減することに合意した、そして新たに契約を結ぶべく両社間で交渉中です。

(Intraasia 注:今回は最高経営責任者を外国から雇った、中途半端ではなく本格的に企業改革するという意図を示す狙いも込められていることでしょう。これから1年ぐらい経てばどう変わるか,変わらないのか、が少しづつ見えてくるのかな)

【KotaRaya での違法外国人労働者取締りに対して携帯屋が不満からもめごとを起こした】
クアラルンプール中心部の一画にある KotaRaya ショッピングセンターで、イミグレセン(Imigresen)係官らと携帯電話ショップ屋たちとの間でもめごとが起きました。

イミグレセンを中心に国民登録庁、自衛警団Rela などの係官から成る95人の部隊が、KotaRaya ショッピングセンター内で外国人労働者対象に検査と取締りを行いました。
取締り官の話によると、外国人労働者たちを調べたり取り締まることで彼らが怖がって店を訪れなくなるという理由から、携帯ショップ屋たちは不満を示したとのことです。取締りの間、携帯屋たちは係官を押しのけたり、もう来るなと脅したり、中には民族的暴言を吐く者もいました。
その内にパトカーが到着して騒ぎは収まりました。

この取締りで計162人の外国人が逮捕され、マレーシア人も2人逮捕されました。その理由は滞在期限超過、社会訪問パスでありながら労働に就いていた、といったことです。
逮捕された外国人労働者の国籍は、ネパール人50人、バングラデシュ人44人、インドネシア人10人、ミャンマー人18人、フィリピン人17人、その他です。

(Intraasia 注:外国人労働者天国である Jalan Silang 界隈にあるショッピングセンターが KotaRayaです。そこはクアラルンプール中心部の一画であり、郊外などではありません。外国人労働者が主たる客だから携帯屋が反発したわけです。このように多人数で取締りを1回行えば、軽く100人を超す違法外国人労働者を逮捕できる。もちろん毎日取締りなどできっこないので、普段からいかに違法外国人労働者がその界隈に多いかを示すものです。 外国人労働者だけを責めるのは片手落ちです、雇っているのはほとんどマレーシア雇用者だからです)
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