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「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

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3月6日のマレーシア記事

投薬治療で用いるイスラム教式モバイルアプリが発表された】
Petronas工科大学はモバイルアプリのイスラム教 Ruqyah式投薬治療システムを開発して発表しました。 これはクルアーンとハディース(ムハンマドの言行録)の読み上げを通していろんな健康上の問題を治療することの手助けをするものであり、世界で初めてのものです。

Petronas工科大学の副学長は発表式で語る、「このアプリはお祈りとクルアーンの聖なる文章の録音を用意したものです、よくく知られたイスラム治療センターの創始者である Dr. Haron Din が自らこれらを(録音用に)読み上げていいます。  Dr. Haron Din は一般的な健康問題、身体的及び精神的問題などいろんな病気に治療を施しています。」

副学長は続けて語る、「イスラム教 Ruqyah式投薬治療システムアプリはこれまでに全国レベルと国際レベルでいくつかの賞を得ました。その中には最近の マレーシア技術展覧会における金メダルもある。」
「このアプリはマレーシアのイスラム教徒社会の参考となる(注:この部分の意味がちょっと不明)大きな可能性を持っている、 さらに媒介語としてマレー語が使われる東南アジアにおいても期待が持てます。」

「我々はまたこのアプリを英語化しようと努力しているところであり、近い将来に使えるようにと期待している。」 
Seri Iskandar にある Petronas工科大学キャンパスで行われたこのアプリ発表式にはDr. Haron Dinが出席したことで完璧になりました。

(Intraasia 注:Seri Iskandar という町はペラ州にあり、イポーから40㎞ほど離れている。この小さな町を知っている人は少ないと思うが、新聞では州名が省かれているので探しました。このモバイルアプリはムスリム向けの投薬と治療時に使うアプリだと思われるが、詳しい説明は書いていないので、これ以上のことはわかりません。ムスリム向けの何何といったアプリは既にいろいろと開発されており、この投薬と治療時に用いるアプリもその1つなんでしょう。
マレーシアでは飲食店はムスリム用と非ムスリム用にわかれている、こういうムスリム用何々ができればできるほど、マレーシア社会でムスリム用と非ムスリム用の区別が広がっていくことになるのではないだろうか。一方ムスリム界の主張として、本来あるべきものがなかった、だからムスリム用の何々ができるのは当然のことであるというものでしょう。
Dr. Haron Din はイスラム政党 PASの宗教学者の重鎮であり、党最高幹部の1人です、かなり有名な人物です。はっきりと記憶してないので断定はしませんが、Dr. という称号は医学ではなくイスラム学での博士号ではないかな。)

【贈賄の誘惑から警官を守るために国境地帯の警官の勤務期間を限定する】

警察は国境地帯で警備任務に就いている警察官の任期期間を変更することになります、これは警官の汚職行為をより監視するためです。

警察副長官は記者会見で語る、「国境地点と微妙な問題を抱える地で勤務する警官はあまり長期間その場所に勤務するべきではない。」 「秘密組織が我々の警察官を密輸活動に手を貸すべく引き込もうとするだろうことを心配している。」

「警官たちが地下組織から誘惑されて贈賄を受けないようにするために、新しい警察政策を作成しているところです、これによってある場所において勤務に就く期間を制限することになる。」 これはケダー州警察が求めた、警官の配置換え、とりわけ国境地帯において権力乱用を防ぐため及び秘密組織から防御するため、に警官の配置換えを求める声に関して副長官が語ったものです。

タイとの国境地帯でのガソリンとディーゼル油の密輸に関する捜査を助けるためとの名目で、マレーシア反汚職委員会は11人の警官を逮捕しました。
これで今週逮捕された警官の総数は26人になった、この中には警察本庁で反密輸部門の指揮官を務めた警官も含まれている。

(Intraasia 注:警官や税関職員、とりわけ国境勤務や通関業務に就いている人たち、の汚職行為が存在することは昔からずっと言われ続けていることです。こういう堕落した警官、税関員になるきっかけは上記にも書かれているように、地下組織からの誘惑なんでしょう。 ケダー州ブキットカユヒタムにはマレーシア-タイ国境で最大の国境検問所がある、以前タイ側の国境町で食堂などに入って時間をつぶしていると、タイの警察官や税官吏が民間の男たちと食事したりお茶を飲んでいるのが目に入った。 勤務中であってもこの種の行為はタイでごく普通に見かける光景だ。こうしたことを通じて個人的関係を築き、ついには贈収賄に結びつくことでしょう。
同様な活動はマレーシア側でも行われているかもしれない、それが人目に付かない場所であるか、食堂のような場所であるかは別として。 所詮いくら職業倫理や規律を唱えても、受け入れない官吏はいる、その例が警察本庁で反密輸部門の長を務めた人物でさえ甘い誘惑にのるということです。だからこそマレーシアには反汚職委員会という汚職専門の取り締まり機関があり、逮捕権もある。 そこでそういう官吏を物理的に地下組織から離してしまうのが、一番良い方法だということですね。反汚職委員会が時間をかけて捜査し、起訴まで持ち込んでも長い裁判で全てが有罪になるようなことはありえない。 そこで官吏が汚職することで堕落官吏になる前に国境地帯から離れてしまえば、そういう官吏の密輸見逃しや情報漏洩は不可能となる。 ) 

【国民型タミール語小学校(SJKT) の校数】
教育省に副大臣(インド人)が明らかにした数字です。
国内にある国民型タミール語小学校(略称 SJKT) の数は現在 524校です。

ナジブ政権になって新たに7校のタミール小学校の建設が承認されており、その内の1校がケダー州で完成して開校しました。これでケダー州にあるタミール語小学校は11校になる。

(Intraasia 注:インド人人口が半島部西海岸に偏在していることから、国民型タミール語小学校もそれを反映している。インド人人口そのものの少なさ、国民人口の8%弱、を考えれば、500校以上あるということは小規模学校がかなりの割合を占めることが推測される。 SJKT という略称が一般に用いられる、 Sekolah Jenis Kebangsaan Tamil の略です)

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