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「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

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3月10日のマレーシア記事

【スランゴール州政府と連邦政府の間で2014年に結ばれた包括的な水協定が破棄されることになる】
2014年9月に当時の州首相が率いるスランゴール州政府と連邦政府の間で、スランゴール州における上水供給と浄水施設に関する包括的な水協定が結ばれました。この協定に関しては当時から各方面から賛否の議論が出ていました。

3月9日、現スランゴール州政府を率いるスランゴール州首相が、この包括的な水協定を今後続行しないことを発表しました。その理由として、協定で示されている州側が求めた前提条件を連邦政府が守っていないことをあげています。

人民公正党PKRの副総裁でもあるスランゴール州首相は語る、「連邦政府には前提条件を満たすための十分な期間が与えられたにも関わらず、連邦政府はそれを遵守していない。従ってスランゴール州政府はこの水協定を進行させていくことができない。」

この水協定締結の主人公であった、前スランゴール州首相は記者会見の場で、現スランゴール州政府の決定に対して驚きを表明しました。

(Intraasia 注:水協定はクアラルンプールを含めた首都圏700万人の近い将来の上水供給に直結するものであり、単なる政治的ドラマ視しておれないでしょう。この水協定は当時から侃々諤々の論議があり、且つ前州首相の独善的進行スタイルンに批判も出ていた。こういったことも原因となって、前州首相は人民公正党PKRから追放されて州首相職も失った、ただし州議会議員ではある。
正直言って、この水協定の内容は一般人には良く判断できないことが多いので、続行すべきか破棄すべきかはわからない)

【公務員の定年年齢は現行の満60歳で据え置く】
内閣の筆頭秘書官(政治家ではない)は、公務員の定年年齢について明らかにしました: この件で政府は、定年年齢を62歳に遅らせることは考えていない。政府は、公務員の現在の定年年齢である満60歳を維持していきます。 我々は60歳が合理的であると考えている」

(Intraasia 注:公務員の定年年齢は近年徐々に延ばされて、現在では60歳の誕生日を迎えると退職という仕組みです。)

【監査庁による1つのマレーシア発展会社 (1MDB)の会計監査が始まった】

3月5日付け記事 「1つのマレーシア発展会社 (1MDB)の財務会計を監査するようにとの首相の指示」 を先にご覧ください。

国家監査庁は1つのマレーシア発展会社 (1MDB)の財務会計の監査に着手しました。監査庁がまとめる監査報告は公共会計委員会に送られ、国会の公共会計委員会はその結果を国会に報告することになる。

監査庁長官は監査報告書をまとめる期限に関しては言及しませんでした。「我々は 1MDB のこれまでの財務会計を含めてすべての会計に焦点を絞ります。」と長官は記者会見で述べる。
監査庁長官はまた、1つのマレーシア発展会社(1MDB)の最高経営責任者に会ったことを明らかにしましたが、詳しくは語りませんでした

一方警察f長官は昨日、1つのマレーシア発展会社(1MDB)に対して出されている全ての訴えを捜査すると、語りました。この捜査には司法長官事務所と警察から強い権限を持った官吏から構成されるチームが担当するとのことです。

(Intraasia 注:いかにもマレーシア的な出来事の進行を示すニュースです。首相が合図を発した、そこで監査庁も警察も監査と捜査を開始するということですね。 国家資本の会社が、RM 420億もの負債を出してそれが数年間もきちんとした形で監査されないままであった。普通に考えてもそのことが不思議です。
この負債規模の大きさを実感してもらうために示しておきますと、2015年度の修正前国家予算では、歳入見込みがRM 2352億です。ナジブ首相は財務大臣を兼任している、財務大臣は究極的にはこの種の公企業による投資に対して管理責任はあるはずです。ですから、外報ニュースや国内では野党陣営などによってこれまで度々1つのマレーシア発展会社 (1MDB) の抱える問題が話題にはなったが、具体的な行動は取られてこなかった。 それが首相の掛け声で一気に調査が始まったかのようです)

【消えたマレーシア航空(MAS)機の事件報告書は、受け入れ難いとマハティール元首相】

昨年行方不明になったマレーシア航空(MAS)機に関する、国際調査団による報告書は受け入れ難い、とマハティール元首相はPutrajaya で開催された国際会議の場における演説の中で言及しました。

「230トンもの航空機が消えてしまったのは不思議だと思う。 このコミュニケーション時代では、12000マイル離れた所にいる友達の顔さえ見えるのです。 」 「このフライトの件は実にミステリーだ、世界の歴史で初めてのことだ。テクノロジー遊戯が行われていると心配する。」

(Intraasia 注:マハティール元首相は90歳の今もあちこちの会議やセミナーに呼ばれて、意見を披露している。そういう場ではその時点で話題になっているトピックス、または自分の主張などを披露するようです。マスコミに依るが、それを頻繁に記事に載せるメディアもある。)

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