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「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

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3月11日のマレーシア記事

【水不足の隣の州へ水を売る】
ヌグリスンビラン州は現在水不足に悩んでいます、そこで同州はマラッカ州と協定を結びました。両州の州首相が調印し、ナジブ首相が立ち合いました

この協定において、マラッカ州のマラッカ水会社が1日に5千立方メートルの処理済み水をヌグリスンビラン州水会社に売却します、単価は1立方メートル当たりRM 1.40です。
この協定の実施期間は2015年3月1日から6月1日までです。
購入した上水は主として州内の Tampin地方の住民に供することになる。

(Intraasia 注:マレーシアは熱帯の国だから雨量豊富で水不足など関係ないだろうという捉え方はもはや正しくない。 都市化と工業化が大きく進んだ、森林が伐採され山林の貯水能力が減少した、という社会経済上の変化が最大の要因でしょう。次いで、州によってもともと水資源の豊富な州とそうでない州があるのは地理上当然のことです。ですから州内の水需要を満たせない州が出現しても不思議ではない。 連邦制の国とはいえ、各州間でもう少し水資源の融通を柔軟にできるような仕組みがあってもいいのではないだろうか。首相が立ち会って署名するほど大げさな協定にすべきではないと思いますけどね)

【スランゴール州と連邦政府間の水協定交渉に要求を出したNGO】

スランゴール州政府は、前州首相時代にスランゴール州政府が連邦政府と結んだ州の水資源産業の再構築に関する協定を更新せずに廃止することを決め、州首相が発表しました。

複数のNGO: 水とエネルギー消費者協会、マレーシア消費者協会連合、マレーシア水の会議、が、スランゴール州政府と連邦政府の両者に対して、互いに批判しあうのを止めるようにと要望しています。また両者が交渉のテーブルに再度つくようにと望んでいます。

「(水を得るような)基本的権利は、スランゴール州とクアラルンプールの住民を犠牲にして政治的利得のための交渉手段として扱われるべきではない。」 との声明を出しました。

「水資源再構築の完了の延長を連邦政府が求め続けていることの理由を我々は知りたい。 もし延長が認められたら、それは住民にとってどんな利点があるのか?」
「スランゴール州内の貯水ダムの水位は下がっているので、時間はもうあまりない。 Langat 2 浄水施設が予定通りに完成しないと、水危機がまたやって来るでしょう。」

一方国側の、エネルギー・グリーン技術・水省の大臣は、政府が協定に違反していることはない、とスランゴール州政府の主張を否定しました。

(Intraasia 注:まことにNGO の言うとおりですね。2014年クアラルンプール圏の何百万人もの住民が2か月近くも給水制限に苦しんだ。どちらに非があるのか、それとも両者に非があるのかよくわからないが、水のような生活の基本事を政争の種にすべきではないはずです。)

【ペナン州で行われた野良犬の養親活動と犬を抱いたムスリム女性の写真が起こした波紋】

PenangKini (現在のペナン州という意味)というグループが Facebook に自アカウントで開設しているページに、野良犬の養親活動を扱った記事を載せました。そのページに1人のムスリム女性が犬を抱いている写真が掲載されたことで、論議を引き起こしています。
 そこで野良犬の養親活動の責任者 とその写真を載せたPenangKini グループの活動責任者が、どちらも相手は陳謝すべきだと主張している。

ペナン州のある学院の学生たちととペナン州犬猫を救おう連盟が共同で野良犬の養親活動を催した際に、その場で撮った写真が PenangKini グループの Facebook サイト載せられた。そこでそこに載っているムスリム女性が犬を抱いている写真が論議を巻き起こしたのです。

野良犬の養親活動の責任者(女性)はFacebook に書き込んだ際、これは犬猫の養親活動の提案であって宗教とは無関係である、クアラルンプール圏で去年問題になった犬に触ろう活動とは違う、と主張しました。民族宗教を問わず誰もが小動物の愛護を理解すべきである、だからこの女性は論議を作り出した者たちは謝るべきだと反駁しました。

一方PenangKini グループの活動責任者は反論する:我々はムスリム女性が犬を抱いていることを問題にしているだけだ。犬などの養親活動とだと知った後は特に意見はないとしました、さらに野良動物の養親活動は支持すると付け加えました。「そのページが問題を呼んだのであれば、それは申し訳ないと思う。」
しかしながら同グループは、ムスリムが犬に触っていることに対してだけは譲らず、野良犬の養親活動の責任者はこの点では陳謝すべきだとしています。

(Intraasia 注:現代マレーシアではどういうことが問題にされるかの好例です。重大事とはとても思えないにもかかわらず、最近はフェイスブックなどですぐにこの種の問題が広がりますね。ムスリムが犬を忌み嫌うことはもちろん承知しているが、犬に触るムスリムやそういう場を設けることを強くやり玉に挙げる風潮がでてきているようです。Intraasia は好きでもない動物に触りたいなどとは全く思わないし、他人が触っているのに関してあれこれいう気にも全くなりませんなあ)

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