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「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

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3月13日のマレーシア記事

【官とNGOとモスクが協同主催する集団マレー結婚披露宴】
ペナン州では伝統的なマレー結婚披露宴を行うにはもはや安くは済まない、費用が多ければRM 2万にもなるとのことです。

今週末ペナン州で初めてのこととして、集団マレー結婚式が挙行されます。予算が工面できないカップルにとってこのイベントは重荷を軽くしてくれることになる。集団結婚式に参加する18組の1つに選ばれた、ある幸運なマレーカップルは言う、「我々は結婚披露にRM 1000だけを負担すればよく、あとは主催者がまかなってくれます。」

このマレー集団結婚式は、ペナン州第1副首相事務所と 非政府組織の福祉グループ Ikam、及び Balik Pulau地区のモスクが共同で主催します。そして(マレー式の)婚姻挙式は そのBalik Pulau地区のモスクで14日に行われる。そして結婚披露宴は15日正午から Balik Pulau 地区のスポーツ会館で行われる。

州第1副首相は、結婚費用の上昇は州の若者に影響を与えているとして、「この集団結婚式は低所得マレー人カップルを手助けする取り組みの1つです。」
「結婚披露での飲食宴会(kenduri) の費用は、4年前は1人あたり約 RM 6程度でした、しかし現在ではそれが倍近くになってRM 10から12かかるようになった。」 「我々はこの今週末の集団結婚式では、各カップルにつき大体 RM 18000のスポンサーになる。

州第1副首相は、「参加を認められたカップルが負担するのは2人でRM 1000だけである、各カップルは300人を披露宴に招待できる。」と説明しました。 各カップル用に別々のテントを設置するとのことです。
州第1副首相によれば、来年も同じような集団結婚式を計画しているそうです。

(Intraasia 注:既成の慣行などを重んじることとは対極的な思考と行動者である イントラアジアの観点からこのニュースを捉えると、ムスリム慣習としてのマレー婚姻挙式は必要です、でも必須でもない披露宴はそのカップルの身丈にあった規模で行えばよいのであり、なにも300人も招待する必要などさらさらない。そもそもこういう集団結婚式に選ばれる、選ばれないことで不公平になるのではないだろうか。
披露宴の費用はマレーシア社会が発展していけばいくほど世の趨勢に従って増えていく。所詮公が負担する年1,2回程度の集団結婚式で援助を受けられるのはたかが知れている。要するに根本的解決にはならない、と思いますけどね)

【ミャンマー難民の数 14万人】

マレーシアは国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)に対して、国内に居る14万590人のミャンマー難民を自国へ送還させること、及び第3国へ移すことの手続きを早急に行うようにと要請してます、彼らはミャンマーから逃げ出してき者とマレーシアに滞在するミャンマー難民申請者です。

内閣府の大臣は国会の場で述べました、「その行動が必要です、なぜならミャンマー人は逃げてきた者と難民申請者の数がマレーシアでは非常に増えて、今や国内で様々な社会問題と経済問題を引き起こすまでになっているからです。」

「マレーシア政府はまた国連難民高等弁務官事務所に対して、もう一度難民カードの持ち主の状況を詳しく調査するように求めました、実際、経済難民の者が多くなっていることから、難民としての条件を満たせない者たちが発見されることを考えてのことです。」

(Intraasia 注:ミャンマー難民またはその候補者の多さに注目してください。ミャンマーはアセアン(ASEAN)の1国であってもマレーシアの隣国ではない、それにも関わらずこれほど多くの人たちがマレーシアに一時滞在している、そもそもマレーシアは難民の定住を受けいれない国なのにこれほど多い。日本では考えられないことでしょう。
イントラアジアは難民を排斥する立場ではなく擁護する立場であることは、これまでたくさん記事にしてきた観点からおわかりでしょう。その上で指摘すると、こういう多数の難民との共生は非常なる忍耐心が必要だと、10年以上にわたる彼ら彼女らがすぐ身近に暮らすことで学んだ。我がアパートの最大多数派は数年間ほどミャンマー人だった、今でもさまざまな国籍の者の方がマレーシア人居住者よりずっと多い。マレーシアで恐らくこれほど長い間難民と外国人労働者と違法滞在者を主とすると多国籍の外国人に囲まれて暮らしてきた日本人は稀有であろう。こういう中で暮らす時の文化摩擦の大きさは時には手におえないほどにもなる。この大臣の問題を引き起こす発言はよくわかります。 多文化共生は決してきれいごとでは済みません。)

【ミャンマー大統領のマレーシア訪問】
マレーシアを12日に訪れたミャンマーのテインセイン大統領は、13日にプトゥラジャヤの官邸でナジブ首相と会談を行いました。
同大統領のマレーシア訪問は2日間の日程です。2014年の両国間の往復貿易額はRM 31億でした。

(Intraasia 注:同大統領は、国際会議などではなく二国間訪問としては初めてのマレーシア訪問のはずです。両国間にそれほど密接な関係があるわけではないが、Petronas などは以前からミャンマーでの石油開発などに参加しているようです。一般市民にとって一番身近なミャンマーは外国人労働者と難民の存在でしょうね)

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