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「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

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3月16日のマレーシア記事

【ランカウイの航空展覧会でインドネシア軍アクロバットチームが空中衝突事故】
ランカウイ島で毎年開催されている、2015年ランカウイ国際海洋と航空展覧会(LIMA)の開会式典用リハーサルが3月15日行われました。

これに参加していたインドネシア空軍のアクロバットチームの2機が午後2時前に、ランカウイ空港近くの上空で空中衝突事故を起こしました。この事故で1機は空港近くに墜落、もう1機は空港付近にある 村の民家に墜落しました。幸いにも墜落での死傷者は出ませんでした。

2機の乗組員計4人はパラシュートで脱出して,軽傷を負っただけで無事でした。
LIMAの主催者は、マレーシア空軍とインドネシア空軍が共同で事故原因を調査するという声明を発表しました。

【タイ南部でムスリム界の団結を語るペルリス州の皇子】
国境、民族、言語、皮膚の色を超えたムスリムの団結はムスリム社会の力量が鍵である、とこのようにペルリス州の(スルタン位を継承する)皇子が述べました。

皇子は語る、「預言者ムハンマド自身はいつも、 (サウジアラビアの)メディナのアラブ社会において部族の争い心を消失させるまでスリムを団結させるんだと決心していた。」
「このことで取った方法と相まってムハンマドに可能となった、つまりムハンマドは彼と一緒にメッカからメディナへ逃げた時一緒に移った人たちとAnsar族をまとめた、それだけでなく非ムスリムといっしょにやっていく関係を強調したのです。」

皇子は、ペルリス州イスラム教とマレー人慣習法の理事会とタイ国アンダマン圏 6県のイスラム教理事会と共に”1つのムスリム社会の集まり”という提唱を公式に語りました。これは南タイのクラビ県にあるリゾートで催されました。

タイ国アンダマン圏 6県 というのは、サトゥーン県、トゥラン県、パンガー県、クラビ県、プーケット県、ラノン県 です。

(Intraasia 注:演説の文章をそのまま引用しているためなのか、短い記事ながらかなり難しい文章にてこずりました。残念ながら明瞭に訳せない言い回し・単語が数か所あることから、上記訳文に多少不正確さがあることをあらかじめ承知してください。これはムスリムによるムスリムのためのムスリムの記事と言えそうです。
ここで言うアンダマン圏というのはマレー半島の北に位置する西側でアンダマン海に面した地方です。タイの地理的区分で言えばこの地方も南タイに入る。タイ深南部があるのは南シナ海側になる。Intraasia は深南部を含めて南タイはこれまでかなり力を入れて数多くの地を訪れた、とりわけ1990年代です。上記6県ではいずれも最低数泊はしている。深南部ほどではないが、南タイにはタイムスリムが偏在している、要するにマレー系タイ人の人口がそれなりにあり、モスクやムスリム女性の姿からそのことを確認できる。6県中一番ムスリム比率が多いのはサトゥーン県です。ペルリス州はサトゥーン県と国境を接している、そこでペルリス州イスラム当局はこうしたタイ国アンダマン圏ムスリムコミュニティーとのつながりが強いことだと思われる)

【マレー鉄道東海岸線の再開には2年かかるかもしれない】

(半島部東海岸州とりわけクランタン州は、2014年11月12月の大水災でインフラが大きな被害を受けた。マレー鉄道KTMB の東海岸線も同様であり、それ以後東海岸線を運行する長距離急行列車は休止中です。)

陸上公共交通委員会 (SPAD) は声明を出して、東海岸線の鉄路は甚大な被害を受けたので、修復には1年ほどを要するであろうとの声明を発表しました。
「運輸省は修復工事の契約を調達を通して結ぶようにと仕事を進めています。」 「修復工事の費用はRM 3億の予定です。」

SPADの官僚は、修復工事が今年中に始まるかどうかはわからないとしています。「我々としては今年中に工事を始めたい。」

マレー鉄道東海岸線はジョーホール州に接するヌグリスンビラン州の町 Gemas からクランタン州のTumpat までの526㎞です。
鉄路の受けた被害は甚大であり、鉄橋が流された所もある。被害が最悪の区間は Manek Urai  - Gua Musang区間です。

「昨年の大水災前までは、東海岸線を走る鈍行が上り下りで計12本にあり、利用者数は1日に約1500人でした。この多くは沿線の村々に住んで通学する生徒たちと鉄道に足を頼る小商い人たちです。」

東海岸線は老朽化した鉄路向上のための改善工事プロジェクトを昨年既に計画していましたが、大水災のために延期されることになった。そこで修復工事が終わったとしても鉄路が最良の状態にはなりません。
鉄路の改良工事は修復工事と並行して行われるようです。そのためこの工事が全て完了するには30か月かかり、総予算はRM 3億7千万位になるようです

東海岸線の鉄路の修復工事が終われば、長距離列車の運行が再開して、クアラルンプールからトゥンパットまで12時間かけて走行できるようになる。その後改良工事も終われば、この所要時間は7時間位に短縮されるとのことです。

別記事
国連の災害に関する会議のために日本を訪問したムヒディン副首相はマレーシア帰国前に記者団に語りました、「クアラルンプールとシンガポールを結ぶ高速鉄道プロジェクトに参加することに、日本政府は強い関心を表明した。そのために JR東日本を積極的に支援していくとのことです」 「日本の首相との会談におけるトップの話題がこのことでした。」

クアラルンプールとシンガポール高速鉄道プロジェクトは、両都市間を90分で結ぶ鉄道を2020年までに建設するというプロジェクトです。

(Intraasia 注:鈍行は速度が遅く区間運転なので、長距離列車運行よりも早く運行再開できると理解できる。今年1月の時点でマレー鉄道は今年中には運行再開できるだろうと見通しを語っていたが、それは楽観すぎたようです。 鈍行列車は地元民の足ですから、早く修復工事を始めて欲しいものです。Intraasia も長年利用してきたクアラルンプール-クランタン州を走行するWAU急行復活までに2年は長すぎますね。
ところで、KLシンガポール高速鉄道プロジェクトのことです、中国が既に参加希望を表明しており、担当の運輸大臣は中国に熱心な馬華公会MCAの総裁です。果たして日本側にチャンスがあるのかな。 そんなことより Intraasia が以前から主張しているように、公共交通面からもっと必要なのはKL と東海岸側を結ぶ新しい鉄路の建設です。 シンガポールKL間はあと1年位で完成するであろうマレー鉄道複線電化によって輸送能力は十分のはずです。 さらに1日数十本もの飛行便が飛んでいる。なぜ超巨額な費用をかけて高速鉄道を作る必要があるのか、というのがIntraasia の主張です。経済効果のため、国威のため、建設を請け負う企業のため・・・・・、 真に住民のためなら新しい東海岸線鉄路の建設ですね)
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