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「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

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3月23日のマレーシア記事

【リークワンユウ(李光耀)元首相が死去】
シンガポールの元首相リークワンユウ(李光耀)が入院していたシンガポール中央病院で3月23日早朝、肺炎のため死去しました、享年91歳。
シンガポール首相府は、シンガポール建国の首相(という敬称をもって彼)の死去を発表しました。

リークワンユウ(李光耀)元首相は体調が衰えたことから2月に入院した後、3月に入って衰弱がさらに悪化しため、シンガポール首相府はこのところ毎日その様態をごく簡単に発表していました。

(リークワンユウの息子でもある)李シエンロン首相は、3月23日から27日まで国家の哀悼週間にすることを宣言しました。

(Intraasia 注:リークワンユウ(李光耀)がシンガポールを建国し現在のように発展する国に育てた立役者であるところは衆目の一致するところでしょう。彼はシンガポールがマラヤ連邦と一緒になることを決め、1963年9月にシンガポールは現在のサバ州サラワク州と共にマレーシア成立に参加した。しかし半島部の政治勢力との対立及び圧力から、彼はシンガポールがマレーシアから離脱して独立することを決め、1965年8月シンガポールは独立した。 その後リークワンユウ(李光耀)は文字通り開発独裁指導者として、シンガポールをけん引した。そして1990年に首相職を2代首相呉に譲った後も、内閣に残って国政に影響を与え続けてきた。長男が第3代首相として現首相職にある。
1965年という年は東南アジアに激動が起こった年であり、インドネシアではスハルトが軍事クーデターでスカルノから政権を奪取してその後の開発独裁の足場を築いた。そのスハルトは既に2008年に死去した。
マレーシアの開発独裁指導者であるマハティール元首相が1人存命であり、しかも今なお国政に口を挟んでいる。リークワンユウ元首相とマハティール元首相は80年代、90年代、両国間に関係するいろんなことで衝突した、互いに譲ることはなかったようだ。 シンガポールは華人が4分の3を占める国ゆえに、マハティール元首相の率いるマレーシアよりもまとまり力は大きい、しかも国土面積は東京都23区よりやや広い程度の狭さから国の監視力は隅々まで届く。そうしたことも一因となって1965年当時の両国間にあった経済力の差は、21世紀の現在さらに開いてしまった。通貨のシンガポール$とリンギットの相場である 1対2.6 がこの差をよく示している。
しかしながら、国は経済力だけで判定、評価すべきではないのはいうまでもない。Intraasia にとってマレーシアの方がはるかに興味をわかせる国ですね)

【ジョーホール州スルタンの戴冠式が行われた】
ジョーホール州スルタンの即位式が3月23日ジョーホールバルにあるスルタン宮で行われました。

(前スルタンの死去に伴って既にスルタン位に就いている)現スルタンの即位式は公営放送のRTMでも中継されました。またナジブ首相も参席しました。
近代ジョーホール州のスルタンとして、現スルタンは第5代目のスルタンになります。

別の記事では現在の家系では第5代スルタンになり、州スルタン歴代としては第23代になると書かれている。

(Intraasia 注:スルタン位にはとっくに就いているので、正当性を付与するための儀式としての即位式ということのようです。マレーシア語で ”bermakhota” 王冠を戴くという単語が使われている、要するにいわば州の王であるスルタンの戴冠式という意味で使われている。ジョーホール州はスルタン制が存在する州の中でもとりわけスルタンの実権と経済力が強い州だと捉えることができそうです。その理由はジョーホール・リアウ王国の歴史を反映したものなのだろうか? 研究者に尋ねたい点です。)

【タクシー業界と運転手は運賃値上げを実行していくと主張する】
(陸上公共交通委員会 (SPAD) がタクシー運賃の即値上げを、政府首脳は遅らせることを指示したと報道されている)
しかしタクシー業界は政府の値上げ先送り指示に従おうとしないようです。

(クアラルンプールのことである)連邦直轄領とスランゴール州タクシー運営者協会の会長は主張する、「政府が運賃値上げを撤回するのは難しい、クアラルンプール圏のタクシー車両のうち既に5千台はタクシーメーターを値上げ運賃用の調整を終えた。」 「全国のタクシー61000台、そしてクアラルンプール圏 3万台のタクシーが前回の値上げである2009年以来この運賃値上げを待っていたと言える。」

マレーシアタクシー・・リムジン・レンタカー運営者と運転手協会の会長は語る、「これは政治的な問題ではない、これを人は政治的イメージのために利用すべきではない。タクシー運転手の福祉に関することなのです。」 「運転手が生活をやっていけないのであれば、どうやって家族の面倒をみることができようか」

タクシー運転手の22の組織を代表するという50人ほどの運転手が集会で訴えました、「我々は誰からも運賃値上げの声を聴くつもりはない。」 「運賃値上げは物品とサービス税(GST)とは関係ない。我々も物品とサービス税(GST)の影響を受けるのです。」

(Intraasia 注:タクシーの所有と運行仕組み及び料金制度に関して、陸上公共交通委員会 (SPAD) を含めた監督官庁と政府の行政上の失政がそもそもの根源ですね。タクシーを公共交通のバス並みに扱うことで運賃をごく低下に抑えてきた。一方ではタクシー運転手はメーターに従わない、行き先拒否という悪行を長年続けてきた。少々の値上げをしても悪行は変わらないのは目に見えている。 タクシーを乗車運賃に見合った規律の良い運輸サービスに転換させるべく、バスに準じる大衆の足という概念を取り払って、安くはないが必要時には頼りになる運輸手段にすべきだと思います)

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