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「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

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4月9日のマレーシア記事

【クランタン州はイスラム刑法 Hudud を施行する権限を持つ】
国会で後日 Hudu に関する法律が可決されてドラムが鳴らされれば、イスラム政党 PASの州政府はクランタン州でイスラム刑法 Hudud を施行する法的資格があることになる。

コタバル司法複合ビルにおける E-司法システムの開始式に出席した後で、国の司法部門の長は記者団に語る、「法的側面からいえば、このHudud 法を施行することには何の問題もない、それは国会の可決を得ることそして憲法に従っていることです。」

「我々司法部門はHudud法の処罰に関して何ら問題はありません。我々裁判所は、人が法を制定し、我々がそれを施行するだけです。どのような法律であれ、それが可決されれば我々は施行します、このことは国会次第です。」

「例えば麻薬に関する法律についてです、麻薬に関する処罰はこれ以前に制度内に存在した、しかし可決されたら、我々は施行します」

(Intraasia 注:多少意味がよくわからない部分がありましたので、推測で訳した箇所が数か所あります。 さてイスラム政党 PAS総裁はHudud 法に関する法案を国会に既に提出しており、審議されるかどうかを待っている状態です。イスラム政党 PASは他の注目すべきまたは重要な議題よりもこのHudud に関する議員法案の方に力を注いでいるかのようです。)

【 外国人労働者が自国に送金する額の巨額さ】
2014年に外国人労働者がマレーシアからそれぞれの自国に送金した金額は総額 RM 321億にもなったと、財務省副大臣が国会で明らかにしました。

「外貨送金業務が認められている、国内にある機関の数は、43の金融機関、 3つの開発金融機関、及び民間の公認外貨両替業者 31社である。」 「政府は、外貨送金を管理し規制し認可するために2011年に通貨サービスビジネス法を取り入れた。」
「それ以前は海外送金されたのはRM 134億だった、この法律を作ってからは大幅に額が増えた。」

「政府は、の逆送金の形で国内に流入する資金を常時監視している、とりわけ公認両替所を通しての逆送金です。」 「通貨ビジネス法があることで、マレーシアに資金を送金してくる国を特定できます。」 「2014年に公認両替所を通して、マレーシアに送金されてきた金額はRM 3億6千万でした。

(Intraasia 注:物品とサービス税(GST)実施で今年それからの税収予定額はRM 230億とのこと、それとこの2014年の外貨送金額を比較してください、その巨額さがわかりますね。外国人労働者は稼いだお金を自国へ携帯していくよりも送金する方がはるかに多いことは容易にわかる。外国人労働者は何年もマレーシアで働くのであり数か月おき位に帰国するわけではない、且つ送金した方が安全です。
クアラルンプール随一の外国人労働者街である Jalan Silang からBangkok Bankにかけての界隈には驚くほどの数の両替免許を得た外貨送金会社が店舗を開いている。 1990年代は数社程度しかなかったはずです。 さらに外国人労働者の多い、Intraasia の地区でさえ外貨送金会社の店舗が数年前にできた。このように外貨送金会社は店舗網を広げている。 こういう送金会社は銀行よりはるかに簡単な手続きで且つ手数料安く送金できることから、外国人労働者は利用を好む。公認された外貨送金会社がない時代には、外国人労働者たちは怪しげな非公認業者を通して送金せざるをえなかったはずです。外国人労働者が労働構造に完全に組み込まれているマレーシアは、今では外貨送金面では柔軟に且つ便利になったといえるでしょう。 これには伝統的に外貨両替業者が数多く認められて営業していたという下地がある。
上記の記事にあるマレーシア国内に流入してくる送金の監視というのは、要するにマネーロンダリングの監視ですね)

【マレー語-インドネシア語の国際的地位をより向上させたい】

ムヒディン副首相はジャカルタを訪問中です。副首相はインドネシアの副大統領と会談した後、記者団に語りました。

「国際レベルでマレー語 - インドネシア語 (Bahasa Melayu-Bahasa Indonesia) の使用をさらに促進させるべく、インドネシアと協調して取り組んでいくために委員会を設置することに、マレーシアは合意した。」 「マレーシアの社会文化アドバイザーを務める Rais 氏(注:長年マレーシア政府で閣僚だった人物)がこの委員会の議長を務めることになる。インドネシア側の委員会と共に技術的な面を検討します。」

「現在マレー語 - インドネシア語 (Bahasa Melayu-Bahasa Indonesia)は世界で3億人の話者がある、その大部分はマレーシアとインドネシアとブルネイとシンガポールです。マレー語 - インドネシア語 (Bahasa Melayu-Bahasa Indonesia)は国際的なリンガフランカとして4番目に重要な言語となっている。」

(Intraasia 注: Bernama通信社の配信記事です。いつもながらそして残念ながら Bahasa Melayu (マレー語)と称している、本来なら Bahasa Malaysia とすべきなのですけどね。Bahasa Indonesia はそもそも、マレー語に属するスマトラの地方言語を人工的に整えてそれをインドネシアの国語にすべくインドネシア語という名称にした。マレーシアにおいては半島部の Bahasa Melayu を文法・発音・綴りなどを標準化させたのがマレーシア語です。だから一時期公式にも呼んでいたように Bahasa Malaysia とすべきであり、それがマレーシアの国語としての名称にふさわしい。
ところで、それぞれの国の話者の日常や慣習に基ずく単語や表現の共通化は困難でありふさわしくない、しかし日々新しい単語が生まれているような科学・技術・学術・時事単語などは、インドネシア語とマレーシア語の間で共通語化を進めるべきだと思う。この設置する委員会がそういうことに取り組むのかな?
個人的な思いを書けば、Intraasia にとって最初に手がけたアジア語は1982年夏に習ったインドネシア語であった。その後1990年末からマレーシアに住むようになったことでマレーシア語を習い始めた。ということで両言語は Intraasia にとって縁ある言語のリストに加わっている)
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