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「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

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4月10日のマレーシア記事

【テレビインタビューに答える形で、ナジブ首相はマハティール元首相からの攻撃に答えた】
(今週マハティール元首相はナジブ首相に対する批判において内容と頻度を一気に増して、もはや攻撃という段階にまでなっている。マハティール元首相はナジブ首相に向かって、首相の座からの退陣を公然と要求し、一つのマレーシア発展会社(1MDB)の巨額債務問題、モンゴル女性の爆砕殺人事件のこと、新たに購入した公用ジェット機などに関してのナジブ首相の対処と責任に関する説明を要求している。)

最近マハティール元首相は、ナジブ首相と議論している時期は終わったので、もはや黙っていられないとして、ナジブ首相の退陣要求を公言し始めた。

(しばらく沈黙を保っていた)ナジブ首相は9日夜 TV3局の番組に出演してインタビューを受ける中で、マハティール元首相からの批判に答えました。インタービューは事前に収録されていたものです。

テレビ放送より前の夕方に、ナジブ首相はUMNO(マレー与党、名称は統一マレー人国民組織)の婦人部指導陣との私的対話に出席し、こういった問題に答えました。
マハティール元首相のナジブ首相に対する攻撃が強まったことで、UMNO(マレー与党、名称は統一マレー人国民組織)の指導者層の中から、マハティール元首相への反発と批判が沸き起こっています

ナジブ首相がインタビューの中で明らかにしたこと:
マハティール元首相は1つのマレーシア民衆援助金 (BR1M) プログラムの廃止を求めている、さらにシンガポールとジョーホール州を結ぶ、いわゆる湾曲した橋の建設プロジェクトを復活させることも望んでいる。

「マハティール元首相は私がこの2つのことを行うことを求めている。」 「マハティール元首相が私への批判を重ねているのは、こういったことも理由であろう。」
「私はマハティール元首相を尊敬しています、これは全ての国民を尊敬するようにです。」

「これらに関しての私の考えを伝えました。それは2人の個人間での議論だと思う。意見に違いが出るのは健全なことです。しかし最終的には、私は国民とUMNO党に責任を持つのです。」 「こういった問題の多くは閣議に計って、内閣で決めます。」

いわゆる歪曲した橋は、現在のコーズウエーを代替えする橋としてマハティール元首相が政権時代に提案したものですが、後継者であるアブドラー前首相はそれを廃案とした。

モンゴル女性が爆砕殺人された事件への関わりに関して、ナジブ首相は語る、「マハティール元首相と私はこのことについては間接的に話し合った。彼は私の関与については問うことはなかった。だからそれが問題になるとは思わない。」

(Intraasia 注:別にマハティール元首相を称賛するわけではないが、90歳の年齢を負い目にすることなく活発に言論活動していることには感心する。一方その年齢で且つ公式には政界を引退しながらも、政治に深く口を出して後継者たちを困惑させ且つ反発を受けながらも断固として引かない姿勢には、老醜を感じざるを得ない。
それはとして、野党の論客が早くから問題視していた、1つのマレーシア発展会社 (1MDB)が超巨額な負債を出していることをニュースの表に持ち出したことはマハティール元首相の力ともいえる。与党政府の幹部はこの問題に口をつぐんでいる。UMNOの政治家は権力争いはしても政策争いはしないという面がある)

【ホテル界のサービス料10%の慣行は維持すべきだ、多数の従業員の給与を補完するから】
(物品とサービス税(GST)の施行によって、ホテルやレストランが客に請求しているサービス料が問題になっており、管轄省は、暫定的にサービス料の徴収を止めるようにとの指示を出しました-当サイトで既報)

この件に関して、全国の130のホテルの従業員 11,000人で構成する ホテル・バー・レストラン労働者半島部全国組合の幹部は主張する: ホテル従業員の中には月RM 350しかもらっていない者もいる。だからサービス料の徴収は大きな意味がある。彼らは生活のためにサービス料が支払われることに大いに依存しています。」

サービス料はホテルが徴収して、総額から 10%を差引いた後、従業員に配分することになっている、これは団体協約の下でサービス料ポイント式配分規定に従うものです。
「チップ制度で潤うのは、ウエイターやウエイトレスやベルボーイなど客サービスの前面にいる人たちだけです」

「ポイント評価制においてその値は小さな町のホテルならRM 90から150、5星ホテルなどではRM 600から800になる」 「例えばホテルのレストランのウエイターは1ポイントからはじめる、レストランキャプテンなら最高 3ポイントを得るというようにです。」
「ポイントの価値は、その従業員の勤続年数と職位にもよります。」 「ポイントの価値はホテルの規模やビジネスにもよります。」

マレーシア労働組合会議の書記長は説明する、「ホテルで働く者はポイントシステムに入る権利を持つ。これはその職位には関係ない」 「外国人労働者でさえもその権利が与えられている。」 「ポイントシステムは1から4ポイントまであり、最高でも5ポイントだ。」

(Intraasia 注:ホテルのサービス料は後日まとめて従業員に分配することは知っていましたが、その比率は、とりわけ下級従業員の場合は給料のかなり大きな比率を占めるわけなんだ。記事の説明から推測すると、あるホテルではポイント価値がRM 400、そのホテルのある従業員は2ポイントが認められている、ということはRM 800を月に手にするということなんでしょう。下級従業員の基本給を考慮すれば、同額位になってしまう)

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