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「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

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4月24日のマレーシア記事

【被雇用者福祉基金(KWSP) の全額引出し年齢の55歳は据え置く】
被雇用者福祉基金(KWSP)で加入者がそれまでの納付金を全額引き出せる年齢を60歳に変更したいという基金側の提案を巡って、大きな論議を呼んでいました。
圧倒的多数の加入者は現行の55歳全額引出しを支持している、と各種マスコミは伝えていました。また基金側は独自にそのサイトで一般からの投票で意見を求めていました、5万人が参加したとのことです。

これを受けて、ナジブ首相が、被雇用者福祉基金(KWSP)からの全額引き出し年齢は55歳を維持することを保証する、と発表しました。

これとは別に被雇用者福祉基金(KWSP)の副最高経営責任者は明言しました、「現行の、加入者が住宅購入のために全額の3分の1を50歳で引き出せるという、現行規定も変わらず維持する。」 55歳での全額引出しは選択であり、一部引出しまたはそのまま預けておく選択ももちろんできる。

これまでと変わった点として、55歳で引き出した後、56歳から60歳まで納入した分だけに関しては60歳になった時点で引き出せることになる。

(Intraasia 注: 被雇用者福祉基金(KWSP) は福祉分野の分類では年金種に分類されるであろうが、マレーシア国民にとって年金のようには決して捉えられていないことを示す好例です。KWSP は加入者とその雇用者が毎月納めた金を貯めたものであり、いわば貯蓄として捉えられている。だから一定の年齢に達すれば、それを引き出す権利があるという意識がほとんどの人にある。 
被雇用者福祉基金(KWSP) はほとんどの加入者にとって老後の生活資金という側面以上に、50代になってからの住宅購入資金、何らかの投資、子供の教育資金の役割を果たしている。これはマレーシア国民の人生観を映すものでもあるとも言える。
ということで、基金側の提案した60歳まで引出しを遅らせる案は、完全に否定された。 人々はむしろより早く引き出したいと思っているようです。だからこそ50歳でその時点での総額の3分の1を住宅購入に引き出すのです)

【イスラム教における娯楽プログラムの指針を出したイスラム教発展庁(Jakim)】
コミュニケーションとマルチメディア省はイスラム教における娯楽に関する指針に関してまもなくイスラム教発展庁(Jakim)と話し合うことになります。

同省の大臣は語る、「その指針は条例でも法律でもないが、関係する人たちが尊重しなくてもよいことだと見なしてはいけません。」 「私の理解では、この指針は条例でも法令でもないが、しかし指針が認められたら、ある番組やプログラムが従わなければならない基準となるでしょう。」

イスラム教発展庁 (Jakim) は今週、イスラム教における娯楽に関する指針を発表しました、これは製作者や出版者たちがマレーシアのイスラム教界の法規(シャャリア)が要求しているところを遵守すべく娯楽番組を編集することを手助けしていく狙いです。

(Intraasia 注:小さく載っている記事です。イスラム教発展庁 (Jakim) はこういう面での方針を着々と進行させていることがわかります。もうこの潮流は変わりそうにないことを感じる)

【世界ムスリム旅行指数でマレーシアはトップである】

世界ムスリム旅行指数 : CrescentRating と MaterCard が発表している指数。 ハラル旅行市場を調査し分析したものとのこと。
CrescentRating は、ハラル旅行に関して世界で権威ある機関。世界ムスリム旅行指数 はいろんな面での尺度を考慮しており、世界100か所以上の旅行地のデータを取って指数にしている。指数の最高値は100.

マレーシアはこの世界ムスリム旅行指数 の面でトップであり、指数は 83.8です。  CrescentRatingの最高経営責任者は、マレーシアの成功をイスラム諸国機構の一員であることに認める。マレーシアはムスリムにやさしい施設とサービスを提供している。

最近のデータでマレーシアに次いで指数の高い国を見ると、トルコが 73.8. アラブ首長国連邦が 72.1、サウジアラビア 71.3、カタール 68.2.

CrescentRatingの最高経営責任者は主張する、「非イスラム諸国機構の国々もハラル旅行を考える面で積極的になっており、サービスを向上させつつある。」
[最近ムスリム旅行に狙いを定める方向に大きく変化している面がみられる。」 その例として日本と台湾の例をあげています。「CrescentRating は3年前から(ムスリム旅行に関する)教育という面で日本に協力しています」  日本は世界ムスリム旅行指数で現在 37位です。

非イスラム諸国機構の国として世界ムスリム旅行指数のトップはシンガポールであり、54を記録している。

(Intraasia 注:この種の指数を面積の巨大な差を無視して国全体で比べることは不公平ですね、シンガポールと米国を比べればわかるように。 本来は都市別で比べるべきでしょう、調べる方もそれぐらいしか調査できっこないからです。それはとして、世界ムスリム旅行指数で日本が国別 37位が低いか高いかは判断つきませんが、日本のいくつかの都市がムスリム旅行者に向けての施設などを整備していると、以前ニュースで読んだ。それは結構な事であり、異なる種類の旅行者であるムスリム旅行者を引付けるにはやはりそれなりの投資と努力が必要です。日本がマレー人やインドネシア人ムスリムの旅行者をもっと引付けるようになっていくといいですね。ここまでは一般的な大衆旅行産業論です。
次はごく個人的な論です。40年近くマスツーリズムや金のかかる旅が求めるものとは無縁の旅をしてきたイントラアジアの個人観点を語れば、ムスリム旅行者のようなあり方は全く Intraasia の求めるところではない。なぜなら旅にはまず非日常を求める、つまり普段の規範から外れた環境を好むからです。食べ物が非衛生的であろうと交通不便であろうと言語困難が伴おうと、さらに危険が伴おうと、Intraasia は行きたいところへ行こうとしてきた、とは言っても貧乏なので南極のような所へはいけないが。ムスリムは全てを宗教的規範の中で生き求める、一方 Intraasia は非規範的あり方を受け入れ且つ好む。)

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