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「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

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5月6日のマレーシア記事

【度々行われているマレーシアとシンガポールの両首脳会談】
ナジブ首相はシンガポールを訪れてシンガポールの李首相と会談を行いました。これは6回目の年次会談です。会談後共同記者会見で明らかになったことから。

・クアラルンプール -シンガポールを結ぶ高速鉄道建設プロジェクトは、当初の目標である2020年開通は現実的ではないので見直して、新たな開通目標時期は今年末には発表する。
・この高速鉄道のマレーシアでの起点はクアラルンプールのSungai Busi (元空軍飛行場)と既発表されている、シンガポールでの起点はJurong 東になる予定。
・高速鉄道建設には5年を見込んでいる。設計に1年、入札に恐らく1年かかるであろう。

ナジブ首相はシンガポールでの別の場で述べる、「両国間の緊密さとそれに伴った合意は、全てのマレーシア国民にとって具体的な経済となり安全保証の利点となる。これは国家指導者の優先事項であるべきです。

(Intraasia 注:ナジブ首相は就任時からシンガポールとのより緊密化に大変熱心です。そこでシンガポール首相と度々合っている。今回も会談前日に両夫妻が一緒に食事している写真まで掲載されていた。 華語紙は華人界の一般的なシンガポール好みを反映して、今回の成果もこれまでと同様に大きく報道している。高速鉄道建設やシンガポール電車のジョーホール州のIskandar Malaysia 乗り入れ接続などを大いに支持している。 Intraasia は以前から、高速鉄道には冷淡な調子で書いてます。
なぜこれほどシンガポールとの緊密化にまい進するのだろう? タイとの関係はごくビジネスライクであり、タイとマレーシア間の首脳会談において両者が長時間会談したニュースを読んだ記憶がない。マレーシア首相またはタイの首相が相手国を訪れても日帰りすることさえ珍しくない、まして両夫妻が一緒に食事というような記事も読んだ記憶はない。ナジブ首相のタイとの関係は別に悪くはないが、対シンガポールへの熱心さとの落差は際立つ。)

【クアラルンプールで商売する小販売者の免許代を値上げする提案】
クアラルンプールには、クアラルンプール市庁に登録した46か所のホーカー(屋台飲食業者)センター、51か所の民間フードコート、91か所の夜間マーケットがあるのとことです。

こうしたホーカーセンター、フードコート、夜間マーケットで商売する人たちである)小販売者には小販売者免許料金が課される。 その料金は商売する地域と露店区画の面積によって異なる。 例えばクアラルンプールの新市街地域において、露店面積1.6平米の場合、免許料金はたった月RM 8、またクアラルンプールの新市街地域で商売する移動式小販売者は月RM 32、など。

クアラルンプール市庁は小販売者免許料金の値上げを計画している。提案されている新料金は露店面積に関係なく一律に 月額RM 63となる。 クアラルンプール市庁の幹部は、値上げ案は未だ決まっているわけではないと、説明している。

クアラルンプールの小販売者の95%を代表すると自称する、クアラルンプール屋台と小販売者協会は値上げに反対しています、「値上げは未だ決定されてないとはいえ、我々はこれに反対する。」

またクアラルンプール・ペタリンジャヤインド人小販売者協会の会長は訴える、「クアラルンプール市庁の値上げ計画は(こうしたホーカーセンター、フードコート、夜間マーケットで)商売する6万人の小販売者に影響を与える。」 「多くの小販売者にとって値上げ幅は過剰となる。」

(Intraasia 注:クアラルンプールに限らず都市部ではどこでも、名称は異なっても意味は同じである、ホーカーセンター、フードコートがある。大きな所は50業者以上が入居している、小さなところではせいぜい10数業者でしょう。クアラルンプールには100か所もあるのか。 夜間マーケットでは一般に Pasar malam と呼ばれ、固定した通りまたは場所で週に1回から数回程度商売を行う、毎晩行うチョーキットのPasar malamのような所も中にはある。こうしたホーカーセンター、フードコート、夜間マーケットでの商売人だけでなく、大衆食堂内で区画を賃借りして商売している人たちも小販売者です。
小販売者にはまだあって、昔からあるが近年増えている移動式の小販売者です。軽自動車やバンを改造して、ある場所に車を停めて商売する人たちです。往々にしてその場所を汚すことになる。
ここで忘れていけないのは、マレーシアに常である不法な業者、ここでは免許を持たない不法小販売者の存在及び不法に路上を占拠している露店群です。その数は合法者の数割ぐらいになるではないだろうか。さらにややこしくしているのが、外国人小販売者の存在です。もちろん外国人は免許を得られないので不法な存在ですが、無視できない数であること確かでしょう。
ということで、クアラルンプールだけでも、屋内外の露店、屋台、移動屋台、不法露店群、で商売して生計を立てている人たちの数は合法、違法、外国人を合わせれば10万人近くはいる計算になりそうです。その家族を含めれば間違いなく一大産業といえる。 なおクアラルンプールで商売しているからといって必ずしもクアラルンプール市民ということにはならない。いうまでもなく、クアラルンプールに近接した都市部にはクアラルンプールに劣らず小販売者は多い。)

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