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「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

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5月22日のマレーシア記事

【第11次マレーシア計画(2016年から20年)が発表された】
中期国家発展プログラムである、第11次マレーシア計画(2016年から20年まで)をナジブ首相が国会で発表しました。現在実施中の第10次マレーシア計画は今年末で終わります。

世界銀行の定義では、高所得国家は1人当たりの国民総所得が US$12,745 (RM44,575)とを超える額なっている。マレーシアの2013年における数字は  US$10,060 でした。これは2009年のUS$6,700に比べて50%ほどの増加です。
マレーシアの現在目標は 2020年までに1人当たりの国民総所得が US$15,000 に達することです。(これはマハティール元首相が1990年に発表した Vision 2020に歌われている)

第11次マレーシア計画(2016年から20年まで)内容と目標
・国庫の財政面: 財政赤字を 現在の3.2%から2020年には0.6%に減らす。国家財政の総負債額において 国内総生産の 53.3%から 43.5%に減らす。
・消費者物価上昇率は年率 2.5% - 3% に抑える
・失業率は2020年までに 2.8%にする(ほぼ完全雇用)、新規に雇用者枠を 150万人分創設。

・月間世帯収入の平均値を 2014年の RM6,141 から2020年には RM10,540 とする
・月間世帯収入の中間値を RM5,270 に引き上げる。 2014年時点では RM2,537 です。
・月収の中間値を 2020年には RM 2500を目指す。2014年のそれはRM 1575.

・保健医療面: 国民1千人あたりの病院ベッド数 2.3. 医師対患者の割合を 1対400にする。
・住宅面: 低所得層世帯と中所得層世帯向けに 60万戸の住宅建設。 

・第11次計画下においてもブミプトラの財産所有権を増すべく、ブミプトラ経済コミュニティーを強化していく。
・ブミプトラ企業が実効支配する株式保有率を高めて2020年には全体の少なくとも30%にする。2014年は23.5%。
・2020年には、ブミプトラ世帯の90%が住宅を所有できるようになることが期待される。
・さらにブミプトラ企業者が商業不動産を所有できるように手助けするために、ブミプトラ商業不動産リボルビング基金を設立する。

・全世帯中で、自家保有世帯の割合は 現在76.1%、ただし低所得者層では 75%である。
・人口の95.1%が衛生的な水を使える環境にあり、電気が供給されている人口割合は97.6%。
・識字率は 98%。

経済成長力を高め競争力を増す必要のある4つの重点都市地区として、クアラルンプール、ジョーホールバル、クチン、コタキナバルを特定した。
(しかしスランゴール州とペナン州が除かれていると華語新聞は強調している。)

(Intraasia 注:非常に多岐に渡った大部な計画です。 記事になっているのはその要約と抜き出しであり、さらにその中から目についたものだけを抜粋しました。
国内で有数の都市州であるスランゴール州とペナン州の両州は民聯 (Pakatan Rakyat) が州政権を握っていることを考えると、この両州が漏れているのはなにやら意味ある特定ですな。)

【クアラルンプールの警察官を無作為抽出による尿検査したら9人が麻薬陽性反応】

クアラルンプール警察は所属の警察官を無作為に抽出して尿検査を行いました。その結果、1月から3月までに検査を受けた 1076人中の9人が麻薬摂取の陽性反応が出ました。

この9人はいずれも下級位の警官であり、公式結果が発表されるまで依然として勤務についています。
クアラルンプール警察の長は述べる、「彼らが麻薬を摂取していたとわかれば、処分を受けまた危険薬品法違反で捜査を受けることになる。」 「ただこの検査は内部で行った予備検査です、採取したサンプルを病院へ送って検査します。」

「(尿検査とは別に)247人の警官が小さな違反行為で訓練場へ送られた。小さな規則違反とは遅刻や無断欠勤です。 さらに94人が態度不良で処分を受けた。」
「こういった行為は警官として過失を起こしたと判断することではないが、警察の信頼性を守るうえで苦情に基づいて行っている。」

(Intraasia 注:予備検査であろうなかろうと、嘆かわしいことには違いはない。運転手などを尿検査するとき、その場で陽性反応が出たにもかかわらず処分なしとはならないでしょう。)

【1つのマレーシア発展会社(1MDB) に関する副首相の捉え方】

1週間ほど前に行われた外部に非公開の政治会合で、ムヒディン副首相が1つのマレーシア発展会社(1MDB) の取締役は全員解任されるべきだと演説した動画が漏れました。

ムヒディン副首相はこれについて釈明する、「私の意見は個人的なものであり、既にナジブ首相に伝えてある。首相からはまだ反応を得ていない。」 「これは目新しいことではなくすでに明らかにした意見だ。」

(Intraasia 注:首相を全面的に支持すると言いながら、政治的観点の違いを少しづつ明らかにしている副首相です)

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