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「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

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6月9日のマレーシア記事

【通貨リンギットが対米ドルで9年ぶりの安値をつけた】
米国の労働市場データの好調さから米国では連邦準備制度理事会による利率上げが期待されている、このため為替相場市場でマレーシア通貨リンギットは対米ドルで9年ぶりの安値をつけました。インドネシアルピアに至っては17年ぶりの安値です。
 
2009年3月にリンギットは対米ドルで RM 3.7370を記録している。今回リンギットはそれを下回る RM 3.7665を 8日につけました。この相場は2006年1月以来のリンギット安となる。

リンギットにとって為替市場における次の大きな相場レベルは 対米ドル RM  3.80 です。1997年98年のアジア金融危機の際に、マレーシア政府はリンギットの対米ドル相場を US$1 = RM 3.80 に固定させた。マレーシア政府がリンギットを対米ドルで不動相場に戻したのは 2005年7月になってからです。

米国と欧州の債券の利回りがさらに上がれば、短期間でみればリンギットはさらに弱化することになる、しかし長期間で見れば現在のリンギットのレベルは魅力的かもしれない、と外国の通貨専門家の1人は語る。

(Intraasia 注:リンギットはじわじわと安値方向に進んでいる。 ここで話題にされているのは、外為市場の中心であるTT相場なので、一般人が売買する現金両替相場はそこまでの数字には至っていないが、当サイトでは毎週末現金相場を載せていますから、一般人でも対米ドルリンギット安が感じられることでしょう。 
10年以上も前の固定相場だった US$1=RM 3.80が果たして再び再来するのであろうか?)

【1つのマレーシア発展会社(1MDB) は融資元の国際銀行連合体に10億米ドルを返済した】
1つのマレーシア発展会社(1MDB) は、(融資を受けていた)国際銀行の連合体に宛てて US$9億7500万(RM 36億)を返済したと、発表しました。

この融資の返済期限は元々2015年8月でしたが、1つのマレーシア発展会社(1MDB) の問題が脚光を浴びていることから、国際銀行の連合体は早期に返済が清算されることを希望していたとのことです。

1つのマレーシア発展会社(1MDB)の最高経営責任者の声明:
「2015年5月29日に財務省は、1MDB がUS$9億7500万を国銀行の連合体に返済することを発表した。 そして本日(6月8日)我々は国際銀行団から受けた融資分を全額返済したことを確認します。このことは1つのマレーシア発展会社(1MDB) が債務レベルを下げると約束したことを反映したものです、これは内閣が認めた 1MDB 合理化プランに沿ったものです。」

財務省の第2大臣は先週述べていました: 「1つのマレーシア発展会社(1MDB) は、(中東の)アブダビの International Petroleum Investment Company (IPIC) とその子会社の Aabar Investments からUS$10億の投資資金を受けることになる。」

この返済によって、1つのマレーシア発展会社(1MDB) はその抱えるRM 420億の負債に関してクロスデフォルト(債務不履行の連続)に陥る危険性をなくすことになります。

シンガポールの Business Times は先月、1MDBがセキュリティー上として差し出している書類に不備があると国際銀行の連合体が憂慮していることを報じました。このため銀行が返済期限を前倒しにする決定に結びつきました。

報道によれば、1つのマレーシア発展会社(1MDB) はInternational Petroleum Investment Company (IPIC) とその子会社の Aabar Investmentsと 別の契約も結んでおり、それによって1MDBの負債をさらに減らせるようになるとのことです。

(Intraasia 注:財務省が100%保有する公企業である、1つのマレーシア発展会社(1MDB) で話題になる負債はいつも何十億リンギットとという巨額です。 複雑な会計操作とあまりの巨額さに草の根大衆層にはなかなか深刻度が伝わらないようであることが、これまでのニュース報道からわかる。 今回突如アブダビの企業が出現した、要するに1MDB 自身は手元資金がないのでとても返済できない、といって国家が肩代わりすることは世論上できっこない、そこでアブダビの会社が返済を肩代わりしたと見なせそうです。アブダビの企業はその代わりに、1MDB がクアラルンプール中心部に保有する資産や計画中の電力発電事業を部分的に手にすることになるのでしょう)

【キナバル山で裸になった10人中のカナダ人2人はカナダ外務省に助けを求めた?】

(当サイトで既に載せた、5月末にキナバル登山をして頂上で裸になって写真を撮った10人の白人グループのニュースは依然として頻繁に扱われている。サバ州で起きた地震を引き起こした、神秘な山を汚した罰当たりの行為だという声さえ報じられている。サバ州当局はこの10人がサバ州から離れることを禁じるために、空港など検問所で見張っている、とのこと)

カナダの報道機関によれば、この10人中の2人であるカナダ人兄弟姉妹がカナダの外務省に助けを求めている、クアラルンプールにあるカナダ大使館はマレーシア当局と接触を図っているとのことです。

警察はこの2人を逮捕したかどうかについてまだコメントをしていません。

【産婦死亡率】
マレーシア産婦人科医学会の事務局長がクチンで開催された国際会議の場で 語ったものです。
出産10万人あたりの死亡数が 1990年では50人だったのが、現在では26人に減少しました。「1990年から2000年にかけて大きく減ったのは、保健省の努力の成果です。」

「我々は、国内での産婦死亡率が大変高いことに気がついた。保健省はそこで、保健師の訓練プログラムと行動計画を作った。」 「その後減少がおきた、しかしこれはまだ続いている過程です。我々はこの死亡数をさらに減らそうとしています。」

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