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「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

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6月12日のマレーシア記事

【ジョーホール州イスカンダール特区ではシンガポールの全民間住宅戸数を超えるほどの供給過剰となっている】
ジョーホール州南部の経済開発特区である " Iskandar Malaysia" における不動産市場の可能性から儲けを得ようというデベロッパーの狂らん的建設は、皮肉なことに供給過剰を生むことになった、その過剰状況が不動産価値を下げている。

シンガポール人への販売を念頭において " Iskandar Malaysia" に建設中または建設予定の民間住宅 33万6千戸に関して、シンガポールの金融管理庁は既に警告を出していると、 Financial Times は報道しました。この戸数(33万6千)はシンガポール全体の完成した民間住宅戸数を上回る、とシンガポール金融管理庁は述べ、" Iskandar Malaysia" における供給が需要を上回っている差の大きさを説明している。

経済開発特区" Iskandar Malaysia" での開発は、ジョーホール州のそこ以外の地方に住む住民の住宅購入者向けをはるかに凌駕する。この住民向けの公式な戸数である 3万8千戸が建設中であり、さらに4万8千戸が計画されている。

主として中国基盤のデベロッパーにとっての心配とは、こういった建設プロジェクトが既に進行していることです、需要は衰えつつあるにも関わらずです。
これらデベロッパーの1社である、 Country Garden は計9500戸から成る、コンドミニアム 45棟が2017年に完成予定です。しかし建設が始まった2013年以来現在までに購入予約が入ったのは3分の1に過ぎない。
この供給過剰は別のデベロッパー Guangzhou R&Fにも打撃を与えている、同社が" Iskandar Malaysia" で建設する 1400戸の豪華住宅の販売は半分にしか達していない。また別のデベロッパー Greenland Group は2千戸の建設を予定している。

明らかなる供給過剰に加えて、" Iskandar Malaysia" での販売が落ち込んでいる要因には価格がある。この価格が首都クアラルンプールのそれと等しいほどにまで高騰している、また外国人が買える1戸の住宅不動産価格は RM 100万以上と制限している。

Asean Confidential が発表しているデータによれば、" Iskandar Malaysia" における不動産価格上昇の影響は既に明白です。2012年、価格は上り調子を続け始めた、その後全国の不動産平均値を超えた。 そして年間上昇率 25%というピークを記録した。しかしそのピーク上昇率は直ちに下降し始めて、2014年は10%に下がった。

マレーシアのデベロッパーは既に" Iskandar Malaysia" での計画を縮小しているかまたは非住居不動産への転向を計っている、と Financial Times は報道している。

今年3月に Medini Iskandar は発表しました: 多くのデベロッパーが住居不動産を建設していることから、今後はもう住居不動産は建設しない。
マレーシアデベロッパーである Tropicana は残り 2千戸の住宅の替わりに病院1軒とオフィスビルを建てることを考慮中です。同社の最初の計画は3千戸建設でした。別の同業者 Brunfield は計画していた 1400戸のコンドミニアム建設プロジェクト自体を行わないことを決めました。

今年4月20日、マレーシアのニュースポルタルは次のように書きました: 「現実として需要は、州で供給されている高級な住宅と商業不動産のペースに達していない」、とジョーホール州の州議会議員たちが主張しています。

(Intraasia 注:ジョーホール州南部の経済開発特区は、住居、商業施設、高等教育、医療、娯楽などの多分野での一大総合開発を目指した超大プロジェクトです。その中で既に数年前から時々アナリストなどから、住居建設が過剰になる恐れがあるとの見方が示されてきた。中国のデベロッパーが何社もやって来て建設プロジェクトを華々しく宣伝し、マレーシアのデベロッパーも負けずに宣伝していた。 
素人考えでもジョーホール州内だけでそんな多量の高級住宅への需要はありえない、シンガポールを主とした海外からの買い手に非常に期待していることは何回も記事になっていた。中国、インドネシア、中東、さらに日本からも購入者を期待していたようだ。要するにお金に余裕ある人たちがそういうブームに乗るのでしょうから、一般大衆には関係ない市場です。案の定、昨年あたりからジョーホール州南部の経済開発特区における非常なる多数の住宅開発への楽観論は消え始めたようです。 この記事ははっきりとした調子で、高級住宅バブルになっている様子を書いている。 大衆住宅市場には見向きもしないデベロッパー、投資話に強欲な買い手、という世の中とりたてて珍しくないできごとになりつつあるのかな?)

【陸軍で初のインド人女性の将軍が誕生した】
マレーシア陸軍で初めてのこととして、 マレーシアインド人女性が最近准将に昇任しました。

この准将は陸軍の人的開発部の長を務めています。彼女は中学校の終わりに受けるSPM試験終了後に軍隊に入隊しました。 
「私のキャリアにおいて非ブミプトラであることは障害にはならなかった。」 として彼女は、もっと女性が陸軍に入隊するようにと奨励しています。

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