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「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

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6月25日のマレーシア記事

【ムスリム保守派の強まりに抗して少数派のムスリム女性NGO は主張する】
以前からムスリム女性の権利を擁護し、強く主張するムスリム女性NGO としてよく知られた Sisters in Islam は、マレーシアでイスラム教を守旧的に捉える勢力の力が強まる中で、訴えている: ムスリム女性の身体“aurat”について、クルアーンは特定して言及していない。

「女性がその顔と手首を除いて “aurat” の全てを覆うというのは、 Asma Abu Bakar によるハディースを根拠にした捉え方である。」 ハディースは ムハンマドの言行録をまとめたものと言われる。 「しかしこのハディースはイスラム学者から大いに反論を受けてきた。例えばとして2,3のイスラム学者の名をあげる。」  Sisters in Islam はこのように最近ある新聞とのインタビューで語りました。

「Sisters in Islam は、女性の髪は "aurat" 身体の一部ではないという立場です。実際のところクルアーンは、髪は"aurat" 身体の一部であると特に言及していない。」
「仮に女性の髪が女性の性器であるならば、クルアーンは明確にそのことを言及したことでしょう。」

マレーシアではイスラム教当局と権威者たちがますます保守的な立場を取るようになっている、このことがムスリム女性に対してトゥドゥンを身に着けるべきであると忠告すること、及びそうしていないムスリム女性を厳しき批判することに結びついている。 振り返って1950年代と1960年頃のマレームスリム女性の多くは頭を覆っていなかったのです。
イランでイスラム革命が起きたのは1989年です。それ以降、マレーシアではトゥドゥンの人気が広がり始めた。

Sisters in Islam は主張する、「マレーシアにおける  “aurat” の解釈は1980年代からますますアラブ文化の影響が強くなっている。 1950年代、60年代のマレー女性の多くはトゥドゥンを身につけなかったのです。当時はクランタン州の mufti の妻さえトゥドゥンをつけていなかった。」
 「“aurat” に関するたいへん狭く保守的な解釈は主に女性に向けられる、その結果として ヒジャブを義務化して女性の身体を管理しようという強迫観念が強まっている」

(Intraasia 注: これはムスリム界が決めることですから、非ムスリムがどうこう言ってもことはなんら進展しない。確かに50年代、60年代のいろんな記録写真を見れば一目瞭然に、マレー女性が頭になにもつけていない姿が多い。世界のイスラム潮流を変えたイラン革命以降の変化はマレーシアでも明らかにある。 守旧的ムスリムを批判するムスリムの批判者たちはアラビズムを指摘することがある。それがここでも言及されていますね。 Sisters in Islamのような少数派の捉え方はマレーシアイスラム当局が全く受け入れないことはこれまでの出来事が示している。)

【UMNO本部でマハティール元首相の肖像画の灯りを消したできごと】
クアラルンプールのPWTC(プトゥラワールド貿易センター)建物の一部でもある UMNO(マレー与党、名称は統一マレー人国民組織)本部ビルには初代から現在の第6代ナジブ総裁まで歴代総裁の大きな肖像画が掲げてある。(その内第2代のラーマン総裁からナジブ総裁はいずれもマレーシア首相に就いている)

マレーテレビ局 SuaraTV が、肖像画には灯りがつくようになっているが、マハティール元総裁の肖像画だけには灯りが点いていない、 と報道しました。このためたくさんの批判が出ているとのことです。

UMNO青年部長である青年とスポーツ大臣は言う、「マハティール元首相の肖像画の灯りを消してしまうというのは愚かな行為です。そんなことをやってはいけない。」

(Intraasia 注:このところずっと続いている、マハティール元首相によるナジブ首相攻撃の結果、UMNO党内にもマハティール元首相を排斥するムードがあることの兆候でしょう)

【3人の警官が6人の中国人女性と共に逮捕された】
スランゴール州クランにある1軒のレストランの駐車場で、3人の警官が汚職容疑で反汚職委員会によって逮捕されました。
3人が午後2時半頃逮捕された際に、現金RM 12000も押収され、一緒にいた6人の中国人女性も逮捕された。

反汚職委員会はこの取締りでまた、スランゴール州イミグレセン(Imigresen)の受け入れ認証スタンプとスランゴール州イミグレセン(Imigresen)係官名の印章も押収しました。

(Intraasia 注:警官が反汚職委員会に逮捕されることは珍しいニュースではない。よってこれは小さな記事です。中国人6人やイミグレセンの印章と一緒ということはなにやら密入国か不法滞在の合法化に関与しているかのように思える)

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