プロフィール

Intraasia

主催者Intraasia
Selamat Datang ke Malaysia !
「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

月別アーカイブ

リンク

FC2カウンター

ブログ内検索

最近の記事

RSSフィード

最近のコメント

6月28日のマレーシア記事

【24時間営業の飲食店に関して現状維持することを政府は決めた】
内閣府の大臣がごく最近、24時間営業の大衆レストランに関してその営業時間を制限したらどうかと発言したことに関して、ナジブ首相は記者団に述べました、「レストランの営業時間と24時間営業の飲食店に関して、政府はレストラン等が営業している現状を維持することを決めた。だから心配する必要はありません。」 

「24時間営業のレストランはママックと呼ばれる飲食店とほとんど同義であり、その多くはマレーシアインド人ムスリムによって経営されている。市民向けに大きなサービスを提供しているのです。」

「そういうレストランが毎日24時間営業をできないようになれば、彼らの生活に影響が出て来ることになる。」 「営業時間に制限が設けられれば、一般市民には不便になる。」
「大臣の提案は考慮に入れたが、政府は市民のためにその案を取り入れないことに決めました。」

(Intraasia 注:人口の多いクアラルンプールとその近郊には、当然ながらいろんな種の飲食店が数多くある。その中で mamak restaurant と呼ばれる店は24時間営業していることで知られている。近年新しい店舗の mamak restaurantが目立って増えていることを感じる。マレーシア社会にはそういう24時間営業店を批判的にみる人もいるということから、ごく最近それを制限するという案が出てきた。いずれにしろ政府は基本的に深夜営業を制限しないということですね。
インド人界のムスリムは mamak と呼ばれている、これは揶揄や差別的な言葉ではなく、インド人ムスリムレストラン自身が ママックレストランと呼んでいる。新しいタイプのママックレストランはエアコン設備のない店舗を明るく照明しており、液晶テレビを1,2台吊り下げて客が長居することも期待している。 ママックレストランはもちろん halal なので客層は民族に偏りはなくマレー人もインド人も華人も利用する。これがマレー大衆レストラン、華人大衆レストランとの目立つ違いの一つでもある。なお外国人労働者を従業員に使っている mamak レストランは多いはずです)

【去年12月の大水災でタマンヌガラ国立公園の旅行業関係者は今も苦境にある】
(2014年12月に半島部東海岸で起きた大水災はタマンヌガラ(国立公園)の旅行業にも多大な被害をもたらした)

タマンヌガラで25年間営業しており、多くの外国人旅行者が泊まる Mutiara Taman Negara リゾートは被災のために6か月間休業しました。同リゾートにとっては開業以来の最長期間休業です。さらに悪いことに、同リゾートの修理には推定RM 800万かかるとのことです。

同リゾートが浸水に囲まれて孤立したクリスマス時期には、消防庁は4艘の救援のボートを送って80人を超える宿泊を救援しようとしました。

Mutiara Taman Negara リゾートのマネージャーは語る、「同リゾートは年間に平均して 8万3千人の宿泊客があり、その内80%が外国人です。」 「タマンヌガラ国立公園が閉鎖を発表したことから、旅行者は来なくなり、今でも続いている。電話で状況は良くなっているかの問い合わせが今でもあります。」

「タマンヌガラ国立公園の観光への応援が必要です、閉鎖はタマンヌガラの景観全体だけでなくこのあたりに住んでいる人たちの生活にも影響を与えているからです。」

別記事
(タマンヌガラ(国立公園)へ行くためには Sungai Tembeling川をボートで川を上って行くことが一般的です)

大水災の際に、Sungai Tembeling川近辺に住んでいる人たちは家を失ったり、収入の糧を失った人がたくさんでました。
この Sungai Tembeling川はタマンヌガラ地区に住む人たちにとって水資源であり且つ収入の糧になっているのです。

Sungai Tembeling川でボートを運営し、タマンヌガラボート協会の会員でもある人、62歳、は言う、「1986年以来この地で働いてきたが、昨年のクリスマス時期に川の水位が15mを超えたのは初めてだった。」

「タマンヌガラ公園当局が被災のひどさから、閉鎖を発表したことで、店や公園ガイドやボート運営者などほとんどの観光関連の商売は収入がなくなり苦境に見舞われた。」 「今年の1月から3月はこれまでの最悪の経験だった。タマンヌガラ国立公園が12月から2月まで閉鎖されたことであらゆる収入の道がなくなったからです。」
「普通は我々は低シーズン時期にも生活できる金を蓄えてあるが、今回の水災はあまりにもひどかった。」 

彼はSungai Tembeling川近辺に30年間近く住んでいます。「水災は川の90%を変えてしまった。川の水深は以前ほど深くない。砂や泥が川底に堆積したからです。」 「緑に包まれていた川辺は今では、腐った木々や砂で埋まっている。」 「川近辺にある家々の所有者は修理ができません、放棄するしかないのです。」

「我々が受け取ったのは1人につきRM 3千に過ぎない。この金額も家が損傷した者に対してです。家に物的損傷がない者が得た援助は食べ物だけでした。」 と不満を語りました。

(Intraasia 注:昨年12月の大水災はクランタン州だけでなくパハン州の一部、トレンガヌ州の一部にも大きな被害を与えた。タマンヌガラ国立公園はこれらの州境にまたがっている。Sungai Tembeling川が氾濫してリゾート客が孤立したというニュースは当時大きく扱われた。しかしその後全国ニュース扱いではなくなったことから、旅行関係業者や近隣の人を除いて、現在のタマンヌガラとSungai Tembeling川近隣がどうなっているかはなかなかわからない。イントラアジアもその後の状況はほとんど知りませんでした。タマンヌガラの広い意味での旅行業に携わっている個々人や川辺に住む人たちにとっては、自然災害ゆえに補償を受けるすべがまずないということなんでしょうね)




スポンサーサイト

テーマ : 海外ニュース - ジャンル : ニュース

<< 6月29日のマレーシア記事 | ホーム | 6月27日のマレーシア記事 >>


コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 BLOG TOP