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「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

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7月2日のマレーシア記事

【陸上公共交通委員会 (SPAD) はマレー鉄道の新しい電車輌に不満足を表明】
(マレー鉄道の西海岸線 つまりシンガポール-ジョーホールバル-クアラルンプール-バタワース-パダンブサール において、複線電化工事は8割がた終わった。残るは南部の グマス-ジョーホールバル区間だけのようであり、この区間での完成はまだ数年かかる。複線電化に伴っていくつもの駅が大幅に改造された。クアラルンプール-イポー区間は2010年から、 ETSという名称の電車編成列車が運行されている。 この電車は韓国の Hyndai Rotem Company 製造です。Intraasia のホームページで当時から写真と情報を載せている。)

マレー鉄道 (KTMB)は、複線電化工事がほぼ終わった、イポー - パダンブサール区間で新たに購入した新型電車編成をテスト運行しています。しかし陸上公共交通委員会 (SPAD) はその結果に不満足を表明しました。

陸上公共交通委員会 (SPAD) がこの区間での電車運行に6月末までに同意を示せば、マレー鉄道はその区間での運行開始する準備は整っていると表明していました。

陸上公共交通委員会 (SPAD) の声明:マレー鉄道は複線電化が終わった区間で運行を始める提案を出してきた。しかし鉄路建設者側が安全と快適さを保証すべく依然として作業に取り組んでいる最中である。

「陸上公共交通委員会 (SPAD) は、複線電化工事が終わったイポーとパダンブサール間及びスレンバンとグマス間での安全に関する確認作業を行った。例えば線路状況、信号、駅、列車車輛の状況などについてです。」 
「イポーとパダンブサール間及びスレンバンとグマス間で全面的に運行するための工事は終わってはいるが、陸上公共交通委員会 (SPAD) が観察したところでは、新たに購入した編成電車は諸条件をまだ充分に満たしていない。」
「陸上公共交通委員会 (SPAD) はマレー鉄道に対して、これらの区間での運行には現在使用している ETS電車編成を使うようにと勧告する。」

しかしながらマレー鉄道は、ETS電車編成は(以前から運行してる)クアラルンプール-イポー区間で運行させる分しかありません。

これとは別にマレー鉄道は昨年末から全面運休中の東海岸線に関して次のように提案を出していました: Gemas - Gua Musang 区間、及び Kemubu - Kra  区間 で部分運行を行う。  
しかし陸上公共交通委員会 (SPAD) は、「それらの区間で公共交通機関提供する必要性は認めるが、安全面をなおざりにしてはいけない」と表明しました。「2014年12月の大水災によって東海岸線のインフラが大きく損なわれたために、線路や駅などは使用面で安全性に欠ける、とりわけ木製枕木が使われている線路部分です。」

「東海岸線で被災した全ての区間における全面的な修繕工事は、運輸省が指名した複数業者が行います。 工事が完了するのは2017年になる見込みです。」
「東海岸線の該当区間での運行再開をする最終決定は、マレー鉄道側が全ての必要条件を満たしてから下されます。」

(Intraasia 注:いつもながらのマレー鉄道KTMB の甘い計画と見通しを監督官庁が諌めた記事ですね。マレー鉄道の長年の運行実績が証明しているように、新規導入や開始をしても、まもなく欠便や故障や車輛不足を起こしてきた。長距離列車しかりKomuter近郊電車しかりです。 こういう幾多の前歴がある以上、マレー鉄道のこの数十年中で最大の発展である複線電化プロジェクトが完了したあとは支障なく運行して欲しいものです。ですから開始を急がないこともそのために必要ですね。 
マレー鉄道がこの複線電化路線に走行させる電車編成は、確か中国製の電車輛です。注文した一部は既にマレーシアに到着してそれをテスト走行させていたのでしょう。陸上公共交通委員会 (SPAD) はこの中国車輛のどこに不満足を見出したのかは書いてないのでわかりません。
 Intraasia の大いなる疑問は、ETS 電車と異なるメーカーの車輛をなぜ選んだのかということです。マレー鉄道はかつて Komuter 電車で3つもの異なるメーカーの車輛を使ったことで、保善と修理のお粗末さから多大な車輛不足を10年以上も続けた前歴がある。 それなのに今回の複線電化用車輛でまた2社のメーカーを使うことになった。 AirAsia グループを見習ってほしいと思う、数百機の保有機はAirbus A320機に統一しているのです)

【ある国際格付け機関がマレーシアの見通しを良い方に修正した】

国際格付け機関である Fitch が6月30日に、マレーシアの国としての格付けをそのまま変えない、マレーシアの今後の見通しを良い方向に修正して”安定している”、と発表しました。この発表は市場などの多くの人を驚かせました。

Fitch はそれまで2年間マレーシアを、”良くない”に見なしていました、つい4か月前には国としての格付けを下げる可能性が50%以上あると警告を出していたからです。市場も格付け下げを予測していました。
Fitch は、マレーシアは政策金融を向上させた、政策金融の柔軟性、良好な経済成長、低いインフレを取り上げて、今後の見通しを安定に変えたことの根拠にしています。

(Intraasia 注:ナジブ首相はさっそく Fitch のこの判断を歓迎する旨の発言をして、国家経済の好調さを強調しました。)

【高架電車アンパン路線の路線延長工事は予定通り進捗している】

(クアラルンプールの及び近郊を走行している Rapid KL 翼下の高架電車LRT は複数の路線延長プロジェクトを進行させており、その工事を数年前から行っている)

Rpaid KL の親会社であるPrasarana Malaysia Bhd は声明を出しました: Ampang路線での延長プロジェクト第1段階は予定通り進んでおり、2015年10月末にオープンできる。

「第1段階の現在の進捗率は 92.6%です。第1段階で新たにオープンする駅は Awan Besar, Muhibbah, Alam Sutera、 Kinrara BK5 の4駅です。」
「第2段階の完成は 2016年3月末であり、この期日に合わせて完成させるべく我々は努力している。第2段階でオープンさせる駅の70%は完成した。」 「Ampang路線で使用する新しい車輛は現在テスト中です」

(Intraasia 注:Rapid KL 翼下の高架電車は Kelana Jaya路線でも路線延長工事を進めています。そこで近い将来最終的に Ampang路線 とKelana Jaya路線 がそれぞれ延長した路線が交わる駅で接続される計画です。クアラルンプール圏では電車路線の延長と新設工事があちこちで進行していますよ)

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