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Selamat Datang ke Malaysia !
「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

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7月7日のマレーシア記事

【ハリラヤシーズンに価格統制された食品の種類】
( ハリラヤアイディルフィトゥリ の時期に、国内取引と協同組合と消費者省は監督官庁として毎年一定数の種類からなる食品を統制価格に指定して、業者による恣意的な値上げを防ぐのが務めです。)

今年は、期間 7月7日から23日まで、食品種 19種類が価格統制品に指定されました。(その画像をマレーシア語紙から勝手に借用して載せます、悪しからず)。

hargauntukhariraya_1.jpg
品名の説明
生きた鶏 Ayam hidup, マレーシア産牛肉 Daging lembu tempatan, インドから輸入した水牛肉 Daging kerbau import India,
サバ種の魚 Ikan kembung,  ムロアジ種の魚 Ikan selayang,   キャベツ Kubis
玉ねぎ (Bawangとは一般に玉ねぎ類を指す、Bawang besar を何と訳すかは知らない )、小玉ねぎ・シャロット Bawang merah
ココナツの実 Kelapa biji、 ココナツを削った・おろしたもの Kelapa parut、

(Intraasia 注:イントラアジアは料理を知らないので、こういう材料名にはどうも馴染みがありません)

【マレーシアリンギットが外為市場で一時的に対米ドルで16年来の最安値を記録した】
(欧州連合EUがギリシャに突き付けた救済条件などに関して、ギリシャでは国民投票で No が多数派となったことは、翌日7月6日の世界金融市場にも影響を与えた)

マレーシアの株式市場と他の東南アジアの株式市場でも7月6日は株価が下落しました。
外為市場では、マレーシア通貨リンギットが対米ドルで US$1=RM 3.8142 をつけました。これは16年来の最安値であり、その後 3.809 で取引を終えました。
アジア経済危機が起きた1998年にマレーシアは米ドルとの固定為替相場制に移行して US$1=RM 3.80 と決めて、2005年7月までそれを続けました。

(Intraasia 注:3.80というのは心理的障壁でしょうから、確かにこれを超えたというのはニュース価値がある)

【マレー人信託公団MARA がオーストラリアの不動産に多額を投資したことに関する疑惑】

(非都市部を含めて全国各地に支部を張り巡らした)マレー人信託公団であるMARA が数年前にオーストラリアのメルボルンで不動産を購入した件を巡って疑惑が持ちあがったことで、このところ盛んに報道されている。)

この発端はオーストラリアの新聞が、この不動産取り引きを巡って、MARAの幹部と UMNO(マレー与党、名称は統一マレー人国民組織)とコネのある実業家の関係を暴く記事を掲載したことです。
MARA の投資会社である  MARA Inc がオーストラリアの不動産購入において、過剰な額である A$4750万 (RM1380万) を支払ったと報じた。その額には見返りのリベートが含まれたことを示唆している。 これに関してマレーシア国内では批判的観点からのニュースが現れました。

野党連合の人民公正党PKR系の団体が先週、MARA Inc. が行ったオーストラリア不動産の4件の物件購入には疑惑があると糾弾する声明を出しました。支払った総額はRM 3億7500万になるとのことです。

MARA のオーストラリア不動産購入にまつわる論争が続く中、 MARA会長が警察長官を訪れて面会しました。同会長は、この面会をなんでもないと無関係を装いました。「我々は当局の捜査にはいつも協力している。反汚職委員会に協力していることと同様です。」 
一方野党の議員は警察が汚職疑惑の捜査をするようにと訴えています。

(Intraasia 注:MARA はいわば半官半民のような保護された信託組織として、マレー人界のためにいろんな事業、施設の運営、高等教育振興などに関わっている。 ブミプトラ政策の中核を担う組織として、マレーシアで最も知られた組織の1つです。そのMARA に外国報道が発端となって疑惑が持ち上がった。規模ははるかに小さいが、1つのマレーシア発展会社(1MDB) のケースと似ている感じがする。 
ある外国報道が指摘していた:マレーシアの構造として、公的な組織や機関は民間への投資には過剰に支払いその見返りを期待する、一方公が公的な機関へ不動産などを売却する場合は過小に評価して売却する傾向がある、つまり購入した方は莫大な利を得やすくなる。これを検証するのは専門家の役目ですが、なるほどと思える面があることも感じざるを得ない。)

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