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「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

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7月12日のマレーシア記事

【PAS党内のいわゆる革新派が模索する”新しい希望運動”】
(イスラム政党 PASは6月の党大会で、イスラム学者が指導するいわゆる保守派が圧勝して、執行部と中央委員会の圧倒的大多数を占めた。結果としてそれまで執行部である程度の勢力を占めていた、いわゆる革新派はほぼ完全に執行部と中央委員会から除外された)

いわゆる革新派のリーダーの1人である、前イスラム政党 PAS副総裁は語る、「現在のイスラム政党 PAS執行部は党本来のイスラム思想から逸脱しており、物質的豊かさに汚されている、そして道を見失っている。」
まだ名称が決まっていないが新しい希望運動(Gerakan Harapan Baru) と言及されているものが、イスラム政党に向けてごく緩慢ながら軌道に乗っていくでしょう。」

「新しい希望運動(Gerakan Harapan Baru)は新政党を形成する細部をまだ微調整の段階です、例えばその新政党の党員に非ムスリムを含むのか、政党名といったことです。」 「 Harapan Baruは政党名ではありません、その背後にいる運動のグループ名です。それまでは我々は  Harapan Baru と呼んでおきます。新政党名にイスラム教という単語を含めないかもしれない。 」

「我々の新政党はイスラム政党 PASのようになるだろうが、構造は異なる。 (PAS特有の機構である) イスラム学者・長老会議である Dewan Ulama を設けないことになるでしょう。」

いわゆる革新派の多くは民聯 (Pakatan Rakyat) の行動党と公正党からの支持も受けており、新しい政党を立ち上げることでマレームスリム草の根政党としてイスラム政党 PASの替わりになることを狙っています。

(Intraasia 注:イスラム政党 PAS内に以前からあった革新派が保守派に完全に敗れたことで、新しい動きが生まれたことは少し前から大きなニュースではないが時々報道されている。Ulama イスラム学者が指導するイスラム政党 PASのあり方に限界を感じて、新たなイスラム政党を作ろうというものと理解される。こういうニュースは海外報道はされないので、マレーシアマスコミとミニコミを読まないとわかりません。新しい動きが政党に成就して一定勢力を保てるようになればマレーシアのムスリム界で画期的なことになるでしょう。 しかし歴史あり支持層が固いイスラム政党 PASの支持者からどれくらいの割合が新しい希望運動に参加するかはまだ未知数の段階のように思われる。
記事にもあるように、行動党はいうまでもなく公正党も新しい希望運動(Gerakan Harapan Baru)に期待しているらしいことは、これまでの報道からわかる。 イントラアジアはマレームスリム内部動きのウオッチャーではないので、これ以上詳しいことはわかりません)

【断食を守らないムスリムには好むタイプの店があると、連邦直轄領イスラム教庁】
連邦直轄領イスラム教庁(JAWI) の取締り部門の長が述べました: ラマダーン月の現在、断食を守らないムスリムが好む飲食施設は ファーストフード店と24時間オープン大衆レストランである。

「そういう場所は5か所ある、つまりクアラルンプールの Jalan Semarak, Pusat Bandar Damansara, Jalan Bukit Bintang, Wangsa Maju、及びチェラス地区の Bandar Permaisuri である。」
「彼らは選んでファーストフード店と24時間オープン大衆レストランで買ったり食べることをする、なぜなら誰もその行為を問おうとしないからです。」

「中には道端の露店で恥ずかしいと感じることなく飲食する者たちもいる。そういう奴らはラマダーンに敬意を払わないのです。」

連邦直轄領イスラム教庁の取締り部隊は、6月18日から取締り活動を行っており、これまでに28人を捕まえた、理由は公共の場でタバコを吸ったり食べたこと、及びムスリムに食品を売ったことです。昨年は18人を捕まえた。」
「捕まった者の多くは、病気だから薬を定時に飲まなければならないと言い訳をする、さらに 夜明け前の食(断食開始前のsahur)を取らなかったからとの言い訳もある。」 「工事現場の労働者、道路を運行する交通機関の運転手だという者もいます。」

「我々はそういう言い訳に耳を傾けるわけにはいきません。彼らはラマダーンに敬意を払わないからです。」 「違反者はシャリア刑法に基づいて起訴されることもある。最高罰則の場合は 懲役6か月または罰金RM 1千またはその両方に処せられる)

(Intraasia 注:断食違反で捕まる者があることは、昔から時にニュースになるので知っているが、本当に起訴される人たちがいるのだろうか? ムスリムのことはムスリムが決めることなのでそのことに関してのコメントはしませんけど)

【タイ深南部で今年のラマダン時期も起きている仕掛け爆弾と襲撃 】-外報ニュース
タイ深南部で4件の仕掛け爆弾事件起きて、3人が死亡し10人以上がけがをしました。これとは別に放火と襲撃で4人が死亡しました。以下はいずれも警察が発表した内容です。

ソーンクラー県のサダオ地方で起きた事件は、10日夜カラオケ店の前に停めたバイクに仕掛けた爆弾がさく裂したもので、3人が死亡し、4人がけがをしたとタイ南部警察の幹部が明らかにしました。

またナラティワット県では10日、3件の爆弾事件が起きました。そのうち1件はマレーシアと国境を接するスンガイゴロク町にあるカラオケ店で、こちらもバイクの仕掛け爆弾がさく裂しました。この事件で8人がけがをしました。
またナラティワット県ではこれとは別に10日深夜過ぎに複数店への放火事件が起きて、こちらでは3人が死亡しました。その近隣では1人のムスリム男性が正体不明のグループに襲われて射殺されました。
一連の事件が連係して発生したものかどうかはまだ確認されていません。

ムスリム人口が多数派を占めるタイ深南部では2004年以来不穏状態が続いており、これまでに(武装反抗ムスリム側、治安部隊、官僚、一般市民、自衛団、など)6千数百人が犠牲になっています。 犠牲者の多くはムスリムと仏教徒の双方の市民です。

タイ治安部隊はムスリム犯行派と思われる隠れ家などへの襲撃過程で一般市民を殺害したとの非難も浴びています。人権グループは治安部隊の中にある免責思考に終止符を打つようにとずっと訴えています。
ムスリム武装反抗組織は、タイ市南部における大きな自治権拡大を要求している。

(Intraasia 注:2004年以来、タイ中央では何回も政府が変わったが、どの政府も深南部が根源的に抱く問題を解決できなかった。万人を超すであろう軍隊と警察が駐留しているが、複数の組織から成るムスリム武装反抗派の活動を一時的に抑えることはできても撲滅はできない。なぜできないか、そこが深南部の特徴です。軍と警察力だけでは解決できないということを、タイ中央政府は理解しない、学ぼうとしない。 
バイクによる仕掛け爆弾は不穏化初期からの常套手段です。深南部がもっとも不穏だった2000年代中頃に、イントラアジアが街で観察していた時いつもみかけたのは、警備側が神経質位にバイクを調べていたことです。バイク駐車する際も民間の警備員が必ずバイクを調べていた。 バイクに爆弾を仕掛け、携帯電話を使って信号起爆させる方式です。依然としてこの方法が使われていることがわかる。またカラオケ店のような娯楽業種の店が狙われるのは珍しくない。)

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