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「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

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7月23日のマレーシア記事

【サラワクが独立した日を祝う集会に多くのサラワク人が参加した】
(サラワクがマレーシア成立に参加したのは1963年9月16日です。当時すでに独立していた半島部のマラヤ連邦に、サラワクと北ボルネオ(当時のサバの名称)とシンガポールが一緒に参加することで、新しい国マレーシアが成立した。それ以前にマレーシアという国は存在していない。)

サラワク州は1963年7月22日に当時の宗主国である英国から独立しました。そこでその独立日を記念する集会が22日に行われました。この集会はサラワク州ダヤック人イバン人協会とサラワク州はサラワク人のために運動が共催して、州都クチンにある屋外競技場で行われ、多くの人たちが集まりって平和裏に行われました。主催者側は、推定1万人が参加したと述べました。

警察長官は事前に主催者らに対して、その集会は州の分離独立主義者の意気を鼓舞することになりかねないので、集会を中止するようにとの警告を出していました。

集会で主催者の代表は演説しました、「この集会はサラワク州がマレーシアから分離すべきだと呼びかけるためのものではなく、サラワクが独立した日を祝うためである。」 「7月22日に対して公式な認識が取られべきであり、州の祝日にすべきです。」
「マレーシアが成立した時、参加者は同等のパートナーであった、しかし時がたつにつれてサラワク州とサバ州は地位が下がって、州の1つになってしまった。」

一方これとは別に、サラワク州首相は、7月22日の祝日化には前向きに取り組む、今年年末までに決定すると述べました。

別記事
サラワク州の州首相は州議会ビルでの、1963年サラワク独立を記念する式典で述べる: サラワク州政府は、マレーシアからの分離独立には反対である。サラワク州がマレーシアの構成部分であることは、州と州民に益をもたらしているからです。」

「しかし、憲法下でサラワク州には完全自治があると確信している。サラワク州は連邦のある1構成部分ではなく、マレーシア連邦を構成した創立メンバーである。マレーシアは同等の地位を持ったパートナーの連邦であり、クアラルンプールが優越するのでもなく、ある政党が優越するものでもない。」 

「我々は、自治権に固執すべきである。」 「中央政府が国防、治安、外交に責任を持つ、しかしそれ以外のことは州にまかせるべきである。」

(Intraasia 注:サラワク州とサバ州のごく一部に分離独立意識があることは公然の秘密であったようだが、公に意見を述べるようになったのはごくごく最近のことです。とはいえ、サラワク州の支配層と大多数の州民が分離独立を主張することは考えられないでしょう。そんな中で、州首相がこれほどはっきりと自治権の拡大を公言したのは初めてでしょう。要するにサバ自治州を目指すというような内容です。 サバ州はUMNO(マレー与党、名称は統一マレー人国民組織)が州政権の要であるので、ここまで踏み込むことは無理でしょうが、サラワク州にはUMNO 党組織が存在しない。 
アジアはこの半世紀で分離独立したのは、東チモールのわずか1国に過ぎない。ひるがえってヨーロッパではバルト3国や旧ユーゴスラビアなど二けた数の国が分離独立した。西アジア以外のアジアでは、分離独立はほとんど不可能という、国家権力の強大さと民族意識とそれを下敷きにした歴史認識があることをつくづく思う。もちろん日本も含めて。)

【アラビア語単語がよく使われるようになった理由を述べる、スランゴール州イスラム教庁の主張】
ラマダーン月の際、断食明けをして食事をとる際の意味で扱われるマレーシア語 buka puasa の替わりに、アラビア語単語の iftar が以前に比してよく使われるようになっていることに関して、スランゴール州イスラム教庁 Jais の語る、「アラビア語の単語と語句が使われるようになったのはごく最近のことではない、14世紀にマラヤの大地(Tanah Melayu) にアラブ商人によってイスラム教がもたらされて以来のことである。」

「iftar や hijab (マレーシア語では tudung) といったアラビア語単語がよく使われるようになったのは、21世紀の現在マレーシアを訪れるアラブ人旅行者に答える旅行産業活動の活発化によるものです。」 「iftar のようなアラビア単語があらためて人気を得ているのは、広告などで用いられるようになってからのことです。」

2014年にマレーシアを訪れた外国人旅行者数 2740万人です。 中東からの旅行者の合計は 33万人弱でした。その内でサウジアラビアが最多で 11万4千人、次いでイランが 7万2千人、オマーンが3万4千人、イラクが2万7千人などです。

ムスリムのお祈りを意味するマレーシア語 sembayang は、近年アラビア語の solat に替わりつつある。 ムスリム女性の頭部を覆う tudung は hijab に替わり、selamat Hari Raya という挨拶が  Eid Mubarak に替わる といった現象が起きている。

(Intraasia 注:確かに tudung の替りに hijab 単語がよく使われるようになり、 Hari Raya Puasa の使用頻度がぐっと減ったとの印象はある。しかしある特定数の単語がよく使われるようになったという印象だけで、アラビア語単語の代替え使用が増えたと断言するのは、なんら学問的に根拠のあることではない。いかにも宗教家の主張ですね。どういう単語がどれほどの頻度で使われているかのようなことは、計量言語学的手法できちんと調べて言うべきです。Jais は恐らくそういう学問的発想を知らないことでしょうし、国家機構の DBP は果たしてこういう統計を取っているのであろうか? )

【クレジットカードの利率】

マレーシアのオンライン個人金融サイトである iMoney.my をみると、マレーシアで発行されているクレジットカードは利率面では層構造のシステムを取り入れている。
「一般に一貫性に欠ける返済の過去がある者には高い利率が適用されます、一方迅速な返済者には低い利率が適用される。」
「マレーシアでは、クレジットカードの利率は年利 13.5% から 17.5% の間にある。 カード会社の中にはこの幅からずれる年利の場合もあります。」 

【国内シネマでの映画興行成績トップ10 - 週間成績】

1. Ant Man(ハリウッド) , 2. Maari (タミール語), 3. Terminator Genisys (ハリウッド),
4. Baahubali (タミール語), 5. 呪怨 Ju-On 4: The final Curse (日本、日本語), 6. Jurassic World (ハリウッド)
7. 監獄風雲2015年 (香港製、広東語)、 8. Minios (ハリウッド), 9. Bajragi Bhaijaan (ヒンディー語)、10. Papanasam (タミール語)、

(Intraasia 注:日にちは書かれていないが、ハリラヤ休日を含む 1週間に間違いない。 大いに意外なことが2つある、まず1本もマレー映画、さらにマレーシア製作映画も、トップ10に入っていない。そしてタミール語映画がなんと3本も入っている、ヒンディー語映画と合わせてインド製作映画が4本もだ。不思議な結果である、マレーシアインド人以外に南アジアからの外国人労働者が観客にかなりの数を占めたのであろう。Ju-Onが日本映画だと初めて気が付いた。マレーシア観客はホラー映画好きなので、外国製映画もホラー映画がよく上映される)

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