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「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

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8月11日のマレーシア記事

【ナジブ首相が受け取った巨額資金を政治献金だと説明したことに、馬鹿げているとマハティール元首相が非難】
ナジブ首相の個人口座に振込まれた US$7億(RM 26億)の金は中東からの寄付・献金だという説明は馬鹿げていると、マハティール元首相は非難しました。

マハティール元首相は自身のブログで述べました、「そんな説明には世界中が笑った。大多数のマレーシア人も信用しない。」 「アラブ人は気前が良い、しかしそこまで気前は良くない。」 「私はそんな説明は信用しないし、ソーシャルメディアの書き込みをみればマレーシア人多数も同様である。」

「ナジブ首相がその金は総選挙運動に使ったと言っているのはばかげている。」 マハティール元首相は自身の22年に及ぶ政権時代に (UMNO(マレー与党、名称は統一マレー人国民組織)陣営が)各総選挙に使った金はRM 1千万に満たない額だったからだとしています。

「私には、マレーシアでの総選挙用にRM 20数億という金はどんな政党であれ間違いだ、選挙運動費に制限はないとはいえだ。」

「ナジブ首相はウオールストリートジャーナル紙の報道記事を否定できないから、彼は言い訳を言っているのだ。」 ウオールストリートジャーナル紙は、ナジブ首相の口座に入った金は1つのマレーシア発展会社 (1MDB)の関連会社から入ったと書いた。

マハティール元首相は、一体どこの誰がそんな巨額を寄付するのだろうかと、疑う。「オバマ大統領だってその選挙運動用にそんな金を集められない。」
マハティール元首相は再度、ナジブ首相とその妻は収入以上の贅沢な暮らしをしていると批判しました。そして贅沢な買い物や最近行われた娘の結婚披露宴の例を上げました。「あの結婚披露宴は、ナジブ首相の官職としての月給であるRM 2万の範囲をはるかに超えていた。」 「そういった金はどこから得ているのだろう?」

ウオールストリートジャーナル紙の報道記事が現れてしばらくしてから、反汚職委員会は捜査の結果として、ナジブ首相の口座に入ったのは中東からの寄付金であったと、発表しました。
そこでナジブ首相はUMNO(マレー与党、名称は統一マレー人国民組織)内に向かって、そのお金は党のためだけに使ったとの説明を続けています。
党内のナジブ首相支持勢力は同様に、政治献金をもらうのはなんらおかしいことではない、党の総裁としてその資金を口座に入れておくのは許されることだと、各地で訴えています。

(Intraasia 注:どういった人たちが寄付したのであれ、RM 26億、日本円に換算すれば860億円、もの金を単に出すわけがないことは誰でも感じる。その使い道の内容さえ公表されていない、単にUMNO陣営のために、民衆のために使ったという説明です。この説明を受け入れてしまう人たちも少なからずいることでしょう。マレーシア社会には上意下達の土壌があるので、上層部の説明が受け入れられやすい。 しかし時はソーシャルネットワーク時代であり、その種の政治指導者の言葉をそのまま信用しない人たちの勢力は増えている。
果たしてナジブ首相とその支持勢力の説明がどこまで国民に浸透するのであろうか?  ナジブ首相批判と追い落としに急先鋒のマハティール元首相は直接的な批判で、ナジブ首相の言い訳を突いている)

【 AirAsia グループの累計利用者数が3億人に達した】

AirAsia グループは8月10日に、利用者数が創業以来3億人に達しました。

3億人目の利用者はジャカルタ基盤の人で、クアラルンプール-ジャカルタのフライトを購入しました、そこでジャカルタのホテルで記念式が行われました。
AirAsia グループの利用者数が 1億人に達したのは2010年10月です、その後2億人目に達したのは 2013年9月でした。

AirAsia グループ最高経営責任者は述べる、「14年前に初飛行して以来長い道のりだった。今日 AirAsia グループは、計199機の航空機が22か国の計100か所以上の目的地へ飛行している。」  「国際石油価格がこのまま低価格を続ければ、5億人目の利用者がでるのはずっと早くなるであろう。 航空運賃はさらに下がるさがるかもしれない。」 

AirAsia グループのインドネシア子会社である インドネシア AirAsia は、インドネシア当局から,運行免許を継続して保持していくためには株主資本の比率を上げるようにとの条件を提示されています。最高経営責任者は、(そのことで)問題はでてこない、と述べました。

(Intraasia 注: AirAsia グループで3億人も運んんだのですね、もっとも予約購入したが乗らない場合もこの数に含まれている、なぜなら運賃の返金はしないのがAirAsia の基本方針だからです。
AirAsia グループの飛行路線数はまことに幅広く数多い。 その一方路線の新設と改廃はかなりの頻度で行われている。運賃は確かに安いが、付随サービスは徐々に値上がりしてきた。こういった情報が日本人利用者にきちんと伝わっていないことを、ブログ発信者として強く感じる。  AirAsia 利用者は 『日本人のためのよくわかる格安航空エアアジア(AirAsia)のお話』 をしっかり読みましょう)

【マレーシア経済の1998年と現在を比べる】

(リンギットの対米ドル外為相場における下落が続いており、1998年に固定相場制に移行した 3.80 を上回る事態になっている。そこで1998年のアジア金融危機当時との比較が話題になっている。)

中央銀行Bank Negaraのデータから
国内総生産 (GDP): 1998年 RM 1823億、2015年 RM 8772億、
国民一人当たりの国民所得: 1998年 RM 12314、 2015年 RM 35572、
国内総生産 (GDP)伸び率: 1998年 マイナス7.5%、2015年 4.5%から5.5%、
対GGDにおける国民総世帯の負債比率: 1998年 16%、2015年 88%、
対GDPにおける財政赤字比率: 1998年 1.9%、 2015年 3.2%、
貿易額:1998年 RM 690億、2015年 942億、

(Intraasia 注:引き続きリンギットが下落している、経済実体に比べて過剰なリンギット売りだという声も専門家にあるようです。GDP はこの17年間で4倍以上になっている、近年指摘されているのは、世帯の負債が多すぎるという点です)
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