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「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

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8月12日のマレーシア記事

【リンギットを対米ドル固定相場にしないことにエコノミストは好評価】
11日の外貨市場取引において通貨リンギットが、ついに心理的な壁である対米ドル相場 4.00 を超えてしまいました。エコノミストたちは、政府がリンギットを対米ドル固定相場制に移行させないとしていることを称賛していますが、政府はもっと積極的対処策を取って、投資者の信頼を回復させなければならないと、主張しています。

アジア開発銀行のエコノミストは指摘する、「外国資本はこの何か月もの間マレーシアから出て行っている。今年は現時点までにマレーシア証券取引所から外国投資者がRM 117億を引き揚げたことからわかる。」 2014年1年間ではRM 60億でした

「短期間においては、1つのマレーシア発展会社(1MDB) 関連の不透明さと政治的混乱が解決されれば、現在の通貨下落は食い止められるでしょう。」 「長期間で観れば、通貨下落を許している内在要因をなくすことが通貨信頼を回復させるために求められる。」

リンギットの下落においては、石油価格の下落が石油輸出国マレーシアの経済基盤に影響を与えているという面が部分的にある、ただ最近の通貨下落圧力は国内の政治不安定さから発していると見られています。

先週末第2財務大臣は、リンギットを対米ドル固定為替にする必要はない、マレーシアの経済基盤は強いので通貨は安定することを政府は期待していると、述べました。

Maybank Investment Bankのエコノミストは、リンギットを再び固定させないとの決定を支持して言う、「固定制へ移行したら、マレーシアの減少している外貨準備高を守るために資本コントロールが必要になってしまうでしょう。」 「資本コントロールすると、投資者を犠牲を強いる。投資者がわざわざマレーシアに投資する理由がなくなる、他国では資本投資が自由に行えるのに。」

外貨準備高は既にUS$1000億を割っている。前回この線を割ったのは 2010年の9月でその時はUS$959億でした。
リンギットは11日の外貨市場で、一時 US$1 =RM 4.009をつけました。その後 3.997で引けました。1998年以来の最安値を更新しています。

【リンギット下落の与える影響を見る立場の違い】
民主行動党DAPの書記長でもある、ペナン州首相は述べる、「リンギットの下落が続いていることから、マレーシア国民は今年末まで物価の上昇に身構えておかねばならない。」
「マレーシアの通貨はタイの通貨やインドネシアの通貨よりも業績が落ちている。マレーシアの富が20%下がったということなのです。」

「このリンギット下落を目の当たりにして、しばらく前に中央銀行Bank Negaraとマレーシア生産性公社が発表した経済報告書は今や意味を失っている。 現在のリンギット相場を考えれば、それらの報告書はもはや信頼性を失っている。」

別記事
観光大臣は主張する、「リンギットの下落は、マレーシア観光産業の回復に貢献する、というのもマレーシア航空(MAS)の航空機事故の影響が長引いているからです。」

「マレーシア航空(MAS)のMH370 事故の影響で中国人観光客のマレーシア訪問が減った。リンギットの下落した価値によってマレーシアを魅力ある地としている。」

(Intraasia 注:生活者として、輸入インフレの影響を大いに心配する。通貨下落で当然輸入価格は上がるから、少なからずの必須消費物質の価格に影響が出ると困るなあ。ただでさえ身近な物品は徐々に徐々に値上がりしているのだ。観光客が増えて喜ぶのはその関連産業だけですから、多くの一般国民にとって過剰なリンギット下落は利点の方がはるかに少ないですね)

【日本人が監督したマレーシア映画が上映される】
日本人が監督した初のマレーシア映画 Nota が8月13日から公開されます。 監督のマレーシア人妻が製作者となっている。

主演は女優の Maya karin と 男優 Hans Isacで夫婦役を演じる、種類としては 殺人ミステリー映画です。
サラワク州の Bako 国立公園などで撮影されました。

(Intraasia 注:何語が主とした台詞かは書いてないのでわからない。人気俳優であるこの2人の男女優はいわゆる典型的マレーらしさの少ない英語話者俳優ですね。監督、製作者、俳優から推測すると、マレー映画ではなくマレーシア映画と呼んだ方が合っていそうに感じる。この記事でもマレー映画とは書いていない)

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