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「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

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8月30日のマレーシア記事

【主催者発表 20万人の参加者を集めた Bersih 4.0の 初日】
Bersih 4.0 に参加したBersih 2.0(淨選盟2.0組織)の前議長(女性で法律家)は、(当局が身につけることを禁止した)黄色いシャツを着た参加者はマレーシアを愛する気持ちから Bersih 4.0 集会に集まって来たのですと、演説しました。
「全国のマレーシア人と世界各地のマレーシア人は Bersih 2.0(淨選盟2.0組織)に連帯して立ちあがり抗議するために参加している。 Bersih 4.0 は我々がこれまで主催した中で最大の規模となった

Bersih 2.0(淨選盟2.0組織)の議長(女性)は29日深夜述べました: 29日の Bersih 4.0 集会は午後には参加者が5万人ぐらいになった、そして深夜近くには20万人を超えている。

下の写真は星洲日報から勝手に借用しました。深夜12時近くにクアラルンプール市庁側から独立広場行方向を撮影した構図ですね。上方に光っているのが独広場のナショナルデー用ステージでしょう。左右に横断するのがLRT電車の高架です。 写真一面に広がる黄色が集会参加者が着ているTシャツなので、こんな時間になってもいかに多くの集会参加者が集まったかがわかる。画面が切れて写真がよく見えない方は、写真をクリックして本来の大きさにすることができますよ。

bersih4-sinchuS.jpg

同議長は、Bersih 4.0 が円滑に進行できていることに関して祝意を伝え同時に各方面からの協力に感謝を表明しました、そしてこれは民衆の力であると述べました。そして宣言する、「参加した民衆は今夜(29日夜)はTun Perak 通りとTuankAbdul Rahman通りで一夜を明かします、特定の人たちの邪魔はしません。」

民主行動党DAPの林相談役は、再度集会現場に戻って来て、民衆と一緒に共に夜を過ごします( 注:多くの参加者はテントや寝袋を持参したり、路上でそのまま寝転んで夜を明かすからです)

29日深夜12時、主催者側はその日の活動終了を宣言しました、そして参加者は早めに寝て休息して30日朝6時から再開する活動に体力を温存するようにアドバイスしました。

クアラルンプール市警察の長が明らかにしたところでは、29日のクアラルンプールにおける Bersih 4.0集会では不穏な出来事は起きておらず、逮捕者も出ていません。
「治安状況はコントロール下にある。参加者たちは独立広場近辺に留まっている。」 「クアラルンプール警察は引き続き独立広場を守っている。」

一方Bersih 2.0(淨選盟2.0組織)はそのサイトで、クアラルンプール以外の地方ではその地方の参加者が逮捕されていると伝えている。例えばマラカ州では黄色いTシャツを着た25人が警察に拘束されたとのこと。

マハティール元首相が妻と一緒に29日午後、Bersuh 4.0 集会の現場である独立広場近辺を訪れました。車から降りた元首相は,見に来たとメディアに述べました。 

(Intraasia 注:実に多くの参加者が集まった様子が各報道から伝わってくる。これだけ多くの参加者がいる以上、内務省が禁止した黄色いTシャツを着た人たちを根こそぎに捕まえるようなことは到底不可能でしょう。独立広場近辺に立ち入らせないと警察は宣言していたが、29日は17時まで認めたと報道された。広場周辺にいる何万人もの参加者を仮に警察が取り締まったら、それこそ流血事態になりかねない。平和裏に集まっている以上、黙認するのが賢い対処法だったことでしょう)

【Bersih 4.0 集会をマレーシア主要紙はどう伝えているか】
マレーシア語紙 Berita Harian の第一面見出し: "Bersih 4 Tak Sayang Negara (Bersih 4 は国を愛さない)" 、行進の様子を撮った写真と共に
マレーシア語紙 Sinar Harian の第一面見出し: "Elak Provokasi (挑発を避ける)"  という Bersih 2.0議長と参加者らが写った写真と共に

マレーシア語大衆紙 Hrian Metro のサイト: My Metro の主要動画ニュースは Perhimpuanan haram 'Bersih 4' (禁止された集会  'Bersih 4') という見出しを付けている。
マレーシア語大衆紙 Kosmo :意外なほどにBersih 4 の扱いが小さい。なお同紙はUMNO が保有するUtusan Malaysia 紙の姉妹紙です。

華語紙 星洲日報: 主要紙の中で最も熱心に且つ詳細に Bersih 4 のニュースを追い、記事化している。動画ニュースもある。 
英語紙 The Star :かなりこまかにBersih 4のニュースを記事化し、また動画ニュースにもしている。 Youtube に載せている動画の中で午前3時に撮ったもの https://www.youtube.com/watch?t=11&v=6G2Y0pcLxio   この時間ながらこれほど多くの参加者が路上で夜を明かしている様子がわかる。

(Intraasia 注:なぜ警察はつまり政府は強硬策にでなかったか、 参加者の大多数は華人であることが分かったので、UMNO の基盤であるマレー人界の支持層を崩される心配はないと観たからであろう、という観測もあるそうです。一方Utusan 紙は政府の対応が甘いとしてシンガポールを見習って強い対処を取るべきだと、論説したそうです。 現時点ではわかりませんね。都市部中間層のナジブ政府への不満はかなり高いだろうことは、今回のBersia 4.0 の参加者数を見ればわかるし、多くの人も同じように捉えていることでしょう。しかし各地方の郡部や小さな町ではこの状況は決して同じにはならないし,意識と状況が変わりにくいことも、マレーシア国民は知っているはずです)





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