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「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

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8月31日のマレーシア記事

Selamat Hari Merdeka

【Bersih 4 集会を巡る様々な評価と批判】
Bersih 2.0(淨選盟2.0組織)が主催した、クアラルンプールでの8月29日午後から30日深夜までの34時間に渡る Bersih 4 集会は、不足な出来事はほとんど起こらずに終了しました。 コタキナバルとクチンで行われたそれぞれのBersih 集会は予定より早く終わってしまいました。

Bersih 4 集会は依然としてつまずいた点もあるし、こうした集会はマレーシアの選挙制度と議会制度を変えるものではないという議論をこれからも盛んにさせることでしょう。

別記事: 外国報道機関による伝え方
クアラルンプールにおける Bersih 4集会は何万人もの参加者を引き付けた、そしてナジブ首相の退陣を求めた。しかし多数のマレー人を参加させることはできなかった。これは、資金スキャンダルをもってしても首相を支える草の根支持層内に異議申し立てを引き起こせないということの兆候であろう。

主催者側の発表で推定30万人、当局側の発表で5万人の参加者は黄色いTシャツを着て、クアラルンプール中心部を埋めて2日間にわたり叫び声をあげ歌いもした。当局はこの集会を違法であると声明していたが、装備に身を包んだ警察部隊は(取締り行動に出ず)集会が行われるままにした。

主催者Bersih 2.0(淨選盟2.0組織)側は、参加者の圧倒的多くは華人が占める中、全体の30%位はマレー人だと言っている。 マレーシア国民人口の6割はマレー人である。

2013年の総選挙で、Barisan Nasional (国陣) 陣営は総得票数では野党陣営より少なかったが、選挙後ナジブ首相はマレー界からの支持を固める方策に着手した。とりわけ田舎部の貧しい人たちにばらまきをおこなった。ナジブ首相はまた与党UMNO(マレー与党、名称は統一マレー人国民組織)内から強い支持を維持し続けている。

別記事
31日のナショナルデー前夜、ナジブ首相はクアラルンプール市内の会議場で演説を行い、これはナショナルデー演説としてテレビを通して国民に向けて放送されました。その中で 首相は、Bersih 4集会参加者を批判しました。

「我々が平和にこの地に集まれるのは、疲れをいとわない警察と軍隊から成る治安部隊の努力のおかげであるということを、忘れてはいけない。」 「だからこそ、我々は公共の安寧を妨げるデモ行進を拒否しなければならない。この2日間に起きたことは思慮のないことであり、それはお粗末で浅い国民精神を示した。」

首相はまた、マレーシア経済は正しく堅実な道を歩んでいると、マレーシア経済に問題ないことを数字をいくつかあげて説明しました。

(Intraasia 注:これまでにない最大規模の市民集会になったことは確かのようです。しかし既に出ていた見方である、参加者の主力は、都市中間層であり、民族的には華人であるといのはどうやらその通りのようです。マレー人の故郷である各地方からマレー人がバスで大挙してやってこなかったのは事実です。だからこそ政府UMNO指導者層は、華人界に対する突き放した思いを新たにしたかもしれませんね。
UMNO が保有するマレーシア語紙 Utusan Malaysia紙は、Barisan Nasional (国陣) が総選挙で華人有権者の票を期待するのは意味がないと、論説で評したそうです。)

【サバ州はバングラデシュ人労働者の州への移入は依然として認めない】
6月に内務大臣が、国として 150万人のバングラデシュ人を外国人労働者として3年計画で移入する、と語りました。これはプランテーション産業、建設産業、製造業、サービス業の雇用者からの需要に合わせたものとのこと。

しかしサバ州政府は、バングラデシュ人労働者は州内のどの分野でも受け入れないという州の方針を維持するとしています。

サバ州政府指導者の1人は、本日の州政府閣僚会議でこれを決めたと明らかにしました。「サバ州内の雇用者は対象のどの分野でも、インドネシア人、フィリピン人、ミャンマー人、ネパール人などを外国人労働者として雇えます、なおサービス産業分野だけはインドネシア人とフィリピンだけの雇用に限られる。」

【マレーシアは中国の軍事パレードに軍隊部隊の派遣はしない】

中国は第2次大戦終了 70周年記念として9月3日に北京で行う、”中国人民抗日戦争・世界反ファシズム戦争勝利70周年” の記念式典に、軍事パレードを披露する。

駐中国のマレーシア大使館が明らかにしました、「軍隊の部隊を派遣して軍事パレードを謁見する替わりに、マレーシア国防省は2人の国軍代表を中国に派遣します。」
これは中国の人民解放軍の幹部が記者会見で、軍事パレードの際に軍隊を派遣して来る14か国にはマレーシアも含まれる、と述べたことに関したものです。軍隊部隊を派遣する国には、イラン、フランス、ベトナム、タイ、シンガポール、、ミャンマー、韓国、ポーランドなどがある。

”中国人民抗日戦争・世界反ファシズム戦争勝利70周年” の記念式典に参加する、マレーシア政府の代表団 19人の1人は、ナジブ首相の(常時)中国特使です、と中国の外務副大臣は記者会見で述べました。

(Intraasia 注:ほー、アセアン(ASEAN)から4か国も部隊を派遣するんだ。ナジブ首相の中国特使は、元馬華公会MCAの総裁であり、もう何年も中国特使を務めている人物です)

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