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「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

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9月7日のマレーシア記事

【今年8か月間でデング熱感染者数 8万2千人】
デング熱の感染者が全国で増えている。 今年8か月間で 82181人にも達している。これは2014年同期間の 65672人から大幅に増加した。

保健省の副長官は説明する: デング熱の感染者数だけでなく、デング熱起因の死者数も大きく増加して、225人。
「スランゴール州が断トツに多い人数です。この人数はまさに憂慮すべきです」 

「全国で最多人口州であるスランゴール州の人口の多さが急激な開発につながり、それがより多くの建設活動となっている。建設現場は デング熱媒介蚊の主たる培養地であるとわかっています」 「さらに日々のゴミの多さも蚊の培養地を増やしている。」 「家庭のゴミに対する人々の”気にしない”態度もデング熱媒介蚊の繁殖を容易にしている。」

「クアラルンプール圏には遊休地が多くあり、そこがデング蚊の培養地となっている。無責任な地主を取り締まることで我々は当局と話し合っている最中です。」

州別にデング熱感染者数と死亡者数を比較 -2015年1月から8月まで
スランゴール州: 感染者数 45362人、 死亡者数 96人、
ジョーホール州: 感染者数 9449人、 死亡者数 26人、
ペラ州: 感染者数 7144人、 死亡者数 22人、
クアラルンプールとプトゥラジャヤ: 感染者数 5318人、 死亡者数 27人、
ペナン州: 感染者数 3622人、 死亡者数 9人、
その他の州は2千人以下または二桁数の感染者数です。

(Intraasia 注:デング熱は全国一様に広がっているわけではない。首都圏つまりクアラルンプール圏が最大の発生地であることは数字を見れば明らかです、全国の6割がここで発生し、死亡者が出ている。クアラルンプール圏では毎月デング熱感染者が 6300人を超えており、毎月15人が死んでいる計算になる。恐ろしき数字だ)

【スーパーマーケットに犬を連れて入った無礼な客】
ジョーホール州のMasai にあるハイパーマーケットで、非ムスリムの女性買い物客2人が店備え付けの買い物用手押し車に犬を載せている写真がフェイスブックに掲載されました。これをみたフェイスブックユーザーからこの2人に対する大きな批判が巻き起こって、SNS界に広がっています。この行為はムスリムに対して無神経であるというものです。

この写真は店の客の1人が撮ったものとのことで、それをフェイスブックに掲載しました。(この記事はこの写真も掲載している)

あるフェイスブックユーザーは主張する、「ハイパーマーケットの入ったビルの運営者は4言語で書かれた大きな注意書きを立てるべきだ: ペット持込みは禁止」
別のユーザーは主張する、「ビルのガードマンはその女性客を拒まなかったので、彼らに対する処置も行うべきだ。」

ハイパーマーケットの運営する、Tesco Malaysiaは同社の Facebook 上に声明を出しました: この出来事に対して大変遺憾に思う。 弊社はその店舗においてペットに関する厳しい規則を有しています。

Tesco Malaysiaのスポークスマンの話: その店の備え付けの買い物用手押し車 200台を、近隣のモスクからのボランティアの協力を得て、そしてイスラム教の定めに基づいて、洗浄しました。
地元の警察暑には、この出来事に関しての警察訴え報告書は届いていないとのことです。

マレーシア語大衆紙の別記事
第1面にその写真2枚を載せ、大きな見出しで「TESCO は犬の小便で汚れた、200台の買い物用手押し車を洗浄した」 と付けている。2枚中1枚は手押し車を洗浄している写真です。
第1面ではさらに大きな活字を躍らせている、「ジョーホール州のスーパーマーケットに犬を連れてきて規則違反を犯し、皆を困難に陥れた、この問題客に対して処置を取りなさい」

以下は内部紙面での続き記事から
その写真の説明に同紙は、「昨日Tesco Extra Plentong において、2人の華人女性が無礼な行いをして1匹の犬を持ち込み、その犬が買い物用手押し車の中で小便した、」 と付けている。

Tesco Malaysia はその店の200台以上の 買い物用手押し車を洗浄するために、Masjid Jamek Kampung Plentong Baru(モスク)のメンバーを呼ばざるをえなかった。

そのモスクから3人がTesco Extra Plentong へ出かけて行って手押し車を洗浄する過程を手伝った、「我々は全ての手押し車を洗浄しなければならなかった、というのも店側はどの手押し車が汚されたかを特定できなかったからです。洗浄には2時間以上かかった」 とそのモスクの人は言いました。

2人の華人女性がペットの犬を買い物用手押し車に載せてから、Tesco Extra Plentong店舗内へ入って行った無礼な行為は、SNS界で批判を浴びている、それはイスラム教徒を思いやる気持ちがないからです。(この新聞は2人の女性は華人であると断定している)

(Intraasia 注:写真に写っている女性は横顔だが、容貌と衣服から華人のようであり、身元が特定される可能性もありそうです。誰かが警察訴え報告を出せば、警察は犯罪容疑で捜査するかもしれない。 仮にマレーシア人であれば、よっぽど愚かであり、身元が特定されて批判に晒されることになっても仕方がない、 犬をショッピングセンターなどに連れて行けばどんなことになるかは自明の理なのに、それを気にしようとしないからです。 仮にジョーホール州に住む外国人であれば、当地の慣習と常識に無知なこれまた愚かな者たちです。 現代マレーシアで犬をショッピングセンターに連れていくことが許容されることはありえない。不必要にムスリム界からの怒りを招くだけであり、同時にマレーシア語大衆紙がこのようにいささかセンセーショナルに扱うことは不思議ではないことから、不必要に非ムスリムへの批判を巻き起こすことになる。)

【マハティール元首相の息子であるケダー州首相の座を巡る憶測】
(Barisan Nasional (国陣)が多数派である州では、ナジブ首相が州首相を指名している、形式上はその州のスルタンが任命する。ケダー州の州首相はマハティール元首相の息子です。最近、このケダー州首相は解任されるであろうとの憶測が出回っているそうです)

ナジブ首相はペラ州イポーで行われた、自陣営の人たちが主催するスポーツ活動現場を訪れました。その場にはケダー州首相も出席していました。

ケダー州首相はナジブ首相に握手を差し出しました。その際飲食の同じ卓に両者は着き、2人の間にペラ州首相が座りました。しかし両者の間に交流はありませんでした。

(Intraasia 注:マハティール元首相のナジブ首相攻撃がやまない中、ケダー州首相は間接的な形でごく穏やかにナジブ首相を批判している。そこでUMNO内には以前からケダー州首相への批判があるようです。ナジブ首相がますます陣営を固めていく中、不和を醸し出す者はどんどん排除していく方向にあることが、こうした憶測に輪をかけている。そこで華語紙らしくこういう風に伝えている。なおマハティール元首相の子供中で政治家になったのは唯一この人者だけです)

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