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「新聞の記事から」は日本人が興味を抱きそうなことだけを対象にしていません。幅広くマレーシアを姿を伝えるためにニュースを選びその解説を加えています。

(画像はM.I. さんの製作です)

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9月18日のマレーシア記事

【行方不明の検察官が死体で見つかった事件は凶悪事件に進展しそう】
9月4日以来行方不明になっていた副検察官、55歳、が、数日前にクアラルンプール近辺の Subang Jaya USJ1 にある沼地で死体で見つかりました。コンクリートが詰まったドラム缶から発見されたのです。

この地は多くの人が集まってくるショップハウス街から300mほど離れていることから、人々の話題になっています。
このドラム缶は沼地の底に沈められていたので、クレーンを使っって水面外に引き上げられた。遺体はクアラルンプール病院で検視を受けています。

現時点までに、5人の容疑者、22歳から52歳まで、が逮捕されました。 殺された副検察官は自宅から自家用車でプトゥラジャヤにある勤務地へ向かった後、行方不明になっていました。

警察は9月17日に路上で撮られた監視カメラの映像、1分間、を公開しました。 その動画は、クアラルンプールの Jalan Dutamas 通りで9月4日朝8時前に撮影されたものです。

副検察官が運転していた車の後尾に 4輪駆動車 Mitsubishi Triton が追突した後、数人の男が出てきて副検察官を4輪駆動車に引き込みました。現場は自宅から2㎞ほど離れていた場所です。 この時間帯は通勤時間の忙しいハイウエーで起きたにも関わらず、一般からの通報がなかったことに警察は首をかたげています。動画では反対方向から来た1台に車が、その(誘拐)現場でスピードを落とした様子が写っている、がその車は去って行った。「目撃者は警察に連絡するようにと訴えます。」

警察は既に、犯行に使ったと思われる4輪駆動車など車3台を押収しました。

(Intraasia 注:最近話題になっているニュースです。かなり凶悪な犯罪ですね。)

【ウオールストリートジャーナル紙がまた、1つのマレーシア発展会社 (1MDB)の巨額不明金のニュースを報道した】

ウオールストリートジャーナル紙がまた、1つのマレーシア発展会社 (1MDB)が関わる不透明金問題のニュースを報道しました。
1MDBが中東の政府系ファンドである  International Petroleum Investment Co (IPIC)宛てに 2回目に転送した資金、US$10億近い額、が不明になっている件についてです。

ウオールストリートジャーナル紙はそのサイトのトップページで伝える: アブダビの官僚がUS$9億9300万について疑問を呈している。この金は1つのマレーシア発展会社 (1MDB)ンによれば、International Petroleum Investment Coに支払ったということである。  ところがウオールストリートジャーナル紙の情報源ではそれは文書化されていない。

同紙は、同紙が目撃したというマレーシアの司法長官(検察長官)の報告書原案のコピーに言及しながら、指摘する: 1つのマレーシア発展会社 (1MDB)は、 US$10億近い資金を 2014年11月に International Petroleum Investment Co宛てに送金した、と主張している。この金は電力資産の株を購入するためのオプション用 部分支払いとしてである。

しかしながら、ウオールストリートジャーナル紙は言う: 2014年のInternational Petroleum Investment Co の財務記録にもその100%子会社である Aabar Investments PJSCの財務記録も、その資金を受け取ったことに触れていない。
「わずかに注記としてだけ次のように書かかれている: 2014年末時点で、1つのマレーシア発展会社 (1MDB)は、International Petroleum Investment Co に対して オプション用の未払い金において US$4億8100万の負債がある。」

「International Petroleum Investment Co は何ら大きな額を受け取っていない。」 とこの件を知る消息筋は言う。
不明となっているUS$9億9300万は、1つのマレーシア発展会社 (1MDB)が支払ったと報告し一方 International Petroleum Investment Co が受取っていないと主張する、2番目の支払いです。 このことで、この2つの政府系ファンド(つまりマレーシアの1つのマレーシア発展会社 (1MDB)とアブダビの International Petroleum Investment Co) の間で不明となっていると噂される送金額は US$24億にもなる。

ウオールストリートジャーナル紙はさらに報道する: 司法長官(検察長官)の報告書原案以外にも、同紙は、1MDBの財務報告などいくつかの書類を参照してこのニュースを載せている。
「その支払いは、1つのマレーシア発展会社 (1MDB)が発行した債券に関してアブダビが提供したローン保証に対する担保であると説明されている。」

ウオールストリートジャーナル紙は今年7月に、2013年にUS$7億近い金が 1MDB と政府系企業を通してナジブ首相の個人口座に振り込まれたとの記事を発表して、世界的関心を呼び起こしました。 しかしナジブ首相はこの資金を個人的に使うようなことはしていないと強く否定しています。 その後マレーシア検察長官は、この資金は中東からの政治献金であったとだけ発表しました。

その後ウオールストリートジャーナル紙は先週も、1MDB の資金に関する不透明な問題を報道しました(当サイトでも9月9日に掲載した)。

ウオールストリートジャーナル紙によれば、 1つのマレーシア発展会社 (1MDB)とアブダビのlInternational Petroleum Investment Co も関係は 2012年に始まったとのこと。それはこのアブダビの政府系投資ファンドが1MDB の発行する債権に対して US$35億を保証することに合意したことです。 1MDB はこの債権発行で電力資産を購入することができることになる。

(Intraasia 注:1MDB が関わる巨額な債券発行、発電所資産購入、外国の政府ファンドによる保証などは、一般人の目に入らないところで行われ、且つ複雑な会計操作されているようで一般人にはピンとこない。このためこれまでに何回も主に外国メディアによって暴露されたり、情報漏えいが伝えられているが、どうしても多くの一般国民の関心を高めるまでには至らない。マレーシア国内で追及または解明する方策は数々の制限から止まっている状況です、例えば詳しく報道したマレーシア経済紙は発行停止処分を受けている。ウオールストリートジャーナル紙の今回の報道もまた同じようなことになりそうですね)

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